たとえば幕末、明治って思えばそんな時代だったんだよね。街灯や電車の出現なんていうのは当時の人間にとっては強化現実そのものですよ。夜歩けたり、遠くに行けたり。僕自身もキンドルとかgoogle booksearchには期待しています!
Google 日本語入力 – Google google日本語入力がすごい。 「事務所行ったヤツ、ヤる」みたいなことを俺はよく書く。 今まで使っていたMSIMEだと、助詞抜き言葉だから文節がおかしく変換されたり、カタカナとひらがなを組み合わせたような表現だと変換できずに一字ずつ入力させられたり、とそういった使いにくい部分がものの見事に解消されてる。 あと、固有名詞が豊富。人名とか。「静活」は変換できなかったけど。 なにより助かるのが「静岡市駿河区」が一発で変換出来ること。これは駿河区民なら経験したことがあると思うんだけど、なんの辞書登録もされてないMSIMEだと「静岡資するが苦」になってたからなー。 いちいちShiftキーと矢印キーで文節の区切り目を変更しなきゃいけなかった。 google日本語入力はサジェスト機能が強力で、途中まで入力するとかなり先まで的確に予想して表示してくれる。とはい
NHKの番組。中国の会社が、アフリカで携帯電話の電波塔を建てていた。以下感想。 気合いと根性はエンジニアの共通言語 エチオピアは以前から情報ネットワークの必要性を認識していて、いろんな国にネットワーク建設の依頼を行ったのだけれど、ヨーロッパの会社は、アフリカ進出に失敗したり、断ったりしたらしい。道が悪すぎて、物流が悪すぎて、「エチオピアの隅々にまでネットワークを」という、国の依頼を果たせなかったのだと それを引き受けた中国の会社は、「エチオピアの隅々」を確約して、結局何をしたのかと言えば、人海戦術だった。中国本土から、大学を出たばっかりのエリートを1000人単位で引き抜いてきて、一番いい人材を、アフリカの最前線に飛ばしてた アフリカはやっぱりむちゃくちゃだった。電波中継の塔を建てて、塔の真下は案の定ゴミの山で、塔はと言えばそのへんのホームセンターで売ってるようなアングル材で組まれていて、ボ
2009年11月26日放送の「ナインティナインのANN」にて、蓮舫議員の参加する事業仕分けに関して岡村隆史が語っていた。「事業仕分けは、良いことだとは思うんですよ。でもね、これはホーム&アウェイでやった方が良いんじゃないかなって思うんですよ」と話していた。 「議員チームは、完全にホームじゃないですか。蓮舫さんって、だって元々テレビというか、メディアに出てた人。だから、テレビカメラが入ってたり、照明が炊かれてたとしても、それに慣れている人じゃないですか」 「でもね、官僚の人とかって、それに慣れてない。初めてのことじゃないですか。テレビ回っているわ、照明炊かれているわって状況でやると、テンパってしまうと思うのよ。どんなに想定してたって、あの状況だとね」 さらに、以下のように話していた。 「俺らだってテレビに出ると緊張するのに、ましてや官僚の人たちが初めてテレビに出てたら、上手く話せるとは思えな
80年代のニューアカ系譜にある浮薄な現代思想の分野で一番まともな仕事をしているのが金沢大学法学類教授仲正昌樹氏ではないだろうか。あるいはその独自のアイロニカルな舌鋒が私の好みに合うというだけかもしれないが。彼の学究の根底には若い日の統一教会信者体験が関わっていることは、自身も各所で述べていた。それはどういうことなのか。そこに関心を持つことは、対象が思想家であるなら、そうプライベートな領域を覗き込む下品なこととも言えないだろう。思想というもの根幹にも関わる秘密には独特の魅了性がある。だが、その、社会的に異質な宗教の信者であったという、仲正氏の過去の体験に正面から立ち向かった著作はこれまでなかった。「〈宗教化〉する現代思想」(参照)などを読んだ印象からすると、その部分は語られないのかもしれないとも思っていた。 しかし、仲正氏は本書で語りだした。私は本書が出たと知ったときにためらうことなく読み始
世界ではレーダーが普及してきているが、日本だと「目を鍛えろ(タダだから)」なんだよな。
軍隊の「人を殺すのに便利」という価値は、本当に身も蓋もないものだけれど、人が集まって国を作って、実際問題、これより優れた価値を創造し得たことってあったんだろうか?
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