企業文化的な話はかなり好きなのですが、そういう意味では今月のクーリエ ジャポンはその手の話が好きな人は楽しめると思います。COURRiER Japon (クーリエ ジャポン) 2012年 06月号 [雑誌] 講談社 2012-04-25Amazon楽天市場価格.comby カエレバ特に最初に紹介されているFacebookの企業文化の話が面白かったのですが、Facebookの中でもっとも重要視されている文化が「ハッカーウェイ」という継続的な改善と反復を基本とする開発スタイルらしいです。一度、開発メンバーが増えた時に、この文化が急激に失われ、誰が何をやっているのか、Facebookに自分がコミットするにはどうしたらいいのか、ということが曖昧になったのですが、それを問題視した技術担当が考案したのが「新人のブートキャンプ」。新人にはまず机とコンピュータが与えられ、そこに6通の電子メールが届く。最初