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読み物と生命に関するcastleのブックマーク (14)

  • 浄土真宗の僧侶です。初めて書き込みます。 不慣れなため、先ほど書いた..

    浄土真宗の僧侶です。初めて書き込みます。 不慣れなため、先ほど書いた文章がすべて消えてしまい心折れかけましたが、やはり大事なことなので、増田さんに伝わればと願って改めて書き直します。 お祖父様のことをお悔やみ申し上げるとともに、今回このような形で、増田さんやお母様が悲しまれる結果になってしまったこと、痛惜に堪えません。 結論から言わせていただくと、リモート葬儀それ自体に否はありません。そんなもので台無しになるのが仏の教えならば、仏法は2500年も受け継がれたりなどしません。 私から言わせれば、死者を軽んじ、葬儀を台無しにしているのは、ご親族の方だと思います。 葬儀とは「弔(とむら)い」であります。弔いとは元来、「訪(とぶら)い」という字を用いました。これは遠近様々な場所から死者の元へと人々が訪れる様子を意味していますが、決してそれだけではありません。 死者に出会うということは、まだ生きてい

    浄土真宗の僧侶です。初めて書き込みます。 不慣れなため、先ほど書いた..
    castle
    castle 2021/01/14
    「死者に出会うという事は、まだ生きている自分自身と出会うという事~やがては我が身も命尽きてゆく存在~近しく親しい者の死を前にでもしなければ、そうした厳然たる事実さえも忘却してしまうのが私達人間の本質」
  • あーだめだめ

    ところどころ正しいのに所謂「種の保存」的な理解をしているせいで変な解釈になってる。 Re: 滅び/女王殺し一部は正しい(「複数の女王の血統からなるコロニーでは女王殺しが行われないのに対し、単一の女王の血統のみからなるコロニーにおいては女王殺しが起こりやすい」とか)。 女王殺しはなぜ起こるか、未だすべてが明らかではないが、わかっている部分を説明しましょう。 まず学校で習った血縁選択を思い出してください。 ハチのような半倍数性の性決定様式では、(同母同父の)姉妹との血縁度は0.75で、自身の息子・娘との血縁度0.5を上回りますね? つまり自分が子供を産むより自分の姉妹を増やしてもらった方が進化的にお得なワケです。 ゆえに一見適応度が低そうなワーカー(働き蜂)形質も、包括適応度でみれば適応的な形質と言えるでしょう。 しかし、オス(ドローン)はちょいと違います。女王とその息子の血縁度は0.5ですが

    あーだめだめ
    castle
    castle 2020/11/29
    「秋2:新女王とオスが巣立ち。外部で交尾してオス(と交尾できなかった新女王候補)は死ぬ~冬:無事交尾できた新女王は冬眠する。女王が最も死にやすい。寝てる間に捕食されたり暖冬で早起きして飢え死に」
  • 【書評】『君よ わが妻よ』(石原典子・著) - やまもといちろうBLOG(ブログ)

    普段はこの手のはお奨めしないのですが、戦場で死と向き合う男が、故郷に置いてきた妊娠中のと幼い息子を思い、やり取りする手紙をまとめたこのが、凄く訴えかけてくるものが強かったもので。 来であればネタバレをするべきではありませんが、このは結末を知ってから読むべきだと思います。手紙の出し手である石田光治少尉は、日中事変へと駆り出された挙句、遠い戦地で戦死してしまいます。 死を悟った石田少尉の悲痛で、それでいて、身を案ずるを逆に勇気付けようとする深い愛情には、もちろん心を打たれます。読み進めるだけで、物語が死へと収斂していくことが分かっていながら、ここまで字の温もりを感じさせる強さを感じ、引き込まれるというよりは、真っ白になります。 二度読んでください。そも、石田少尉は戦争の中にあって自らの命を危険に晒し、また、苛烈を極め、戦闘が拡大し激しくなっていく中で失っていく戦友、戦地を守る責任感

    【書評】『君よ わが妻よ』(石原典子・著) - やまもといちろうBLOG(ブログ)
    castle
    castle 2010/09/04
    「石田光治少尉は、日中事変へと駆り出された挙句、遠い戦地で戦死」「物語が死へと収斂していくことが分かっていながら、ここまで字の温もりを感じさせる強さを感じ、引き込まれるというよりは、真っ白になります」
  • 薄曇り - finalventの日記

