ブックマーク / www.homes.co.jp (265)

  • 水害リスクの重要事項説明が義務化。物件検索時、同時にリスクを確認できる「洪水ハザードマップ」

    いまや日では、数十年に一度という災害が、毎年のように頻繁に起こる。 特に水害に関しては、毎年の台風シーズンだけでなく、梅雨時期にも注意が必要となった。実際、長雨となった今年も、7月には熊県南部を中心に浸水1万棟を超える甚大な被害が発生している。 東京都市部も例外ではなく、2019年の台風シーズンには、荒川の氾濫はなんとか免れたものの、大規模な勢力を誇った台風19号の接近により、多摩川などでは一部支流が氾濫し、近隣の住宅に大きな被害が出たことは記憶に新しい。 かねてより「災害大国日」と呼ばれていたわけだが、ここ数年は地震だけでなく水害の被害もあり、まさに災害はいつ自身に起こっても不思議ではなくなった。 国としては、以前よりハザードマップなどの整備を行ってきたが、ここにきて不動産取引時の重要事項説明の際に水害リスク情報の説明を義務づけることを通達した。これは、2020年7月17日に規則の

    水害リスクの重要事項説明が義務化。物件検索時、同時にリスクを確認できる「洪水ハザードマップ」
    cbwinwin123
    cbwinwin123 2021/07/02
    ここにきて。『不動産取引時の重要事項説明の際に水害リスク情報の説明を義務づけることを通達した。これは、2020年7月17日に規則の改正が公布され、同年8月28日より施行された。』
  • 土地の公的評価額はどうやって決まる? 公示価格・地価調査・路線価とは

    不動産は1物4価の資産とも呼ばれている。不動産という1つの資産に対し、4つの価格が存在するという意味だ。 4つの価格とは、「時価」と「公示価格」「相続税路線価」「固定資産税評価額」が該当する。 このうち、「公示価格(または都道府県地価調査)」「相続税路線価」「固定資産税評価額」は、国や自治体が決定している価格であることから、公的評価額と呼ばれている。 時価とは、実勢価格とも呼ばれ、実際に市場で取引されている価格のことである。不動産の経済的価値を表すものは時価であるため、時価が一般的にいう不動産の価格を意味する。 公示価格とは、1月1日時点における地価公示ポイントの価格のことを指す。毎年、銀座の土地の価格が日一高いとニュースになっているが、あのニュースは公示価格の発表を受けてのニュースである。 相続税路線価とは、土地の相続税評価額を算出するための土地単価のことを指す。道路(路線)に土地単価

    土地の公的評価額はどうやって決まる? 公示価格・地価調査・路線価とは
    cbwinwin123
    cbwinwin123 2021/02/20
    複雑
  • 健康を左右する「住まいの断熱」の重要性。冬場、家での時間をより快適にする断熱リフォーム

    健康を左右する「住まいの断熱」の重要性。冬場、家での時間をより快適にする断熱リフォーム。LIFULL HOME'S PRESSは、住宅の最新トレンドや専門家による正しい住宅情報を発信していきます【LIFULL HOME'S PRESS/ライフルホームズプレス】

    健康を左右する「住まいの断熱」の重要性。冬場、家での時間をより快適にする断熱リフォーム
    cbwinwin123
    cbwinwin123 2021/02/20
    高断熱化は健康、省エネにつながる
  • 7年目の「九州DIYリノベ WEEKEND 2020」。全23チームが毎週末のオンラインツアーで各地の魅力を発信

    2020年11月4日、福岡のリノベーションの聖地「冷泉荘」を舞台に、7年目を迎える「九州DIYリノベWEEKEND2020」のスタートアッププレゼンが開催&中継された。11月7日からほぼ毎週末、九州各地+αのリノベーション現場を巡る、オンラインツアーを順次配信する。期間は2021年5月まで、約半年に及ぶ予定だ。アーカイブ配信も行う(詳細は記事末尾に)。 2014年11月に「福岡DIYリノベWEEK」として始まったこのイベント。各地でまちづくりやリノベーションに取り組む人々が、まち歩きや見学会、ワークショップなどを開催し、来場者との交流を図ってきた。当初は福岡県内だけだったが、2015年からスピンオフイベントとして「鹿児島DIYリノベWEEKEND」が始まり、2017年には「くまもとDIYリノベKick off day」が開催されるなど、次第に九州全域に広がっていった。来訪者ものべ1000人

