漢字と文字コード問題に、我々はどう対応して行くのか。 理事会報告 理事会決定により二月四日の第三回委員会から、文字コード標準体系検討委員会(情報処理学会 情報規格調査会)に秦座長が出席。次回より井上ひさし副会長も参加予定。 入手の議事録・参考書類など参照しつつ、どのような「考え方」で会議に対応するかを、事前に電メ研で意見交換し報告了承された。以下にその要点を挙げる。 研究会 「文字コード」「漢字」問題について、よく聴くために。よく識りよく分かるために。よく質すために。よく希望や意見を伝えるために。よく話し合うために。我々の理解に誤りが有れば、拘らず改めて行くが。 漢字制限路線の延長上で、漢字が足らないと「足して行く」足し算方式に安易さが無かったか。仮想される全体の漢字から、余儀なく曖昧部分等を、リーズナブルに省いて行く引き算方式こそが望ましい。本で出来たことは、極力器械でも出来るようであ