デルタ機、硫黄島に緊急着陸=グアムへ飛行中、エンジントラブル 関西国際空港発グアム行きのデルタ航空機が9日、太平洋上でエンジントラブルを起こし、硫黄島(東京都小笠原村)にある海上自衛隊硫黄島航空基地に緊急着陸していたことが10日、国土交通省への取材で分かった。乗客乗員171人にけがはなかった。同基地に民間機が着陸するのは極めてまれという。 国交省によると、デルタ航空294便(ボーイング757−200型機)は9日午前10時15分ごろ関空を離陸。高度約1万メートルを飛行中の午後0時25分ごろ、硫黄島の南南東約450キロで左エンジンに不具合が起き、約30分後に最も近い同基地に着陸した。(2014/11/10-18:18)2014/11/10-18:18
神戸市中央区の私立「神戸龍谷中学校高等学校」の中学1年を担当する男性講師(56)が、生徒を正座させた画像を自身のフェイスブック(FB)に載せていたことが10日、同校への取材でわかった。同校は「不適切だった」と保護者らに謝罪し、講師を処分する方針。画像はすでに削除されている。 同校によると、講師は生活指導を担当。今年7月、中学1年生(約80人)が兵庫県豊岡市で2泊3日の校外学習を行った際、宿泊先の部屋でペットボトルを蹴ってサッカーをしたとして生徒らを30分間正座させ、その様子を顔の部分にぼかしを入れた状態で自身のフェイスブックのページに載せた。講師は「指導総括です」とし、集団行動を乱すなどした複数の生徒について、「ロビーにあった幼児コーナーで30分遊ばせる」「罰ゲームとして踊らせる」「部屋の外で1時間立たせる」などと書き込んでいた。 同校は閲覧者の指摘で把握し、講師を注意。講師は「教師として
モスクワで今年、101歳の男性が生涯を閉じた。原爆が投下された直後の広島、長崎へ、米国よりも先に調査に入ったソ連軍(当時)のスパイだった。同僚は放射線障害で死亡し、自らは生き延びた。報告書の所在は被爆70年が迫る今も分からないが、元スパイは晩年、親しい友人にその内容を明かしていた。 スパイはミハイル・イワノフ氏。第2次世界大戦末期は東京のソ連大使館に在籍し、ソ連軍参謀本部情報総局(GRU)の一員として活動していた。戦後も1970年代に武官(軍人外交官)として日本で勤務した。 「彼が日本人を悪く言うのを聞いたことがない」。日ロ関係史を研究するアレクセイ・キリチェンコさん(78)は、自宅があるロシアのモスクワでこう振り返った。かつて旧ソ連国家保安委員会(KGB)第2総局(防諜(ぼうちょう)局日本担当)に勤め、「知られざる日露の二百年」(現代思潮新社)の著者でもある。 スパイの諜報活動内容は漏ら
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