    7年目の「九州DIYリノベ WEEKEND 2020」。全23チームが毎週末のオンラインツアーで各地の魅力を発信
    cbwinwin123
    cbwinwin123 2021/01/27
    diyリノベ
  • 下北沢「ボーナストラック」が目指す、ディベロップもする商業施設の意味

    十数年に及ぶ小田急線の複々線化工事は終わったものの、それに伴う駅周辺の整備が続く下北沢駅と世田谷代田駅の間に2020年4月、新たな商業施設が誕生した。線路があった場所にお店を開くことができる「ボーナス」と線路跡地を表現した「トラック」をかけあわせた「ボーナストラック」である。レコード業界で使われるボーナストラックという言葉には来のアルバム構成に含まれない追加曲という意味があり、作り手が自由にできる部分ともいえるのだとか。この場がさまざまな人たちがチャレンジする場になって欲しいという願いも込められているわけである。 実際の空間は線路跡の細長い敷地の南側に区道を取り、それ以外の土地に木造の2階建てが5棟点在するというもの。下北沢に近い部分に中央棟といわれる延べ床面積500m2ほどの建物があり、その奥には中庭を挟んで100m2ほどの小規模な建物が左右に並ぶ。建物の1階は店舗、2階は住宅となって

    下北沢「ボーナストラック」が目指す、ディベロップもする商業施設の意味
    cbwinwin123
    cbwinwin123 2021/01/02
    システム優位個人劣位『飲食であれ、物販であれ、世の中は新しさを求めていますが、それがなかなか実現できないのは多くのビジネスがマニュアル化され、均質化してしまっており、人をきちんと育てられていないから』
  • 愛知県豊川市初のコワーキングスペース「TOCOTOCO」。リノベーションのモデルハウスとしての役割も

    愛知県の南東部に位置する豊川市。商売繁盛のご利益で知られる豊川稲荷の門前町としても親しまれているまちだ。その豊川稲荷から西へ車で10分程の場所に、市内初のコワーキングスペース「TOCOTOCO(トコトコ)」が2019年10月末にオープンした。 ここを運営するのは、豊川市で1950(昭和25)年に創業した工務店、株式会社イトコー。築52年の空き家をリノベーションし、地域の人が集まる場所へと生まれ変わらせた。 「こちらのオーナーさんから空き家をどうしようかというご相談があり、当初は壊してアパートにとのお話もありましたが、まだ使える建物でしたので壊してしまうのももったいないなと。そこで、地域に開いたスペースにするのはどうでしょうかとご提案しました」と、教えてくださったのは、発案者であるイトコーの戸建部門 営業統括マネージャーの松原登志雄さん。 2020年6月に3代目社長に就任したばかりの伊藤博昭

    愛知県豊川市初のコワーキングスペース「TOCOTOCO」。リノベーションのモデルハウスとしての役割も
    cbwinwin123
    cbwinwin123 2020/12/22
    メインターゲットは子育て中のママ世代
  • 歴史ある建築を解説付きで見学。東京建築アクセスポイント 高輪ゲートウェイ~品川駅ツアーに参加してきた

    2016年から活動する一般社団法人東京建築アクセスポイントは、建築文化の振興などを目的に設立された団体で、日常的に建築ツアーを実施するなど一般の人にも身近な活動を行っている。建築好きとしてはぜひ一度参加してみたいと思いつつ、ようやく参加できたのは2020年6月。同年3月に暫定開業した高輪ゲートウェイ駅から品川駅までを歩くコースで、これは山手線沿線の建物を順に見学して歩くコースの初回。当然、集合場所は高輪ゲートウェイ駅の改札前。 集まったのは参加者10人と解説を担当する建築史家の和田菜穂子氏。互いに簡単な自己紹介の後、最初の見学は国立競技場や渋谷駅など日各地で数多くの建物を手がける隈研吾氏による高輪ゲートウェイ駅構内。折り紙を模した大屋根が特徴的な駅で、他の駅のほとんどがゴシック体のロゴを採用しているのに、なぜか、ここだけは明朝体という点も話題になった。 壁面緑化、木を多用した内装、風力発