    2月も下旬。ありゃりゃという感じだ。このところ睡眠サイクルが乱れて、昨晩も寝付かれずいろいろ思っていた。というか、奇妙に青春のころの早春のこと、いやある感覚を思い出していた。自分が若かったのだというのが、とても不思議な気がする。それから、今でもそうだが、自分がよくない人間であったなという後悔がいろいろ押し寄せる。理屈で自分を弁護もできる。ひどい運命だったじゃないか、いや他人と比べてそんなよくないわけでもないな、とか。しかし、よくないことはよくない。これは失笑を買うかもしれないが、私は他者に啓蒙的なことはしたくない、いやそうでもないかみたいな矛盾によく悩む。概ね人にうまく通じるように説明はしないようだ。ここも微妙で、これ以上言っても理解の感受性がなさそうだという人をどっかでスパっと自然に切ってしまう。いや人を切る、というのでもない。だめだな、これは、またか。みたいな感じで自分が引き下がる。以

    薄曇り - finalventの日記
    castle
    castle 2010/02/26
    「暗黒の絶望の宇宙に向かって、最初の生命が永遠を生きようと無謀な決意をした何かが、今でも自分の生命を支えているのだろうとは思うし、その生命の無謀さを引き継ぐ事に愛情のようなものを思わずにもいられない」
  • 「その言葉が聞きたかった」 ブラック・ジャックの名セリフを語るスレ:アルファルファモザイク

    ■画像・動画サイト ■ニュース・テキスト ■大人向けサイト 夏の風物詩!野外SEXするDQNカップル盗撮映像

    castle
    castle 2009/10/17
    「なんで払えないんです。生きていればいずれ払えるじゃないですか」「病気は治せても心は治せない」「生きていることはすばらしい!」「全く馬鹿な連中だ。でたらめが書けない漫画なんてあるもんか(手塚治虫)」
  • 愚鈍なる人生の安逸 - Chikirinの日記

    “鋭敏な感覚”を持つ人というのは人生がつらいと思う。 特に若い時はそうだよね。 他の人が何も感じないことにこの世の矛盾が凝縮しているように感じるし、何気ない他人の言葉や表情の中に、絶望的な拒絶や身勝手な横柄さ、救いようのない愚かさを見た気になる。 そして一人で奈落の底まで落ち込んでいったりする、でしょ。 なんだけど、そんな人も年齢を重ねるごとに少しずつ愚鈍になる。 誰でもそうなるし、否応なくそうなる。 そしてそれはものすごく幸せなことです。 もちろんその人が希代の芸術家だというのなら、それは“才能の枯渇”を意味してしまう。 なんだけど、実際にはそういう可能性は 99.9%無い。 なので、大半のケースにおいて、年をとれば幸せになれる。愚鈍になることによって。 年をとると、他人とのほどよい距離感のとり方など、若い頃に余りにも難しいと感じたことも感覚的に理解できるし、“気にせずにすます”という技

    愚鈍なる人生の安逸 - Chikirinの日記
    castle
    castle 2009/04/07
    「人生も世界も圧倒的なレベルまで偶然に支配されていると気づくと、考え悩む事の無意味さもわかる。人生をかけて考え尽くすべき深遠なテーマだと思った事さえ、あまりに単純な原則の上に成り立っていると見えたり」
  • 子供が生まれてから死にたいと思わなくなった

    一流大学を出て、一流企業に入社して、社内結婚して、金銭的にも余裕があったから 旅行したり外したり楽しく過ごして、っていう生活をしていたんだけど、 月に1度必ず死にたくなることがあって(今思えばPMSだったんだろう)、包丁取り出して 腹に突き立ててみたりわめき散らしたり、夫には迷惑をかけっぱなしだった。 でも、子供が生まれてから「死にたい」と思うことがまったくなくなった。 日々の育児でそれどころじゃないっていうのもあるのかもしれないけど、とにかく 子供と一緒にいる生活がそれまでの楽しさとは異質で、刹那的なものじゃないっていうか ずっとアドレナリンが出てる感じでとにかく「生きていたい」と思う。 子持ちの人が「子供の成長を見るのが生きがい」って言ってるのを「そんなもんが 生きがいかよ」って鼻で笑ってたけど、これは当に生きがいになる。っていうか 私は子供を生み育てるために生まれてきたのかもしれ

