5月22日、自由報道協会主催「サイエントロジーに関する記者会見」が開催されました。会見者として本紙「やや日刊カルト新聞」記者陣と紀藤正樹弁護士が、4月に協会がサイエントロジー関連団体に記者会見をさせた問題について報告。質疑では、記者席に集まった20数名のうち、市民活動家やサイエントロジー関係者、元ジャーナリストなど、明らかに取材目的ではない人々が主に持論を展開。同協会の上杉隆代表自身が協会の取材ルールを無視して発言し、会見者に発言の撤回を求める一幕もありました。また上杉代表は会見中、問題となっている“サイエントロジー記者会見”について、会見者として出席した団体がサイエントロジーであることを事前に「知っていた」と発言。確信犯だったことを告白しました。 ■アノニマス仮面は不発 22日に東京・麹町の自由報道協会記者会見場で開催された「サイエントロジーに関する記者会見」では、会見者として「やや日刊