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ブックマーク / www.nibb.ac.jp (1)

  • 陸上植物の進化-概要

    陸上植物概要 緑色植物の上陸 陸上植物は文字通り陸上にいる植物という意味です。 しかし、藻類の中にも陸上生活をするものがあり、正確ではありません。そこで、専門的には配偶体組織の中で受精卵が多細胞の胞子体(複相植物体:胚)を形成することから有胚植物Embryophytes という用語を用います。ただ、便宜的には陸上植物の方がなじみ深いのでここでは陸上植物を使います。 植物はいろいろな系統を含んでおり、植物の中の緑色植物の一系統が陸上植物へと進化しました。 陸上植物に一番近い緑藻類はZygnematales接合藻目(アオミドロ、ミカヅキモなど)である可能性が高いことがわかりました(Wickett et al. 2014)。 詳細はこちらを参照。 コケ植物 乾燥耐性を持った厚い壁をもち、減数分裂によって生じたことがわかる4集粒の化石が約4億7千万年前から見つかり、このころに緑色植物は陸上化したの

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