タグ

ブックマーク / blog.chachaki.net (55)

  • アイドルは偶像か虚像か、あるいは実像なのか : void chachaki::Blog::main()

  • 被害者であり続けてしまうこと : void chachaki::Blog::main()

    世の中、「セクハラ」や「モラハラ」、「パワハラ」といった事案が多くなってきた。 多いといっても、実際は物事は度合いであるから、昔と件数自体は変わらないのかもしれない。なんとなく許されていた、あるいは、泣き寝入りされていた事案が可視化されたことが大きいのだろう。そういった可視化は大いに歓迎されることであるし、声を上げた被害者はしっかりと保護されるべきだ。 私がこれから述べることは、この保護がしっかり為された上での話である。被害者であること自体を否定するものではないことを書いておきたい。 続きを読む

    被害者であり続けてしまうこと : void chachaki::Blog::main()
  • 2018年3月3日(3/3):世界のブックデザイン2016-17を観てきた : void chachaki::Blog::main()

    観てきた。 http://www.printing-museum.org/exhibition/pp/171201/index.html http://www.printing-museum.org/exhibition/pp/171201/img/zoom.pdf 「世界で最も美しいコンクール」および、日ドイツ、オランダ、スイス、カナダ、中国、チェコの各国コンクール入選図書を展示。 展では、2017年3月に開催された「世界で最も美しいコンクール」の入選図書とともに、7カ国(日ドイツ、オランダ、スイス、カナダ、中国、チェコ)のコンクール入賞図書を加えたおよそ200点を展示します。会場ではを実際に手に取って確かめ、世界最高峰のブックデザインと造技術を楽しんでいただくことができます。 今年は「日におけるチェコ文化年2017」にあたり、「チェコの最も美しいコンクール」受賞作

    2018年3月3日(3/3):世界のブックデザイン2016-17を観てきた : void chachaki::Blog::main()
  • 2018年3月3日(2/3):価値のカタチ展を観てきた : void chachaki::Blog::main()

    観てきました。 https://www.facebook.com/events/406385299786642/ 千葉工業大学 デザイン科学科 第6回 安藤昌也研究室 活動報告会 利他的UXフォーラム『価値のカタチ展』(入場無料) UXデザインをテーマとした研究成果(作品、研究結果)の展示や、UXデザインに関する研究成果の発表を行います。 ■安藤昌也研究室 活動報告会 利他的UXフォーラム『価値のカタチ展』 日時:2018年3月3日(土)10:00〜17:00 場所:イトーキ東京イノベーションセンターSYNQA 住所:東京都中央区京橋3-7-1 相互館110タワー1-3F 続きを読む

    2018年3月3日(2/3):価値のカタチ展を観てきた : void chachaki::Blog::main()
  • 2018年3月3日(1/3�):UXデザイン展を観てきた : void chachaki::Blog::main()

    千葉工大山崎研究室のUXデザイン展2018を見学しました。 https://www.facebook.com/events/124425361710117/ ユーザーエクスペリエンス(UX)をテーマとしたデザイン展です。山崎研究室でのUXデザインに関連するプロジェクト、修士研究、卒業研究などの展示と発表をします。また、特別講演として、NEC、mixi、サイバーエージェント、パワープレイスでのUXに関する講演もあります。特にUXに興味がある人はもちろんのこと、多くのみなさまのおこしをお待ちしています。 UXデザイン展2018(ヤマケン展) ■日時: ・3月2日(金)14:00-20:30 ・3月3日(土)11:00-18:00 ■場所:内田洋行 ユビキタス協創広場 CANVAS(中央区新川2-4-7) ■主催:千葉工業大学・山崎研究室 Smile Experience Design Lab.

    2018年3月3日(1/3�):UXデザイン展を観てきた : void chachaki::Blog::main()
  • 「共感」の2つのやり方 : void chachaki::Blog::main()

    最近立て続けに説明することが増えたので、ブログにしたためる。 「共感」ということがビジネスやデザインの文脈で出回っている。 私は、この共感に2つの種類があると思っている。 結論から言うと、どちらの共感も大事だと思っている。 そのため、自分がどちらのタイプなのかを見極めた上で、違うタイプとチームを組むか、もう一方のタイプの思考をトレースできるようにするといいかなと思っている。 シンパシーとエンパシー - なにを読んでも なにを見ても聞いても フェルデンクライス 基的には、上記の記事そのままだ。 シンパシーとエンパシーの違いは微妙なものですが、最大の違いは発想の前提にあって、相手のことがわかるという前提で考えるのがシンパシー、相手のことがわからないという前提で考えるのがエンパシーです。 シンパシーは「感情移入」、エンパシーは「自己移入」と訳します。エンパシーを「共感」と訳すことがありますが、

    「共感」の2つのやり方 : void chachaki::Blog::main()
  • 「デザイン実験の場を構想するためのダイアログゲーム」に参加してきた : void chachaki::Blog::main()

    リビングラボの視点を取り入れ,専門家と参加者がゲーム的に楽しく対話しながら協働のデザインの場作りに必要なことを学習し,発想していくものです.ですが,ワークショップ等で使う機会が少ないため,改善していくためのフィードバックをなかなか得ることができていません.そういうわけで,今回は株式会社ACTANTのイベントACTANT FRIDAYの場をお借りして,試験的に小規模なワークショップを実施してみたいと思います.CoDesignに御関心をお持ちの方,どなたかご協力いただけないでしょうか. http://kmhr.hatenablog.com/entry/2017/03/10/165259 ということで3月24日の夜、行ってきました。 Living Lab とは 「リビングラボは、日常生活の実践と研究に立脚したユーザー中心イノベーションの環境である。そのアプローチは、オープンイノベーション、分散型

