住宅を買ったり借りたりする場合、まず何を調べるだろう。多くの人がインターネットを検索するのではないか。特に多数の物件情報が掲載される不動産情報ポータルサイトはその名の通り、物件検索の『玄関』になっている。情報通信技術(ICT)の活用の遅れが指摘される不動産業界だが、物件紹介の面ではICTがすでに浸透している。不動産業界における今後のテクノロジー活用が「不動産テック2.0」とするなら、不動産情報ポータルサイトは「不動産テック1.0」の世界を実現したと言えるだろう。 そこで、1997年に「ホームズ(現ライフルホームズ)」として、不動産情報ポータルサイトをいち早く開設したライフルの井上高志社長に、今後のICT活用の展望を聞いた。「不動産テック1.0」の立役者は、進化を続けるICTを活用してどんな未来を創造しようとしているのか―。 世界の投資用物件の流通プラットフォーマーになる ―「ホームズ」では
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