    子供が生まれてから死にたいと思わなくなった
    castle
    castle 2009/04/01
    「子供と一緒にいる生活がそれまでの楽しさとは異質で、刹那的なものじゃないっていうかずっとアドレナリンが出てる感じでとにかく「生きていたい」と思う」「これは本当に生きがいになる」「人間も所詮動物だよね」
  • 一億総河原乞食時代のために - NOW HERE

    えーと。音楽お金を払わなきゃいけないっておかしくない? http://anond.hatelabo.jp/20090305221614 のはてなブックマーク http://b.hatena.ne.jp/entry/http://anond.hatelabo.jp/20090305221614 にこうコメントした RRD 芸能ってのは乞芸だからねえ。「お貰い」をする人としない人がいる、それだけの違い。「お貰い」で生活すること自体はおかしくないけど、乞芸への参入障壁があったことがおかしかった。これからは変わるだろう。 ところ、 atawi 増田, 著作権 乞芸とかいって、なんで芸能を低く見るのかわからんね。 abyssgate 釣り 音楽家とか絵描きなんかを乞と蔑むやつらがいるが、乞の芸をタダで見せろと群がったり勝手にコピーしてばらまいてるのは何て呼べばいい?/そもそも乞とい

    一億総河原乞食時代のために - NOW HERE
    castle
    castle 2009/03/13
    「誰も見ないような動画をyoutubeにアップして悦に入ってるわけだ。これはさ、クリエーターの特権だよ~docomoのP905iを買って、自分で動画を取るようになるまで、こういう快感が世界にあるとは知らなかった」
  • 生きている意味が圧倒的にわからない

    生きている意味がわからない。 ミクロ的にはわからないこともない。自分の幸せのため自分を愛してくれている人の為子供のため社会の為種の保存の為 でもそれがなんだと言うんだろう?自分はいずれ死んでしまうし、自分を愛してくれている人も死んでしまうし、子供も死んでしまうし、人類だって滅びてしまう。そもそも、この宇宙だっていずれは停止する運命にある。要するに自分が何をやったとしても、もしくは何もやらなかったとしてもはっきりいって無意味だし無価値だ。 圧倒的な無意味の中でどうやって生きていけばいいんだ? どうすれば、自分の人生が価値あるものだと思えるんだ? 僕はつねに正しくあろうとしてきた。その正しさの根拠をどこかに求めようとしてきた。 人間は社会的動物である。では、社会に正しさの根拠を求めればいいのか?いや、社会的動物なのであれば生物として存在し続けること = 種の保存に則って生きていけばいいのか?い

    生きている意味が圧倒的にわからない
    castle
    castle 2009/03/03
    「自分の幸せ・自分を愛してくれている人の為・子供のため・社会の為・種の保存の為/でもそれがなんだと言うんだろう?自分はいずれ死んでしまうし、自分を愛してくれている人も、子供も、人類だって滅びてしまう」
  • 村上春樹: 常に卵の側に

    ハアレツに発表されたエルサレム賞での村上春樹スピーチ(原稿なのか書き起こしかは不明)です。 彼の署名記事です。 原文は http://www.haaretz.com/hasen/spages/1064909.html 常に卵の側に 村上春樹 今日私はエルサレムに小説家、つまりプロの嘘つき(spinner of lies)としてやってきました。 もちろん、小説家だけが嘘をつく訳ではありません。すでに周知のように政治家も嘘をつきます。外交官や軍人は時と場合によって独自の嘘を口にします。車のセールスマンや肉屋、建築屋さんもそうですね。小説家とその他の人たちとの違いですけど、小説家は嘘をついても不道徳だと咎められることはありません。実際、大きい嘘ほど良いものとされます。巧みな嘘は皆さんや評論家たちに賞賛されるというわけです。 どうしてこんな事がまかり通っているかって? 答えを述べさせていただきます

    村上春樹: 常に卵の側に
    castle
    castle 2009/02/19
    「壁には名前があります。それはシステム(The System)です。システムはもともと、私たちを護るべきものですが、ときにはそれ自身がいのちを帯びて、私たちを殺したり殺し合うようしむけます。冷たく、効率的に」
  • 母親に死にたいと言ってしまった

    死>勤めて辛い思いをする という話の流れでそれとなく 「良くそんなこと親に言えるね」と悲しそうだった 冗談になるように笑っておいた 人と接するのが苦痛だ。自意識過剰 心から楽しくて笑うのも苦痛だ これは病気になっているのだろうが 通院しない理由は年金も払わないような金銭感覚だから それに私は多分死が好きだ 死への憧れは普遍的なものだと思うのだけれど

