中華風ファンタジー小説お好きですか? 中国神話や『三国志』『西遊記』、蓬莱や崑崙の伝説・伝承を下地として、90年代のファンタジー小説に中華の風が巻き起こりました。『十二国記』(91年)、『夢の宮』(94年)、『封仙娘娘追宝録』(95年)、『かぜ江シリーズ』(97年)などの名作が生まれたのも90年代です。 2000年代に入り、2002年に『十二国記』がテレビアニメ化しました。幅広い年齢層から人気を得た『彩雲国物語』(03年)は2006年にテレビアニメの放映がはじまります。 2010年以降も人気は変わらず、女性を中心として、中華風ファンタジーライトノベルは長く愛されつづけています。 このページでは、古代中国や神話、中華っぽいファンタジーをテーマにした中華風ファンタジー小説・ライトノベルを集めました。