ハンスト男性に連帯表明 「子連れ去り」で、EU加盟国大使ら 2021年07月30日18時09分 30日、東京都渋谷区の千駄ケ谷駅で取材に応じるフィリップ・セトン駐日フランス大使(左)とバンサン・フィショさん フランスやドイツなど欧州連合(EU)加盟国の駐日大使らが30日、日本人妻に子供を連れ去られたとして都内でハンガーストライキをしているフランス人男性バンサン・フィショさんを訪問した。パトリシア・フロアEU駐日大使は「日本側と議論を続ける」と述べ、フィショさんに連帯を示した。 養育費の給与天引きも 離婚問題、海外調査結果を公表―法務省 今月10日からハンストを続けているフィショさんは、今回の大使訪問により「(日本での)注目が集まり、変化への第一歩となる」と期待を寄せた。 ただ、担当の弁護士によると、フィショさんは病院で指の手術を受けるためハンストを中断する。治療後も本人はハンストを続ける意
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