NTTドコモが2月24日に開催した「ドコモ自動車ビジネスソリューションサミット」。パネルディスカッションの第2部では、「これからの自動車アフターマーケット ~データが変える自動車の整備・流通~」をテーマに、“アフターマーケット”という視点からIoT(Internet of Things:モノのインターネット)が与える変化について議論した。 モデレータをジェイシーレゾナンス代表取締役社長の松永博司氏が務め、パネラーとして全日本ロータス同友会会長の室谷眞一氏、ブロードリーフ代表取締役社長の大山堅司氏、イードのレスポンス編集長の三浦和也氏、NTTドコモ M2Mビジネス部担当部長の土橋寿昇氏らが参加した。 「アフターマーケット」は変わらざるを得ない 松永氏 : もともと日本は自動車のアフターマーケットを形成してきた長い歴史があります。昭和40年代にはモータリゼーションが一気に進み、自動車の保有台数
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