「アイドルはうんこしない」 「アイドルだってどうせうんこするからアイドル嫌い」 「アイドルだってうんこするけどだからこそアイドル大好きだぜ」 一番幸せを掴めるのは、圧倒的に最後の男だと思います。
浮かれすぎないように。 そんな思いだけは、常に心の隅、忘れずに置いている。 思わぬ不幸はこんな時を選んでやってくるとよく言うし、かろうじて今のような状態に一番近かった大学時代は、浮かれすぎて自分が見えなくなってしまったせいで、幕の閉じ方を誤ってしまったし。 ただ、ここに来る少し前までのワタシの人生は、本当に出口の見えない暗い暗いトンネルの中、常に何かに追い立てられるようなもので、あんな状況を基本ひとりで戦ってきたんだから、今こんな人生を送っていることで、バチがあたるなんてことなど決してない。そんな確信だけは、ある。 しかし、あんな日々にもたったひとつだけいいことはあって、それは、「書く意欲を最高潮にまで喚起させていた」ことだった。だからといって、「書く」ためだけに今の人生を捨てることなど、到底ありえないけれど。 「今だからこそ書けること」も必ずあるだろう。それを書くかどうかは、また別として
上京と転職活動開始から約2ヶ月、ついに内定を頂きました。 そしてこの内定と同時に、転職活動を終了させることにしました。 結果としては4戦3敗、1勝です。 最初に進行を伝えていたところには、最終戦の一歩手前で負けました。 3敗する過程では凹んだり憤ったりすることも正直あったのですが、最終的には今の自分が考えうる転職のかたちでは限りなく最高に近い結果を出して転職活動に幕を下ろすことができました。 業種・職種・提示された待遇面、それぞれが希望通り*1、ただ最初にちらっと挙げたIPO業務には携われませんが*2、その代わり(ってわけでもないですが)通常よりも専門性の高い業務を行う部署に配属されることになるようです。 今はただ、肩の荷が下りてホッとしています。 そして、あまりにも絶妙なタイミングで事が進んだため、いまだにはっきりとした実感がなかったりします。 これまで励ましのコメントや☆などを下さった
自分の好きなブロガーやブックマーカーで、大抵いつも知的で冷静で的確な言及をするタイプの人が、ある一定の事象についてだけは自分の生っぽい感情やエゴをむき出しにする姿を目撃することがたまにある。 もちろんその中には自分と相容れない考え方もあるわけだけれど、そんなときワタシは決して相手を嫌いにはならない。むしろ「あー、この人も血の通った人間なんだよなぁ」と、ごく当たり前のことを思い出して、モニタの向こうにいるそのひとのことを少しだけ想う。 痛覚とは違う意味で使われる「痛さ」というものは、そんな「ついエゴむき出しになる」ポイントに潜んでいるのだろうが、それを「痛さ」と言うのなら、「痛さなくして何が人間だ」とも。
経歴書を見た時点でひとところでの社歴が長く、経理の経験はとても豊富な模様だったから期待していたけど、面接で話をしてみるとなおさら安心して後を任せられそうな人で、ほぼ即決。ワタシよりも一周り近く年上の人。 (できれば若い子がいいなあとかいうレベルの)助平心含みの採用基準を持つ上司は正直ちょっと不服そうで、「まあ、とりあえずはあの人でも…」などと言っていたが。あーたね、助平心だけで仕事もできない礼儀もろくすっぽ知らないチャラチャラした子を雇ったら後で困るのはアンタらなんよ!って言ってやりたかったけど言えなかったw そら極論だけどさ。いくらきちんとしていても、何も知らない新卒の子というのもうちでは無理だし。 それに、かなり高額の銀行口座や手形等の管理も業務のひとつなので、嫌な言い方をしてしまうとかなりの金額を横領してしまおうと思えばそれは不可能ではない立場でもある。だから、仕事の出来不出来と同じ
クラスに、必ずひとりは、人気者の女の子っているじゃない?私は、そういう女の子たちを、すごく斜めに見てたね。本当は、こうこうこうのくせして、いい子ぶるんじゃないよ、とかね。 全然目立たなくてさ、欠席しても気付かれないタイプ。私は、自分の立場をそういうふうに持って行くことに、すごく満足してた。私のこと、全然目立たないどんくさい子だと思ってるでしょ。でも、クラス全員の心の中を取り出して並べたら、一番、目立っちゃうのは、私の心なんだよ、なんて思っちゃって。見えない所でいつも私は皮肉に笑ってたね。 わー、陰険!! って私が言うと、あら、それってすごいことよ、と、ママは溜息をついている。私さあ。と、ちかは続ける。 太宰治の「人間失格」を読んだ時、思わず、あっと声を上げたね。あの中でさ、優等生の主人公が、鉄棒にわざと失敗して、皆の笑いを誘うところがあるんだ。で、クラスの連中は快くだまされるんだけどね、そ