    歴史ある建築を解説付きで見学。東京建築アクセスポイント 高輪ゲートウェイ~品川駅ツアーに参加してきた
    cbwinwin123
    cbwinwin123 2020/12/21
    建築ツアー
  • オンラインで海外へ修学旅行。流山市の「空飛ぶ教室」に同行してきた

    千葉県流山市では5月の時点で小中学校の修学旅行中止が決まった。子どもたちが楽しみしていたイベントである。残念だという声が上がった。加えてリアルの修学旅行ができないのであれば、何かそれに代わる、子どもたちの思い出に残ることができないか、という声も上がった。そこで中止決定後すぐに企画が立ち上がり、準備されてきたのがオンラインを利用した小学6年生の修学旅行。しかも、リアルにはできない、海外への修学旅行である。 中心となったのは流山市南流山で2つのシェアサテライトオフィスを経営する尾崎えり子氏。子どもたちの気持ちを踏まえた企画にするため、鰭ケ崎小学校6年生の菊井響君がスタッフとして参加。当日は冒頭で企画主旨を説明するなど活躍した。それ以外の地元のスタッフ6人は手弁当で参加。さらに空港や飛行機内の雰囲気を再現するためにANAホールディングス、全員の机に置くパソコンの手配に日マイクロソフトと企業にも

    オンラインで海外へ修学旅行。流山市の「空飛ぶ教室」に同行してきた
    cbwinwin123
    cbwinwin123 2020/12/17
    オンライン修学旅行『リアルには行けない国でもオンラインでなら行けるし、教科書で見るよりも生活や自然、街の様子をリアルに感じることができる』
  • 足立区の「読む団地」は本をきっかけに会話が生まれるシェアハウスだった

    「読む団地」と聞いて、どんな場所を想像するだろうか。 足立区にある大谷田一丁目団地(以下、大谷田団地)に生まれた「読む団地」は、を通じて関係が広がっていくことを意図したシェアハウスだ。1,000冊以上のが置かれた入居者用のブックリビングをはじめ、さまざまなところにがあるのだが、もともとはごく普通の古い団地だった。 1977(昭和52)年に誕生した大谷田団地は総戸数1,374戸、全10棟が並ぶ大規模団地で、読む団地があるのはその7号棟の1階。このフロアは足立区が所有しており、1986年までは保育士の寮として使われていた。その後、書庫として使われていた時期を経て空いたままになっていたが、それを活用しようと区が利活用事業を公募。手を上げたのが現在、運営を担当する日総合住生活株式会社である。もともとはUR都市機構の団地の管理などを手がけてきた会社で、数年前からは団地の魅力向上事業にも取り組

    足立区の「読む団地」は本をきっかけに会話が生まれるシェアハウスだった
    cbwinwin123
    cbwinwin123 2020/12/10
    本というコミュニケーションツール『ここではコミュニケ―ションに寄与するものならよしとするなど、あまりルールを決めつけ過ぎないようにしています。』
  • 東急池上線池上・リノベーションスクールのその後。地域主体の活動に発展、新たな場も続々誕生

    2017年10月、東急池上線が突然注目を集めた日があった。開通90周年記念イベントとして「一日フリー乗車デー」が行われた日である。驚くほどの人が同沿線を訪れ、派手さ、華やかさはないものの、昔ながらの商店街を、穏やかな日常が感じられる住宅街を歩き回った。同年3月には沿線をテーマにリノベーションスクールも開かれており、東急線各沿線のうちでは認知度が今ひとつと言われた東急池上線が変わろうとしているという印象を受けた。 リノベーションスクールを主催した東急と後援した大田区はスクール終了後も持続的な勉強会を継続し、2019年3月には23区初となる、駅を中心とした地域の持続的な発展を目指す「地域力を活かした公民連携によるまちづくりの推進に関する基協定」を締結。池上をモデル地区として「池上エリアリノベーションプロジェクト」を推進することとなり、同年5月には駅から歩いて3分ほど、池上門寺の旧参道である

    東急池上線池上・リノベーションスクールのその後。地域主体の活動に発展、新たな場も続々誕生
    cbwinwin123
    cbwinwin123 2020/12/08
    場所をつくる『住宅街の中には表現したい人が多く眠っているのだろう。それを表出できる場があれば、まちは面白くなっていくのかもしれない。』
  • DIY賃貸×インテリアを一度に楽しむ新店舗「Decor Interior Tokyo」、吉祥寺に誕生

