やる気に関する驚きの科学 (TED Talks) Daniel Pink / 青木靖 訳 2009年7月 最初に告白させてください。20年ほど前にしたあることを、私は後悔しています。あまり自慢できないようなことをしてしまいました。誰にも知られたくないと思うようなことです。それでも明かさなければならないと感じています。(ざわざわ) 1980年代の後半に、私は若気の至りから、ロースクールに行ったのです。(笑) アメリカでは法律は専門職学位です。まず大学を出て、それからロースクールへ行きます。ロースクールで私はあまり成績が芳しくありませんでした。控えめに言ってもあまり良くなく、上位90パーセント以内という成績で卒業しました。(笑) どうも。法律関係の仕事はしたことがありません。やらせてもらえなかったというべきかも。(笑) しかしながら今日は、良くないことだとは思いつつ、妻の忠告にも反しながら、こ
亀井静香氏からリフレ派まで、「景気対策」を求める人々がいつもいうのが「需給ギャップが35兆円もあるのだから、これを埋めるのが先だ」という話だが、これはマクロ経済学の概念を取り違えている。需給ギャップを解消することが唯一の目的なら、解決するのは簡単であり、本質的な問題はそんなところにはない。 マクロ経済政策は古くからイデオロギー論争の場だったが、「ケインジアン対マネタリスト」といった論争は、学問的には80年代に終結しており、現在では新しいコンセンサスというべきものが成立している。その主要な結論は 経済変動を長期的な自然水準の変化と短期的な需給ギャップに分解して考える 長期的な自然水準を決めるのはリアルな変数であり、貨幣は自然水準からの乖離を埋めるだけである 需給ギャップの主要な原因はリアルな需要ショックであり、金融政策の主要な役割は物価上昇率のコントロールである Mankiwの教科書を引用す
北朝鮮が昨年デノミと称する通貨政策を実施したが、これが再び北朝鮮国民を飢餓の危機に陥れている。できればこの件に対する専門家の解説があれば、現在一部の経済専門家が民主党政権に提案している金融・財政政策が危険であることを我国国民に伝える好機になるんではないだろうか。そこで素人の私は問題定義だけをしたい。 紙幣を刷って配った北朝鮮 長年、朝鮮半島の問題にかかわってきた救う会全国協議会の西岡会長代行が今回のデノミのような通貨政策の解説をしているが、 行った政策は ・10万ウオンまでを1/100で交換する ・期間は11月30日から12月6日の6日間であった ・さらに500ウオンを庶民に支給した ・軍人や党幹部に旧通貨通りの給与を支給した(要するに100倍) であろうか。そして現在起きていることは ・30倍以上のハイパーインフレ(1対1、100倍になろうとしている) ・市場から物資がなくなっている ・
物語における「アニキの死」について 以下は、言うまでもないが、ジャンプでの「あのマンガ」を意識してのエッセイだ。連載時のマンガについてあまりネタバレはしたくないので、一般論として読めるように書いた。直接には引用しない。ジャンプ嫁。 父親殺しとアニキの死 物語や神話の基本テンプレには「父親殺し」という重要なテーマがある。 このテーマを基本にして、フロイトは「無意識」の存在を語った。父親を倒して、父親の所有する社会権利を(象徴としては「母」を)奪いたい、という人間の無意識願望があるぜ、というストーリだ。 エヴァンゲリオンやらスターウォーズやら、このテーマに沿って構成された傑作の物語は数多い。 フロイトが取り上げた「父殺し」に比べると注目されることが少ないが、それに匹敵するレベルで「アニキの死」という大きなテーマがある。このテーマも、数かすの名作を生み出している。 「アニキと俺」の物語 父親
Unknown (Unknown) 2010-02-23 04:59:44 世界の労働状況調べるとほんとに日本って奴隷みたいな環境なんですよね… 俺も前は一日6時間ぐらいサービス残業してましたわ、今考えるとアホとしか言いようが無い、早く辞めてよかったです イタリア旅行したときに本屋入ろうとしたら、目の前で鍵閉められました、時間的に丁度12時だったから休憩に入るためだと思いますが、最初は「ガラス越しに客が入ろうとしてるの見えてるのに、どう言う事だ?」と混乱しました。 ガイドさんが「日本以外だと労働意識ってそんなもんですよー」と言ってたなあ 韓国にはサービス残業とかあるんですかね?労働組合が強い、というか基地外で不当労働!!って叫ぶから無いかな Unknown (Unknown) 2010-02-23 09:45:44 日本と外国だと基本的な賃金の考え方が違いますから。 特定の目標を達成するた
インターネットは五〇年代から六〇年代にかけての二つの事件の影響を受け、ここまで育ってきたものだといえる。第一は五七年に起きたスプートニックショックだ。・・・アメリカは焦り、六〇年代は科学技術へ重点的に投資した。そしてそのなかの一つが、ARPAネットプロジェクトである。 第二は、ベトナム反戦運動や学生運動に端を発する反体制運動である。こちらは、インターネットの文化をつくりあげる原動力となった。・・・「コンピューティングパワーを、民衆のもとへ」というわけだ。 政府や大企業がコンピュータと情報を独占しようとしていたのに対し、ハッカーたちは世界大で情報共有を実現するネットワークをつくりあげた。情報公開、共有こそ民主主義を支える根幹であり、そのためのツールとしてコンピュータを使うのだ。 その結果、サイバースペースという新しい世界に出会い、彼らの興奮はまたさらに高まる。ふつうの市民生活では出会えないよ
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