参院選比例代表で、自民党新人で漫画家の赤松健氏(54)が当選を確実にした。 赤松氏は「ラブひな」の作者。アニメや漫画といった創作物の表現規制の反対を訴えている。 【写真特集】参院選2022 悲喜こもごもの候補者たち
自民党が「『失言』や『誤解』を防ぐには」と題した“失言防止マニュアル”を作成し、党内に配布した。桜田義孝前五輪担当相や塚田一郎元副国土交通相が失言で相次いで辞任しており、夏の参院選を前に引き締めを図る狙いがありそうだ。 【過去の失言・問題発言を振り返る】 自民党遊説局が2、3月に開いた研修会の要旨が「遊説活動ハンドブック」の号外としてA4判1枚にまとめられ、国会議員や都道府県連、参院選候補予定者に電子データで送付された。 ◇歴史認識は「謝罪できず長期化」と注釈 注意書き冒頭は「発言は『切り取られる』ことを意識する」で、回避の具体策も指南。「読点(、)が続くダラダラしゃべりは『切り取り』のリスクが増す。句点(。)を意識して短い文章を重ねることで、余計な表現も減る」としている。 「タイトルに使われやすい『強めのワード』に注意」との部分では(1)歴史認識や政治信条に関する個人的見解(2)ジェンダ
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