    不動産の業界にはいくつか不思議なことがある。そのひとつが不動産とインテリアという、住む人にとっては同じ空間に関わる仕事が分断されているということ。部屋を探す時点で選んだ部屋に合う家具のサイズや壁、床に合う色が分かっていれば、もっと自分らしい部屋が選べるし、暮らしを楽しめるはずだが、多くの不動産会社はインテリアを知らない。インテリアショップも店によっては部屋全体のアドバイスまではできないことも。 だが、幸いにしてそんな願望を一気に叶えてくれる、インテリアと不動産のどちらもが分かる店舗が吉祥寺に登場した。長年、住宅を始めとする不動産のリノベーション、DIY賃貸DIYが可能な賃貸という意味)の推進などに関わって来た坂田夏水氏率いる株式会社夏水組がプロデュースした店舗「Decor Interior Tokyo」である。当店は代官山より吉祥寺へ移転し、吉祥寺に地元で話題になる店舗を誘致するなど、ま

    DIY賃貸×インテリアを一度に楽しむ新店舗「Decor Interior Tokyo」、吉祥寺に誕生
    cbwinwin123
    cbwinwin123 2020/12/07
    フィルムシート『洗面所、トイレはそもそも柄、色のあるタイプが少なく、一部に手を入れるだけで印象に残りやすくなる。』
  • 全戸空室アパートがリノベーションで変化。二代目大家が作り上げた「住み続けたい町」

    兵庫県西宮市の中心駅のひとつであり、関西での住みたい町としてしばしば上がる西宮北口駅から阪急今津線に乗って4駅10分弱。小林(おばやし)駅はそこに住む人あるいは縁のある人でなければ、そうそう降りることはないであろう、ごく普通の住宅地である。 駅から所々に空き店舗もある商店街を抜けて歩くこと13分。突然、植栽に彩られた、ここに至るまでの町とは全く異なる雰囲気の一画が現れる。それがダマヤ・カンパニーが経営するINNOTOWN(イノタウン)である。 これは通りに並んで建つ2階建ての5軒長屋2棟、それと向かいあう3階建ての新築マンション1棟、そしてその背後にある築39年の3階建てマンションのある区画の総称。自然素材のINNOCENCE、挑戦のINNOVATIONの頭文字を取って名付けられたこの一画は経営に当たる二代目大家、木孝広氏によってわずか3年で生まれた。元々は駅からの通り沿いにあったような

    全戸空室アパートがリノベーションで変化。二代目大家が作り上げた「住み続けたい町」
    cbwinwin123
    cbwinwin123 2020/12/07
    半径100mからのまちづくり
  • 池袋・ビルの谷間に緑と古民家のある別天地「ニシイケバレイ」が誕生

    池袋駅の西口から歩いて数分。ビルの間の道を入ると、突然に緑と古い日家屋のある空間が現れる。2020年7月29日にオープンしたニシイケバレイだ。valley(谷)が意味するとおり、建物の前に立って空を見上げると周囲にはビルが林立、ニシイケバレイはちょうど、それらの谷間にある。その分、上空の空がぽっかりと広いのが印象的だ。映画ではよく、主人公がいつもの道を外れたところから異空間に迷い込むシチュエーションがあるが、どこか、そんな風にも感じる場所である。 もともとはニシイケバレイの所有者である深野弘之氏の家族が代々居住してきた場所で、深野氏は17代目。過去帳で歴史を辿ると初出は元禄9(1696)年8月26日というから、徳川家の将軍が犬公方と呼ばれた綱吉だった時代である。23年前に通りに面した場所にビルを建てるまではコの字型に家があり、真ん中には池もある大きな庭があったという。今、残されている建物

    池袋・ビルの谷間に緑と古民家のある別天地「ニシイケバレイ」が誕生
    cbwinwin123
    cbwinwin123 2020/12/07
    継ぐ『特に子どもが生まれてからは子どものために地域に良い未来を残したい、そのためには土地の管理者が志を持って経営に向かわなくてはという思いが強くなりました』
  • 「暗渠」都市を流れる見えない川を知る、楽しむ、歩いてみる

