Symantecは「pcAnywhere」のソースコード盗難を受け、この件に起因する攻撃が起きる可能性があるとして、顧客に対し、攻撃からユーザーを保護するソフトウェアアップデートの公開まで同製品を無効にするよう勧告した。 Symantecは米国時間1月17日、2006年に何者かが同社のネットワークに侵入し、他のコンピュータへのリモート接続機能を提供するpcAnywhereのほか、「Norton Antivirus Corporate Edition」「Norton Internet Security」および「Norton SystemWorks」のソースコードを盗み出したことを明らかにした。これより前、1月に入り、オンライン活動家グループAnonymousに関係するインドのハッカーたちが、インドの軍事諜報機関が運営するサーバからこのコードを入手したことを明らかにしていた。 ハッカーたちは、
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