◇英語担当の外国人教師 千葉県八千代市の私立秀明八千代中学・高校で、英語担当の教師が、授業中に生徒が解答ミスを重ねると、人が首をつっている姿を連想させる絵を黒板に描いていたことが、複数の生徒や卒業生の証言で分かった。同校では08年に校内で生徒が首つり自殺しているが、その後も続いていたという。亡くなった生徒の両親は「こうした指導は問題だ」と憤っている。【伊藤一郎】 複数の生徒や卒業生の証言によると、英語を受け持つ外国人教師は、生徒が質問に答えられなかったり、間違った解答をした際、黒板に線や円を1本ずつ描き、ミスが続くと首つりを連想させる絵を完成させる行為を少なくとも07年から続けていた。 一方、08年11月に校庭で首をつって自殺した中学3年の男子生徒(当時15歳)の両親によると、遺品である教材のプリントにも首つりを連想させる絵が描かれていた。通夜の際に両親が友人に見せたところ「英語の授業で先
片方の焼却炉が使えないため、処理が遅れ、高さ10メートルも積み上がったごみ=21日、足立区の足立清掃工場で(山川剛史撮影) 先月中旬から東京都内の複数の清掃工場に多量の水銀を含むごみが持ち込まれ、焼却による有害ガスの発生で焼却炉が相次いで停止。健康被害はないとされているが、東京二十三区内のごみ処理能力の一割がストップし、ごみの滞留量は危険レベルとされる九万トンに達していることが二十一日、分かった。 東京二十三区清掃一部事務組合は、事業者が不正に有害ごみを排出した可能性があり、廃棄物処理法違反(不法投棄)の疑いで、警視庁に刑事告発することを検討している。 同組合によると、先月十一日、足立清掃工場(足立区)2号炉で排ガス中の水銀濃度が自主基準の一立方メートル当たり○・○五ミリグラムを超えたため、運転を停止。今月一日には板橋工場(板橋区)の一炉、八日には光が丘工場(練馬区)の二炉、十八日には千歳
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