    川、水路(以下、川)といえば多くの人は水の流れを想像するだろう。だが、都市には流れが見えなくなっている川もある。普通に流れが見えている川を「開渠」というが、これに対して水が見えない、地下に埋められてしまった、あるいは蓋をされてしまった川を「暗渠」という。 見えないものではあるが、暗渠は日の多くの都市のあちこちに存在する。ご存じのように日の都市の多くは水辺、低地に立地しており、鉄道が普及するまでの時代、流通の主役は舟運だった。そのため、日の都市には今では想像できないほど、川、水路が張り巡らされていたのである。 それが現在のように大半が埋立てられて姿を消すようになるまでには何度かの埋立てラッシュがあった。東京の場合、最初の埋立てラッシュのきっかけとなったのは1923年の関東大震災。大量の瓦礫の処分策として川が埋立てられたのである。二度目は第二世界大戦末期の東京大空襲に代表される空襲である

    「暗渠」都市を流れる見えない川を知る、楽しむ、歩いてみる
    cbwinwin123
    cbwinwin123 2020/12/07
    川跡かどうかを見分ける『低く細い道、不自然に幅の広い歩道、湿気や苔、集中するマンホールの蓋、地下からの水の音の5つ』
  • 日本橋浜町のまちづくり。“「手しごと」と「緑」のみえるまち”をコンセプトに、ユニークな店と地域拠点が増加中

    東京都中央区には、町名に「日橋」と付く町が21ある。そのうち「日橋浜町(はまちょう/以下、浜町)」は、日橋地区の端っこに当たる、隅田川に面した町だ。区内最大の浜町公園を擁し、都心の割に緑も多い。 細かな町割りが残り、下町情緒が漂う一方で、「伝統に凝り固まることなく、外から新しく入ってきた人も、おおらかに受け入れてくれる土地柄です」と、安田不動産株式会社の平田吉史さんは言う。安田不動産は古くから、この浜町のまちづくりに携わってきた。 同社HPの解説によれば、浜町は、徳川家康が江戸幕府を開いた1603年に、神田山(現在の駿河台)を切り崩し、埋め立ててつくった陸地の一部という。江戸時代には武家地と町地が混在するエリアだった。明治に入って浜町が旧日橋区に組み入れられ、「日橋浜町」となってからも、長く大名屋敷や花街が残っていたそうだ。 旧安田財閥の創始者・安田善次郎は、この浜町に注目し、小

    日本橋浜町のまちづくり。“「手しごと」と「緑」のみえるまち”をコンセプトに、ユニークな店と地域拠点が増加中
    cbwinwin123
    cbwinwin123 2020/11/03
    まちの大家さん『安田不動産はその旧安田財閥の流れを汲む会社で、浜町一帯の土地を引き継いでいる。』
  • 銭湯のある日常を再定義、高円寺小杉湯三代目が始めた「銭湯ぐらし」の意味

    杉並区高円寺。賑わう商店街から少し入った路地に面して銭湯、小杉湯がある。東京の銭湯らしい宮造り(寺社を模した重厚な建築様式)の建物と、それに隣接し、2018年2月に取壊し予定の風呂無しアパートを舞台に、取壊しまでの1年間、銭湯のある暮らしを考える「銭湯ぐらし」なるプロジェクトが行われている。 「入居者に取壊しの予定を伝えたら、あっという間に全室空室に。でも、1年以上も空けておくのはもったいない。それに、その後の建物を単なる集合住宅ではないものにしたかったので、何をどう作れば良いのかを探る意味もあり、アパートに期間限定でいろんな人に住んでもらい、それぞれの視点で銭湯のある暮らしを考えるプロジェクトを始めることになりました」(小杉湯・平松佑介氏)。 昨年10月から実家である銭湯で働くようになった平松氏は三代目。親から銭湯を継げと言われたことはなかったが、周囲からは三代目と言われ続け、いつかは継

    銭湯のある日常を再定義、高円寺小杉湯三代目が始めた「銭湯ぐらし」の意味
    cbwinwin123
    cbwinwin123 2020/10/15
    まちのサードプレイスに
  • 高円寺「小杉湯となり」が再定義する銭湯があるまち、暮らし、住まいのこれから

