【米国発】子どものしつけに「タイムアウト」 2013年12月16日09:30 カテゴリコラム海外 Tweet まだ私が親になる前、ある友人が「 "time out"(タイムアウト)という方法は、すごく効果がある」と言ってきた。 彼女はその頃、かなり話題になっていたイギリス出身のプロフェショナル・ナニー(乳母、しつけ役)が活躍するテレビ番組『Super Nanny』でこの方法を知ったそうで、言いつけを守らなかったり、何か悪いことをした場合に、壁の横や部屋の隅に子どもを立たせ、反省させるという。その話を聞いた時、立たされた子どもはなぜかそこから動かないという彼女の話が不思議で、記憶に残った。 そして実際に子育てを始めてみると、まわりで "time out" をやっているというお母さん方が意外に多い。「タイムアウトをしたらね……」「うちは最近タイムアウトばかり」という話題が普段の会話に出るし、「
昨年度、学校が把握した小学生の暴力行為はおよそ8300件と、10年前の6倍に増えていることが分かりました。 文部科学省は、感情を言葉で伝える力の低下などが背景にあるとみています。 文部科学省が昨年度、全国の学校が把握した児童生徒の暴力行為の件数を調べたところ、小学校が8296件、中学校が3万8218件、高校が9323件の合わせておよそ5万6000件でした。 中学校と高校はここ数年、減少傾向ですが、小学校では前の年度に比べて1100件余り増加し、10年前に比べると6倍に増えています。 小学生の暴力行為の内容として最も多かったのが、「児童どうしの暴力」で5371件、次いで「器物損壊」が1725件、「教師に対する暴力」が1330件などとなっています。 これによって児童がけがをして医療機関で治療を受けたケースは826件、教師が治療を受けたケースは160件あったということです。 文部科学省は感情や考
【福島慎吾】長く勉強しても、ゲーム機やスマートフォンで長時間遊んでいる中学生の成績はよくない。東北大と仙台市は18日、そんな調査結果を明らかにした。調査チームは「ゲーム機などの遊びは長くても1日1時間以内に」と呼びかけている。 仙台市が設けた「学習意欲の科学的研究に関するプロジェクト委員会」(座長・川島隆太東北大教授)が4月、市内の中学生約2万4千人にアンケートを行った。ゲーム機、スマホを含む携帯電話、パソコンでそれぞれ遊ぶ時間と、勉強時間、試験の成績を尋ねた。その結果、ゲーム機などで遊ぶ時間が長いほど成績は悪かった。 詳しく分析すると、2時間以上勉強するが、ゲーム機で3時間以上遊ぶ生徒の数学の成績は、勉強は30分しかしないが、ゲームは全くしない生徒よりも低かった。最も成績がよかったのは、遊びは1時間未満で勉強は2時間以上している生徒だった。
gooリサーチ結果 (No.210) 小学校教員を対象とした校務に関するアンケート ~調べ物学習の方法としてインターネット利用が80.1%に。授業にタブレット型PCを活用が約1割~ インターネットアンケートサービス「gooリサーチ」(*1)と小学生向けポータルサイト「キッズgoo」(*2)を提供するNTTレゾナント株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:若井 昌宏)は、全国の小学校教員を対象に、仕事に関するアンケートを実施、以下の結果を得ました。有効回答数は206名でした。 総括 今回の調査では、小学校における調べ学習の方法として、「本(91.7%)」に次いで「インターネット(80.1%)」という回答が多く、授業でのインターネット利用が、すでに広く浸透していることが明らかになりました。また、インターネットを活用する教科として最も多く票を集めたのは「社会」、次いで「総合学習」、「理科」と
少子化による学生数の減少など厳しい環境が続く中で、2012年度に安定的に利益を稼いだ大学は――。全国の国立と主要私立の計129大学の決算を調べたところ、国立では東京大学、私立では近畿大学がそれぞれ首位となった。国からの交付金は減少傾向だが、付属病院の収入増などが寄与して高水準の利益をあげた。全国の86国立大(大学院大学を含む)と、大学・大学院の合計学生数が1万人超などの基準で43の私立大(学校
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く