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ブックマーク / www.covid19-jma-medical-expert-meeting.jp (2)

  • 唾液PCRによる一般人口のCOVID-19モニタリング検査の意義(1) | COVID-19有識者会議

    無症状者を対象とするPCR検査は陽性率(事前確率)が低いため、積極的に集団検査を行うと偽陽性が続出し、現実的でないとする誤解がわが国では根強い。 わが国の新型コロナウイルス対策は、発生したクラスターの感染者とその濃厚接触者の積極的疫学調査を中心に行い、それ以外の無症状感染者への集団検査には消極的だった。 多くの提言を受け、政府は年2月より、2回目の緊急事態宣言解除後の都道府県を対象として、無症状一般人口に対するモニタリング検査を開始した。 感染率の低い集団に検査を行うには、簡便かつ感度と特異度に優れた検査システムが必要であり、PCR検査はその条件を満たしている。今回のプロジェクトでは複数の企業が製造した唾液PCR検査キットが用いられた。 日の非流行地域の一般人口における陽性率は極めて低い。このため偽陽性は大きな問題にならないと考えられた。 全国の一般人口の唾液PCR陽性率は0.06-0

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    cess 2021/07/12
  • ニューヨークにおけるCOVID-19の爆発的感染拡大 | COVID-19有識者会議

    注:この記事は、有識者個人の意見です。日医師会または日医師会COVID-19有識者会議の見解ではないことに留意ください。 ニューヨークは米国の他の大都市と比べて非常に特殊な条件(人々が日常的に公共交通機関を利用する、いわゆる「3つの密」の状況が多い、国内外からの人の出入りが激しい、など)が揃った都市である。また、米国人の間ではマスクの着用率が低い。これらの要素が感染の爆発的拡大に寄与した可能性がある。 感染の拡大に伴い、医療機関では「ヒト」(医療従事者)、「モノ」(人工呼吸器や防護具)、「ハコ」(集中治療室)の確保のために様々な方策が取られた。州や国も数々の施策を打ち出した。この寄稿では、このうち主なものを紹介し解説する。 COVID-19の爆発的感染拡大は、失業率の急激な増加、治安の悪化と銃犯罪の増加、貧困家庭の糧難、家庭内暴力の増加など、米国にもともとあった社会的諸問題を顕在化さ

    ニューヨークにおけるCOVID-19の爆発的感染拡大 | COVID-19有識者会議
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    cess 2020/07/05
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