ワタシは今年の師走に、今の職場を辞めます。*1 そして色々迷ったんですが、転職と同時に上京することに決めました。 予定通りにコトが進めば、来年からは晴れて「東京ブロガー」(笑)になります。 みんな、おケツ洗って待っとけよ! …って、本当はとっくに夏のあいだに辞める話はついてたのに、ウダウダしてたら秋になってたw ちなみに今の段階では転職先のメドはでんでんたってません。 うへへどうしようねうへへへ。 …まなんとかなるでしょ。なるのか?なるよね! ということで、本格的に職探しするのは上京後になりそうです。 今の職場はよく言えばおカタイのですがハッキリいえば旧態依然とした業界・職場環境で、数年勤めるうちにいろんな意味でもうほとほと疲れ切ってしまったので、次は新しい業界、できれば自分自身興味のあるIT系企業(経理・財務部門)で働いてみたいです。 んで今も時々求人サイトなんかで検索かけたりするんです
第1回はてな川柳人気投票:テーマ「はてな」 面白そうだったから思いつくままWindowsメモ帳に書いてみた。 投稿作品はこちら。他の方の作品はこちらで。 投稿は1ユーザ1つまでだからちょっと迷って*1一番インパクトありそうなのを選んだけど、「殺伐」だけじゃなんか悲しい気がするし、なんかもったいないからw他の作品もここに置いとこう。 元々こういうのを考えるの大好きだから、書いててめちゃくちゃ楽しかった。 空かける ほってん鳥を つかまえろ ほらごらん いつもお空に メタブクマ はてぶスター これではてぶも 笑点だ おかしいね 何度も修正 はてブコメ あのひとも あいつもブクマ できたらな あのひとが はてなーだったら どうしよう あとひとつ もうひとつだけ ブクマする あとひとつ 気づいたらもう 真夜中だ オフ会の はなしせつない 地方人 おっいいね 古いブクマに はてなスター なにげなく
前回は概念的な要素の強いエントリで、しかもかなりの長文。ちゃんと読んでくださったかた、本当にありがとうございました。つかすいませんw いろんなかたの興味深い意見が聞けて良かったです。 今回は、かなーり具体的なテーマについて。 あちこちでちらほら上がっていた話題でもある、はてなの「デザイン」について+ワタシが多少なりとも経験したことのある他ブログサービス数か所の簡単な比較。軽くまとめます。 デザインのバリエーションが少ない。選べない。 だから「ライトユーザーな女子ウケはしない」、そんな意見がちらほらと。 確かにコレはありますね。他の「じょっすぃ〜」ブログ向けなサービスに比べたら広がりには欠ける印象。 特に何よりもまずデザイン・全体の雰囲気を大事にする趣味的/雑貨的ブログだと、自分の納得いくまでデザインをあれこれこねくり回せるレベルのCSS技術がないとちとキビシイかもしれません。 でも公開デザ
「はてなと女子ウケ」問題。 まず参考までに、ワタシ自身と「はてな」の関わりから。 ワタシとはてなダイアリー もともと別のブログサービスでブログをやっていたワタシ。ある日、はてなアンテナからのリファラでアンテナの存在を知って、アンテナから使い始めました。 「どこからでもアクセスできる自分のリンク集」って感覚。 それから「完全にプライベートモードでブログを書ける」機能が気に入って、ダイアリーをプライベートで使い始めます。これも出先からでも操作できる便利な文章保管庫兼日記帳的な役割で、ゴチャゴチャした文章やどっかからのコピペ、生っぽすぐる心の叫びなどなどを格納していました。 そこから今度はブックマークという機能が気になり、おそるおそるいじり始めます。 丁度なつかしき「鏡の法則」騒動あたりから、ブクマの楽しさを実感しはじめて、一気にブクマへ傾倒。最初はプライベートで生活情報などを淡々とブクマしてい
2007.7.11、はてなに燦然と新登場した機能、はてなスター。 難しい分析は他の方のを参考にするとして、今日はワタシなりに考えるメリット、デメリット、雑感、などを思いつくまま書いてみよう。 メリット ★ 「はてぶ上のクネクネ」が可視化されにくくなった 「クネクネの素」であるコメントは、誰にでも見る/つけることはできない。自分のブログ以外では、互いに☆を付けあった「Friend」=「友達」のブログでないといけない。 反クネクネ派は当然誰にも☆をつけないんだろうから(…だよな?な?な??)、誰の☆コメント欄も見ることはできないし、どこにもコメントできない。誰のブログにどのくらい☆がついているかは確認できても、「クネクネの現場」は目にしなくて済む(つか目にできない)。「クネクネ愛好者」と「反クネクネ派」も仲良く、とはいかないまでも、互いに直接には干渉しあうことなく共存できるようになる? ★ 「
今日は一日さっきまであちらこちらを駆けずり回っていたので、ひとまずのところ本当に大事な部分だけかいつまんでごくごく簡単に。 ●昨日のエントリは:決してワタシの意見ではないですYO!ここ間違えるのだけは、ダメ、ゼッタイ。 ●そしてキャッチフレーズは:「目には目を。歯には歯を。トンデモにはトンデモを。」 ●素朴な疑問:某氏はあちこちで「アクセス乞食」「SEO目的みえみえミエミエ中尾美江」だとか言われてっけど、あんな形でのSEOって果たしてトータルでプラスになるのか。ましてやクライアントなんかも見てそうな、本名・写真・経歴なども晒しているブログであんなもんをうpすることで、仕事上での信用を失くしかねないんじゃね?新規顧客の獲得に悪影響を及ぼすんじゃね?いくらビジネスっつっても突き詰めれば「人間同士のお付き合い」だからねえ。もっとも今後の氏の状況がどうなろうが、んなこと知ったこっちゃないけど。