    最初に東京都杉並区高円寺にある銭湯・小杉湯の取材に行ったのは2017年8月末のこと。テーマは2017年3月から2018年2月にかけて実施されたプロジェクト「銭湯ぐらし」。2018年2月に取り壊し予定だった小杉湯の隣にあるアパートを使い、銭湯が日常にある暮らしの可能性を探ろうというもので、銭湯を通して実現させたいビジョンのある人たちが集まり、それぞれの専門性を生かしたプロジェクトが行われてきた。 銭湯とアパート、宿泊をセットにした企画・運営や、銭湯と企業を掛け合わせたプロモーション、営業時間外を利用した音楽イベントの開催、イラストやアートとのコラボレーションなど、実にさまざまなプロジェクトが実施され、メディアにもしばしば取り上げられた。この間、絶滅危惧種のように扱われていた銭湯に新しい可能性を感じる人が増えたように思うが、それはおそらく小杉湯や銭湯ぐらしの動きが刺激になったからではないかと思

    高円寺「小杉湯となり」が再定義する銭湯があるまち、暮らし、住まいのこれから
    cbwinwin123
    cbwinwin123 2020/09/11
    風呂なしアパートを銭湯付きアパートへ再定義
  • 空き家活用で「としま・まちごと福祉支援プロジェクト」が目指す都心部の孤立、貧困の解決法

    豊島区で大きな二つの社会課題を同時に解決しようという新しい試みがスタート、軌道に乗りつつある。「としま・まちごと福祉支援プロジェクト」である。 ここ数年、住みたいまちランキングの上位に入るようになった駅、池袋を擁する豊島区は、その一方で空き家・空き室の増加という問題を抱えている。また、都心に近い立地から家賃、住宅価格が高く、古い住宅の取壊しなどに伴う退居などで行き場がなくなった高齢者、母子家庭その他の社会的弱者も少なくない。であれば、空き家・空き室を利用して社会的弱者のために活用できないか。 考え自体は以前からあった。実際、過去には試みた自治体もあった。だが、うまくいかなかったのには主に二つの理由がある。ひとつは空き家・空き室の適法性の問題である。空き家のうちには耐震性に欠ける、検査済証が無いなどの物件が多く、それを行政が運用しようとすると多額の改修費がかかる。また、都心近くでは一般の住宅

    空き家活用で「としま・まちごと福祉支援プロジェクト」が目指す都心部の孤立、貧困の解決法
    cbwinwin123
    cbwinwin123 2020/09/11
    まさに僥倖『今回、物件が見つかったことだけでなく、所有者が費用を負担してくれたことはある意味、僥倖。』
  • 松本穂香主演映画「わたしは光をにぎっている」が描く銭湯、商店街の今、これから

    首都圏は変化の激しい場所だ。ほんの何年か行かなかっただけで建物は建替えられ、再開発が行われでもすれば駅前の風景は大きく変わる。それに伴い、商店街も、そこにいた懐かしい顔もやがては消えていく。 「場所が無くなることで場所だけではなく、そこで過ごした思い出ごと、人との繋がりも無くなるのではないか」。2019年11月公開の映画「わたしは光をにぎっている」の監督、中川龍太郎氏がこの映画に込めたのは消えていく懐かしいまち、それとともに失われていくものを映像で残しておこうという思いだ。 「大学時代に7年間住んでいた大岡山(目黒区)には銭湯があり、商店街があり、多すぎて困るほどおまけをしてくれるお弁当屋さんや、きれいで親切なお姉さんがいる堂がありました。そのまちで友人と出会い、その友人を介して映画と出会い、一緒に映画を作ってきたのですが、離れてから2年後に再訪してみたら懐かしい店も、顔なじみの人たちも

    松本穂香主演映画「わたしは光をにぎっている」が描く銭湯、商店街の今、これから
    cbwinwin123
    cbwinwin123 2020/09/10
    そのまちの風景『問題はそれが画一的で、どのまちも同じような風景になってしまうということ』
  • 生活困窮者支援のNPO抱樸(ほうぼく)が、新型コロナ対策の緊急支援へ。空き家活用の仕組み確立も

    生活困窮者支援のNPO抱樸(ほうぼく)が、新型コロナ対策の緊急支援へ。空き家活用の仕組み確立も。LIFULL HOME'S PRESSは、住宅の最新トレンドや専門家による正しい住宅情報を発信していきます【LIFULL HOME'S PRESS/ライフルホームズプレス】

    生活困窮者支援のNPO抱樸(ほうぼく)が、新型コロナ対策の緊急支援へ。空き家活用の仕組み確立も
    cbwinwin123
    cbwinwin123 2020/05/27
    空き家を活かす