安野光雅(あんの みつまさ)さんが書かれた「旅の絵本」という絵本の最後に書かれていた言葉です。 人間は迷ったとき必ず何かを見つけることができるものです。 道に何度も何度も迷ってばかりだと(僕は何てダメなんだろう。)と自分を責めてしまうのですがそんなことはないなと気づかせてもらえました。 なぜならこれまで迷子になって来てこのセリフがとても心に響いたという発見もあったから。 それに迷うからこそ目的地に着いた時の喜びや出会える景色があるからです。 バスがこない イタリアの街。ヴェローナでのこと。 すいませ~ん。ここに行くバスはどこから乗れるのですか?・・・。え?今日はこない?そっか・・・。じゃあ歩いて行くね♪ イタリアのヴェローナ 大きなリュックサックとガイドブックを手にしている僕は安い宿に行くためのバス乗り場を探していた。 「歩いてはここからじゃちょっと遠いけど?」 大丈夫大丈夫。ありがとう!
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