MRIで脳の活動を調べることで、医療従事者の「燃え尽き症候群」の兆候を予測できることを京大大学院医学研究科の高橋英彦准教授らの研究グループが明らかにした。共感をつかさどる脳の活動が弱い人ほど、実際に抱く感情と表現する感情とのギャップを感じやすく、燃え尽き症候群になりやすい傾向にあることが分かった。研究結果は、米国の科学雑誌「トランスレーショナル・サイキアトリー」に掲載された。【真田悠司】 同グループは、経験年数10年以内の現役看護師25人に、他の人の手が傷つけられている映像を見せ、共感に関わる脳の活動をMRIで撮影。その後行ったアンケート調査の回答から、▽燃え尽き症候群の兆候▽共感的な性格傾向▽感情の不一致の感じやすさ▽自身の感情を自覚・表現することが不得意な傾向-の4項目に分けて数値化し、脳の活動との関係を調べた。 その結果、共感に関わる脳内の一部の活動が弱い人ほど、感情を自覚し、表現
Q: 私は36歳女性です。人の顔が覚えられません。しかし現在の精神科主治医からは「顔が分からないのは、何故だかよく分からない」と言われ、その他の困っている事についても「性質の問題だから診断できない」と言われて困っています。 初めて自覚したのは3,4才頃です。その頃には『お客さんが以前会った事がある人か分からない』自覚はありました。隣のお兄さんと別人を取り違えて話しかけ、かみ合っていないその人の会話や態度にも気づかず、その人が別の家に入って行って初めて別人だと気付き『私は人の顔が分からないんだ』と思いました。 家族、頻繁にあう親族などは思い出せるのですが、『いついつの、ここで会った時の顔』みたいな感じで、画像を切り取ったようにしか覚えられず、少し離れた所にいて後ろ姿などだと自信がもてず、声をかけられません。 自分の顔でさえ、髪型を変えてしまうと、鏡の前に立ったとき一瞬ぎょっとします。なので2
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く