今夏の節電対策の一環として時間単位の年次休暇を「シエスタ休暇」と名付け、職員に取得を勧めている岐阜県に対し、県職員労働組合連合会は15日、「シエスタはスペイン語で『昼寝』の意味。職員がサボっているようでイメージが悪い」と、名称を使わないように要望した。 県は、以前からある時間単位の年次休暇に「シエスタ」の名を付け、7月以降、電力使用量がピークとなる午後1~3時にかけての取得を推奨。同月1日から14日の間、全職員の5分の1にあたる延べ837人が利用した。 名称のユニークさに加え、原発事故後の節電対応としてフランスやシンガポールなど海外のメディアにも取り上げられたが、県職員労働組合連合会は「昼寝のために休暇を申請した人はいない」と反発。 職員からは「仕事が暇で昼寝しているという誤解が広がっている」などの声が相次いでいるといい、内記淳司(ないきじゅんじ)・中央執行委員長も「名前だけが独り歩きして
メキシコの捜査当局は13日までに、約900人を殺害した容疑で、殺し屋組織「マノ・コン・オホス」(日本語の直訳は「目による手」)の中心人物とされるオスカル・オスバルド・ガルシア・モントヤ容疑者(36)を逮捕した。麻薬組織と手を組んで数々の犯行を重ね、約300人を直接殺害。組織のメンバーに約600人の殺害を指示したという。麻薬組織撲滅を目指すメキシコでは国と組織側が激しく対立し、麻薬絡みの死者は年々増加している。 メキシコの捜査当局は11日早朝、首都メキシコシティー郊外の住宅地を捜索。「マノ・コン・オホス」の隠れ家を発見し、モントヤ容疑者を逮捕した。同容疑者は捜査官に対し、約300人の殺害に自ら関与し、別の600人の殺害を指示したことを明言。過去に海兵隊に所属し、警察官としても働いていた経歴も説明したという。メキシコでは、7月末に麻薬密売組織「ラ・リネア」のリーダーが逮捕され、約1500人の殺
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く