米マサチューセッツ州チェルシーで、学校から保護者に送られた学校銃撃予告の情報についての通知(2021年12月17日撮影)。(c)Joseph Prezioso / AFP 【12月18日 AFP】米国で17日、人気動画投稿アプリ「ティックトック(TikTok)」上に学校銃撃予告の情報が出回ったことを受け、各地の学校が保護者に注意を喚起した。米連邦捜査局(FBI)は、この情報について捜査していると発表した。 ティックトックなどのSNSでは、17日に全米各地の学校で一斉に銃撃や爆弾攻撃を実行する「学校銃撃チャレンジ」を話題にした動画が拡散。だが、学校区や警察当局はこの情報の信ぴょう性は低いとみている。ティックトックは、調査の結果、投稿されていた動画はすべて、この情報をうわさとして紹介するもので、実際に犯行を予告する動画は見つからなかったと説明した。 しかし、米国では銃乱射事件が相次いでおり、先
大阪でビル火災、24人死亡 男の紙袋から出火か―放火殺人容疑で捜査本部・府警 2021年12月17日23時57分 火災があったビルで救助活動をする消防隊員ら=17日、大阪市北区(市民提供) 17日午前10時20分ごろ、大阪市北区曽根崎新地の堂島北ビルで、「4階が燃えている」と通行人らから多数の通報があった。大阪市消防局によると、鉄筋コンクリート8階建ての4階部分約25平方メートルを焼き、約30分後にほぼ消し止められた。この火事で計28人が病院に搬送され、4階から救出された男性14人、女性10人の計24人の死亡が確認された。 〔写真特集〕大阪・北新地でビル火災 ビル4階のクリニック「働く人の西梅田こころとからだのクリニック」を訪れた50~60歳ぐらいの男が、温風機付近に紙袋を置いて蹴り倒し、漏れ出た液体が引火したとの目撃情報があり、大阪府警は殺人と現住建造物等放火事件として天満署に捜査本部を
アサンジ被告の米送還容認は「恥ずべき判決」 ロシア 2021年12月10日21時29分 ロシア外務省のザハロワ情報局長=2018年3月、モスクワ(AFP時事) 【モスクワAFP時事】ロシア外務省は10日、内部告発サイト「ウィキリークス」創設者アサンジ被告の米送還を認める英裁判所の判決を受けて声明を出し「ジャーナリストで公人である人物に対する政治的事件で、これは恥ずべき判決だ」と批判した。外務省のザハロワ情報局長が通信アプリ「テレグラム」に投稿した。 アサンジ被告の米送還、英高等法院が容認 ウィキリークス創設者―法廷闘争継続へ 声明は「共食いのアングロサクソンの仲間割れをまた見せつけられた」と非難している。 国際 コメントをする
ゼムール氏襲われ手首負傷 極右の仏大統領選候補 2021年12月06日07時48分 5日、パリ郊外で、支持者の声援に応えるゼムール氏(中央) 【パリ時事】来年4月のフランス大統領選への出馬を表明している極右政治評論家ゼムール氏が5日、パリ郊外で行われた集会で男に襲われ、手首を負傷した。ゼムール氏は告訴する方針。男は警察に身柄を拘束された。BFMテレビが報じた。 極右ゼムール氏が出馬表明 決選投票進出狙う―フランス大統領選 BFMが伝えた映像によると、会場に入ったゼムール氏が支持者らの間を通って演説台に向かう途中、男が飛びかかった。ゼムール氏は9日間の労務不能と診断されたという。 国際 コメントをする
日本人女性に逮捕状 「子連れ去り」容疑―仏 2021年11月30日21時52分 【パリ時事】フランスの司法当局は、日本に住むフランス人のバンサン・フィショさん(39)の妻が、夫婦関係破綻後に子供を連れ去ってフィショさんに会わせないのは未成年略取容疑などに当たるとして、日本人の妻に逮捕状を出した。AFP通信が30日、報じた。 ハンスト男性に連帯表明 「子連れ去り」で、EU加盟国大使ら AFPによると、フィショさんは息子(6)と娘(4)と3年以上会っておらず、連絡も取れない状況だという。フィショさんは2019年、パリで刑事告訴。20年末に捜査が開始された。 妻の弁護士はAFPに対し、「離婚手続きが進行中であり、法廷外で争うつもりはない」と説明。逮捕状に関するコメントは避けた。 国際 社会 コメントをする
