2020年9月28日のブックマーク (2件)

  • 別居・離婚で配偶者に子ども連れ去られ、会えなくなるなんて…|東京新聞 特報Web

    (2020年9月27日東京新聞に掲載) 夫婦の別居や離婚に際して、同意なく子どもを連れ去られ、一方の親が子どもと会えなくなるケースが増える中、子どもと引き離された父母が、連れ去りを防ぐための立法を怠った国の不作為を違憲だと主張し、前例のない国家賠償請求訴訟を起こした。憲法13条(幸福追求権)などを根拠に、子どもと生き別れにならない法の整備を国に求める。(佐藤直子) 夫が不倫、暴力…そして3人の子どもたちを 「今は3人の子と離れて暮らしています。なぜ母親の私が子どもたちと会えないのでしょうか」。長女(12)、長男(11)、次女(8つ)の母である原告の会社員ユカリさん(38)=仮名=が法廷で訴えた。7月下旬、東京地裁で開かれた第1回口頭弁論では、30~50代の原告14人のうち、2人の女性が裁判への思いを語った。 ユカリさんは夫に子どもたちを連れ去られ、3年以上会えていない。きっかけは不倫を重ね

    別居・離婚で配偶者に子ども連れ去られ、会えなくなるなんて…|東京新聞 特報Web
    cat_bird_wind_moon
    cat_bird_wind_moon 2020/09/28
    “厚生労働省の調査では、年間20万件の離婚のうち子どもがいるケースは12万件。離婚や別居後に離れて暮らす子と定期的に会えている親は3割しかいない”7割の親子が会えてすらいない‥異常ですね。
  • 収束まで子どもに会えない離婚親の悲痛な叫び

    ただ実際には、離婚件数はむしろ減っている。厚生労働省の調査によれば、今年1〜6月に離婚した夫婦は10万122組で、昨年同期比で1万923組少なかった。これについては、コロナ禍により夫婦の絆が強まったわけではなく、家裁調停が停止するなど社会全体が活動を自粛しているため、決断を先延ばしにしている夫婦が多いからだという見方もある。 親子関係にも影響するコロナ禍 いま目に見えて進行しているのは、親子関係の「コロナ断絶」だ。別居・離婚後の親子がなかなか会えない。家裁での面会交流調停が滞っているほか、コロナを理由に面会交流が実施されないケースは多い。 首都圏在住の小西貴之さん(仮名、50歳)は、1年半前に離婚。元は、当時10歳と8歳の子どもを引き取り、四国の実家に連れて帰った。そこには高齢の両親がいる。 「人生観の違いから、互いに納得して別れました。養育費は1人月3万円ずつ、面会交流は好きなときにい

    収束まで子どもに会えない離婚親の悲痛な叫び
    cat_bird_wind_moon
    cat_bird_wind_moon 2020/09/28
    離婚の際子どもの親権が争われることがある。離婚後は片方の親による「単独親権」だからだ。親権を得た親は子どもを「自分のもの」だと勘違いしてしまうことがある。「ひとり親」という言葉が、それを助長している