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ブックマーク / conquestarrow.hatenadiary.org (4)

  • ミクロ視点の"ストレス・デザイン"とマクロ視点のゲームデザイン - 羨望は無知

    先日書いた記事「なぜ「デザイン」という行為、「デザイナー」という職業は誤解されるのか」では、ゲームデザインとユーザーインターフェイスデザインを通してデザイン全般について書いたのだが、今回はその題材となったゲームデザインとユーザーインターフェイスデザイン、そして題の「ストレス・デザイン」について書いてみたい。 我慢を強いるデザインと我慢を最小限にするデザイン 先日こんな記事を見かけた。 ファッション評論家ピーコの名台詞「オシャレは我慢よ!」に象徴されるように、バリッバリのオサレを追求する衣服のデザインの世界では、機能性のみを考慮したデザインの服はあまり歓迎されません。 (中略) ファッション系のブランドのHPのデザイン見て「UIデザインがどうたら〜」って言うことに対して、私はあんまりピンとこないです。オサレオタにとっては、ファッションを消費する過程において我慢をすることなんて当然のことです

    ミクロ視点の"ストレス・デザイン"とマクロ視点のゲームデザイン - 羨望は無知
    catfist
    catfist 2006/02/27
    ファッションは我慢よ!
  • なぜ『青少年有害論を説く彼ら』はこどもの事を信じられないのだろうか? - 羨望は無知

    コンピューターゲームに関る活動をしていると、コンピューターゲームに対する批判に出くわすことが良くある。批判が無い世界ほど気持ち悪いものもないので、参考になる…はずなのだが、困ったことに未だかつてまともな批判に出会ったことが無い。そもそも対象に対する理解が話しにならないレベルなので参考にしようが無いのだ。 先日もそのような理解でモノを書いて利益を得ている不埒な輩を発見した。表現者、作り手の一人として猛省を促したいところであるが、今回もいつもの「ある特徴」が見受けられた。この「ある特徴」について思うところあるので書いてみたい。 彼らは子どものことを信用していない さて、先ほどの例からその「ある特徴」に当てはまる部分を引用してみよう。 キレやすい子供、不登校、学級崩壊、引きこもり、家庭内暴力、突発的殺人、動物虐待、大人の幼児化 幼児のときから人間の心に残っている「良い存在」と「悪い存在」に二分す

    なぜ『青少年有害論を説く彼ら』はこどもの事を信じられないのだろうか? - 羨望は無知
  • 羨望は無知 - ゲームデザインパターン事例考察(1):"TwoStylesOfPlayAtOnce"―「難易度」のその先に見え隠れする面白さの本質

    思うところあったので少し書いてみたい。 「面白さ」は「難易度」にあらず パックマンのゲーム学入門 作者: 岩谷徹出版社/メーカー: エンターブレイン発売日: 2005/09/17メディア: 単行購入: 7人 クリック: 127回この商品を含むブログ (45件) を見る 先日出版された、岩谷徹氏のである。余談になるが、今度こういうを出したので是非手にしてくれ、という旨のメールが岩谷さん人から送られてきて驚いた。何のことはない、以前に名刺交換をしただけのことだったのだが。 さて気になったのは以下の部分だ。 岩谷 (前略)繰り返しゲームをしてもらうためにも、プレイヤーにもわかりやすい納得できるミス設定を考えてあげることが重要ですね。そうすれば、次にその失敗を回避できるように作戦が立てられますし、それがゲームの楽しさでもあると思っているのですが。 宮 私の師匠である横井軍平さんも同じよう

    羨望は無知 - ゲームデザインパターン事例考察(1):"TwoStylesOfPlayAtOnce"―「難易度」のその先に見え隠れする面白さの本質
    catfist
    catfist 2005/10/27
  • 2005-01-20

    チャレンジャブルなことはことはいいことである。が、迷走してもらっても困る。見えてこないのが将来のグランドデザインだ。それが一抹ではない不安の原因になっているのだけれど。 久しぶりに濃い一日だったので、いくつか話題別に。細かい内容は後ほどとして、いやしかし疲れた。大学→都内→大学とアクロバティックに行き来したからか。 某S社の会社説明会に参加。内容は強気。当然といえば当然だが、親会社とウチは違うんだ、子供が親を支えるんだ、などなどかなり強気。若くて自由、柔軟な組織をあれだけ強調すれば、何も知らない無垢な学生は騙されて魅了されて思わずエントリーしてしまうだろう。嘘は言ってないあたり、シタタカだなぁ、とも感じた。 そういえば例の件に関してはやたら謝っていたが、やはり気になるところなのだろう*1。もらった資料のおまけは腕時計だった。太っ腹である。Siggraphの企業ブースでもこういうものはあまり

    2005-01-20
    catfist
    catfist 2005/04/08
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