前副首相との不倫告白 中国の有名テニス選手 2021年11月03日15時48分 中国の有名プロテニス選手、彭帥さん=2017年11月、広東省珠海市(AFP時事) 【北京時事】中国の有名プロテニス選手、彭帥さん(35)が2日夜、2017年まで共産党最高指導部メンバーだった張高麗・前筆頭副首相(75)と不倫関係にあったことを実名で告白する文章を、中国版ツイッター「微博」に投稿した。投稿は直ちに削除されたが、インターネット上で拡散。引退したとはいえ党幹部の醜聞が公になるのは極めて異例だ。 卓球メダリストの福原愛さん離婚 リオ五輪台湾代表の江宏傑さんと 張氏は国有石油会社から政界に入り、山東省や天津市のトップを経て、12年に発足した1期目の習近平指導部で党内序列7位の政治局常務委員を務めた。一方、彭さんは13年のウィンブルドン選手権と14年の全仏オープンの女子ダブルスで優勝経験がある。 彭さんの投
宮内庁の50代の職員が、部下の水筒に薄めた洗剤を入れる嫌がらせを繰り返していたとして、減給の懲戒処分を受けました。 懲戒処分となったのは、宮内庁管理部工務課の課長補佐級の50代の職員で、宮内庁によりますと、ことし4月から8月にかけて、職場の部下の水筒にスポイトを使って、水で薄めた洗剤を入れる嫌がらせを繰り返していたということです。 水筒から変な臭いがするのを不審に思った部下が、席を外している間の様子をスマートフォンのカメラで隠し撮りしたところ、上司にあたる、この職員が不審な動きをしているのが写っていたということです。 宮内庁の調査に対して、この職員は「ストレスがたまっていた」と話し、行ったことを認めたということで、宮内庁は4日、減給3か月の懲戒処分にしました。 部下の職員に身体的な被害はないということです。 宮内庁は「このような事案が発生し、大変遺憾です。改めて、職員を適正に指導し、綱紀の
インターネット金融大手のSBIホールディングス(SBI)が、新生銀行(新生)への出資比率を48%まで高めて子会社化する意向を表明し、TOBを開始しました。これは事前通告なしの「突然のTOB」であり、新生側は拒否する意向とみられることから、前代未聞の大手銀行を巡る敵対的TOBになる様相を呈しています。 SBIによるTOBの裏には、複雑な要素が絡んでいます。一つは、SBIはそもそも2019年段階で新生株を買い進めており、新生に対して連結子会社か持ち分法適用会社になる提案をしていたのですが、新生がこれを拒否。その後もSBIは19%まで株を買い進め、提携秋波を送り続ける中、今年1月に新生がSBIのライバルであるマネックス証券と金融仲介業務で包括提携を結ぶという「禁じ手」に出ます。これに対しSBIの北尾吉孝社長が「信義にもとる」と怒りを隠さず、この禁じ手こそがTOBの引き金になったといわれています。
ダン・アリエリーの論文の一つに再現性が無い。 調査の結果、データが全部捏造されたものだという。 どうしてこうなった。 ダン・アリエリーへの疑い ベストセラーとなった行動経済学の本に『予想どおりに不合理』がある。このブログでも何度かお勧めしている本で、読んだ人も多いだろう。 予想どおりに不合理 行動経済学が明かす「あなたがそれを選ぶわけ」 作者:ダン アリエリー早川書房Amazon 本書の著者、ダン・アリエリーが共著者である論文について、データ捏造の疑いがかけられ話題となっている。 実験の主導者であるアリエリーは、「データが捏造されていること」については同意しているが、問題のデータは研究パートナーの「保険会社からもらったもの」であり、自分および共同執筆者たちはプライバシーの観点からデータ収集・データ入力・データのマージには関与していないと言っている*1。 本件はデータの不正を暴く過程が面白
ベラルーシ活動家、遺体で発見 殺人視野に警察捜査―ウクライナ 2021年08月03日20時30分 ウクライナで遺体で見つかったベラルーシの活動家ビタリー・シショフ氏=同氏のフェイスブックページより(AFP時事) 【モスクワ時事】ウクライナの警察は3日、首都キエフの公園でベラルーシ人男性の遺体が見つかったと発表した。男性は強権国家のベラルーシで抑圧された人々をウクライナに脱出させる反政権派のNGOの代表を務めており、警察は殺人の可能性も視野に捜査を始めた。 対ウクライナ国境を封鎖 ベラルーシ大統領が指示 この男性はビタリー・シショフ氏(26)。2日朝にジョギング中に連絡が取れなくなり、3日に首つり状態で発見された。警察は「自殺を装った殺人の可能性」も含めて調べている。 NGOはインターネット交流サイト(SNS)で「体制にとって危険な人物を排除するために計画された作戦であることは疑いようがない
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く