    母親に死にたいと言ってしまった
    castle
    castle 2009/01/24
    「勤めて辛い思いをする という話の流れで」「「良くそんなこと親に言えるね」と悲しそうだった」「人と接するのが苦痛だ。自意識過剰。心から楽しくて笑うのも苦痛だ」「それに私は多分死が好きだ」
  • 雨 - finalventの日記

    雪のところも多いのかもしれない。明け方冷えた感じがして、暖房を強化した。昨晩は寝付かれなかったがとくに心理的ものでもないのかもしれない。夢は忘れた。明け方、自分の欺瞞性とでもいうものをいろいろ思ってもいた。私という人間にはあまり確たる自我というのはなく、よって欺瞞といっても、心対偽装というようなスキームでもない、と思うのだが、ネットなど長くやっていて、そうではないリアクションが多かった。まあ、それもそういうものかと思うし、おそらくそういうリアクションはその人の欺瞞性の鏡像なのだろう。私という人はぼんやりとしただまし絵みたいなところがあるから、何か悪や劣等の像を見たいのではないか。そしてそのことには、ご自由に、としか思えない。いや、そういうのは誤解かなとも思うが解けた試しもない。いずれにせよ自分に戻ると、確たることのない自我の、それゆえのぼんやりした欺瞞性というか、いや客観性というか傍観者

    雨 - finalventの日記
    castle
    castle 2009/01/14
    「(欺瞞性・客観性・傍観者性から)救われる人生でもなかった」「過酷な人生といっても物語化されない~(憎しみや怒りというものが)ファルスのように機能して私はもうすこし確たる自我が持てたかもしれない」
  • 夏目漱石 イズムの功過

    大抵のイズムとか主義とかいうものは無数の事実を几帳面(きちょうめん)な男が束(たば)にして頭の抽出(ひきだし)へ入れやすいように拵(こしら)えてくれたものである。一纏(ひとまと)めにきちりと片付いている代りには、出すのが臆劫(おっくう)になったり、解(ほど)くのに手数がかかったりするので、いざという場合には間に合わない事が多い。大抵のイズムはこの点において、実生活上の行為を直接に支配するために作られたる指南車(しなんしゃ)というよりは、吾人(ごじん)の知識欲を充たすための統一函である。文章ではなくって字引である。 同時に多くのイズムは、零砕(れいさい)の類例が、比較的緻密(ちみつ)な頭脳に濾過(ろか)されて凝結(ぎょうけつ)した時に取る一種の形である。形といわんよりはむしろ輪廓(りんかく)である。中味(なかみ)のないものである。中味を棄てて輪廓だけを畳(たた)み込むのは、天保銭(てんぽうせ

    castle
    castle 2009/01/14
    「(多くのイズムは)形よりはむしろ輪廓である。中味のないものである」「吾人がもし一イズムに支配されんとするとき、吾人は直に与えられたる輪廓のために生存するの苦痛を感ずる」「自然主義もまた一つのイズム」
  • 選べない選択肢が増えるということ - 304 Not Modified

    ぼくは、おおきくなって あれも、これも、できるようになった。 だから、時間のゆるすかぎり、 あれもこれも手を出してみた。 やれることにはできるだけチャレンジしてみた。 気がついたら、あれもこれもできなくなっていた。 やらなくてはならないことばかりに、忙殺されていた。 大きくなると、選べる選択肢が増える。 しかし、どんなに選択肢が増えても ぼくがこなせる量には限界がある。 選択肢が増えるということは、 選べない選択肢が増えるということだ。 いっぱいできることはあっても、すべてはできない。 自由とは痛みである。 選択肢を選択しないという痛みを受け入れることである。 選択肢が多いことが幸せだと思っていたけれど、 そうでもないんだなって思うと、 一つ一つの選択肢を大事にしようって考えるようになったよ。 はてなブックマークに追加 はてなブックマークのコメントを参照

    選べない選択肢が増えるということ - 304 Not Modified
    castle
    castle 2008/08/30
    「ぼくがこなせる量には限界がある。選択肢が増えるということは、選べない選択肢が増えるということだ。いっぱいあっても、すべてはできない。自由とは痛みである。選択肢を選択しないという痛みを受け入れること」
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