夫の出勤前、寝起きで不機嫌な夫が次々に繰り出してくる小言を聞きながら朝食の支度を整え、「行ってらっしゃい、気をつけてね」の言葉で憮然とした顔で出勤する夫を見送る。日中は高圧的な姑の小言に耐え、子供の世話を焼き、夫や姑の小言に怯えながら塵一つも残さぬように掃除。昼食は朝食の残り物。働けど働けど報酬など貰えず、ちょっとでも家事に手落ちがあるとさんざん嫌味を言われ、たまに家事の出来を褒められても「ま、外で働いてもいないんだから当然だけどな」の一言。自分が自分として認められることは稀。しかし、それもこれも愛する我が子のため。耐える他ありません。 夫の帰宅前には、帰宅後に待ちかまえる夫への怯えが頭をもたげてきます。帰宅後に想定される夫の攻撃とは、帰宅時間きっかりに温かい料理が出来ていないことへの不満、姑との不仲への不満、暑さや寒さへの不満、社会情勢への不満、上司や部下への不満、会社の事務員の愛想の悪
生まれてから今まで自分が一度も持ったことのないものだから「喪失」ではないのだけれど、生きていく中でそれを当たり前に持っている人がたくさんいることを知り、しかもむしろ持っているのが普通とされていることもあったりして激しく失望したとき、それはもう「喪失」と呼んでもいいのではないだろうか。 そんな経験の数々が、ワタシの中で堅牢なルサンチマンの城を造り上げている。 城の構造はとても複雑で、絶妙な素材と素材の組み合わせのもと、さらに強度を増していく。 そしてそれらはこれからの人生の中で手に入れるというわけにはいかない類のものなだけに、その城は風化することはあろうが、一生涯崩壊することはないだろう。
ワタシは、「人を褒めること」が苦手だ。 tomomoon 人を褒めることってワタシにとってはものすごい勇気がいることなんすけど、そういう人ってそういないのかなあ palさんのエントリで引用されたこの呟きは、正真正銘ワタシの本心で、また悩みでもある。ネタ色も強くて面白いエントリの後で申し訳なくもあるけれど、書き出したら止まらなくなったのでちょっと暗い自分語りを交えて書いていく。 *** 「褒め褒めコミュニケーション」 (とにかく褒めて褒めて褒めあいまくって笑顔で楽しく仲良く) 「ファックコミュニケーション」 (けなし合っても、罵倒し合っても仲良しってことで最終的に信頼関係を確認) このふたつは、対立するものとして語られている。 しかしワタシにとっては、「誰かを褒めること」からして相当に勇気の要る行為だ。 誰かを「褒めること」も「けなすこと」も、実は「相手を自分の価値観の物差しによって評価付け
ついったーの中の猫(ひと)に何度も何度も叱られてはまた長文うp、を繰り返し。 「にゃぉん!ちょ、いっぱいうpしすぎだにゃん!ちゃんと140もじまでにしてくれにゃ、おねがいだにゃん」とか言ってるんでしょうか。ムリヤリ猫語に翻訳しようとすると迫力なさすぎってかそれ以前にこのブログの中の人がキモイですかそうですか。まあいい。 そんなふうに中の猫様にタイトルどおりに叱られては結局許して(載せて)もらえる、でまたそれを繰り返す、そうしてる間にだんだん好きな女の先生にワザと執拗にイタズラをする小学生ダンスィマインドになってきた。わざとじゃないけどなってきた。 短文を書くのが苦手なワタシの「Twitterあるある」はコレに尽きると言ってもいい。 あとモバイルだけど「☆ったー!」のはてな民濃度の低さは異常 *1 *1:ワタシもやってない
ここのブコメのワタシより上にいる殿方*1が「このまま何も言わないのってマズいわね」と思わせる展開を見せていたので。 (一度断片部でUPしたけど、思ったよりも長くなったからこちらへ移動) 「異性のためにのみ」するファッションというだけでは、意外に実際あまりすることがない。それはただ「清潔で」「奇抜でない」「無難な服装」であって、男性ならシンプルなシャツにシンプルなパンツなどを合わせるだけでもいいし、女性の場合だって似たようなもので、綺麗な色のアンサンブルに膝丈スカートとか、それすら考えたくなければ何も考えず店頭のマネキンが着ていたり雑誌に載ってるコーディネートをそのまま適当に買ってスコンと着ちゃえば済む話。最大限ローコストで済ませたければ、多少縫製などが悪い程度の似たものが廉価で手に入るお店もいくらでもある。 それは異性と関係のない「社会的なファッション」に限りなく近い。最低限あからさまに汚
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