    「デザイン実験の場を構想するためのダイアログゲーム」に参加してきた : void chachaki::Blog::main()
  • 「ストーリーマッピングをはじめよう」を読んだ : void chachaki::Blog::main()

    ユーザー行動を時系列に並べる各種方の開発現場における需要」というタイトルで発表した。 ユーザーの行動を時系列に沿ったストーリーとして整理する手法は、「カスタマージャーニーマップ」、「サービスブループリント」、「ユーザーストーリーマッピング」など、様々ある。それぞれには全体像の可視化や、インタビュー結果のまとめ、要件・仕様のまとめといった様々な役割があり、各開発現場でカスタマイズしながら受け入れられている。 そのような中で、この「ストーリーマッピングをはじめよう」は、どんな位置づけになるのか気になって読んだ。 ストーリーの構造 書で紹介されている「ストーリー」は、「ユーザエクスペリエンスのためのストーリーテリング」で紹介されていたストーリーのパターンのうち、最も強力な「Heroパターン(英雄パターン)」を基構造として、各現場に適用しやすくしたものだと考えられる。 (※Heroパターンは、

    「ストーリーマッピングをはじめよう」を読んだ : void chachaki::Blog::main()
  • 自分にも何かできるはずだという勘違い(シン・ゴジラを観て想うこと) : void chachaki::Blog::main()

    2013年に「あまちゃん」というドラマが放送されていた。 「木更津キャッツアイ」で大好きになった宮藤官九郎が脚だった。コメディタッチで描かれる中に少し交じり合う悲しさに、何だか引き込まれていったのを覚えている。そして、あの日の描写が来ないで欲しいと、思った。 2011.3.11。 当時私は東京に居て、実家の状況も分からず、ただ何もできなかったあの日。あまちゃんはテレビの中の話なのに、あーまた何もできないんだな…と思ってしまったのを覚えている。 シン・ゴジラ」を観てきた。 某社代表が7回観たと言っていたからという訳でもなく、私が一番好きな邦画「リリィ・シュシュのすべて」の剣道部の先輩を演じた高橋一生さんが活躍しているからでもなく、世代として「エヴァンゲリオン」が好きだからでもなく、観なければならない焦燥感に駆られたからだった。 そして、またしても 2011.3.11 のあの日を思い出してし

    自分にも何かできるはずだという勘違い(シン・ゴジラを観て想うこと) : void chachaki::Blog::main()
  • #DDDAlliance 第三回実践的ドメイン駆動設計ワークショップの参加記録。あるいは、言葉探し。 : void chachaki::Blog::main()

    講師役を務める増田さんからお誘いいただき、 DDDアライアンスの第三回実践的ドメイン駆動設計ワークショップに参加してきました。 ■告知・参加ページ http://ddd-alliance0003.peatix.com/ ■同じ第三回の参加者のブログ http://iery.hatenablog.jp/entry/2016/01/30/230852 http://iery.hatenablog.jp/entry/2016/02/07/002842 ■講師役・増田さんのslideshare集(圧巻) http://www.slideshare.net/masuda220/ ■過去のドメイン駆動設計についてのtwitter発言集 http://togetter.com/li/831735 ■過去の会の参加者のブログ http://kamatama41.hatenablog.com/entry/2

    #DDDAlliance 第三回実践的ドメイン駆動設計ワークショップの参加記録。あるいは、言葉探し。 : void chachaki::Blog::main()
    cha-cha-ki
    cha-cha-ki 2016/02/11
    ブログ書いた: / #DDDAlliance 第三回実践的ドメイン駆動設計ワークショップの参加記録。あるいは、言葉探し。 : void chachaki::Blog::main()
  • 何かの反対が正解だなんて。 : void chachaki::Blog::main()

    例えば、「与党の言ってることは間違っている」とした時、それは「野党が正しい」ことを意味するのだろうか。 例えば、「親が言ってることが間違っている」とした場合、それは「自分の言ってることが正しい」ことを意味するのだろうか。 Photo credit: Visionello via Visualhunt.com / CC BY-NC ビジネスの文脈に矮小化すると、 新規事業をやることが正しいとしても、それは既存事業が悪いわけではない。 社長が常に正しいことを言っていたとしても、社長以外が無能で正しいことが言えないわけではない。 「仮説検証」というものに関わるようになって、色々考えるようになった。 一番怖いのは、自分自身のバイアスだ。自身の癖だ。 自分の癖を自分で見つけるのは、とても難しい。 だからこそ、チームで当たったり、何らかのツールを使ったりするんだろう。(その是非はまた別の話 何かの反対

    何かの反対が正解だなんて。 : void chachaki::Blog::main()
    cha-cha-ki
    cha-cha-ki 2016/01/11
    ブログ書いた: 何かの反対が正解だなんて。 : void chachaki::Blog::main()
  • 「はないちもんめ」あるいは、名付けるということ。 : void chachaki::Blog::main()

    勝ってうれしいはないちもんめ 負けてくやしいはないちもんめ あの子が欲しい あの子じゃ分からん 相談しましょ そうしましょ きーまった ◯◯ちゃんが欲しい △△ちゃんが欲しい  http://www.omocha-album.com/kyoutu/hanaiti/ 娘と一緒にとあるイベントに行くと、 7〜8歳の子どもたちで「はないちもんめ」をしていた。 お互いの名前を呼び、じゃんけんをして、の繰り返し。 そこに、みんな名前の知らない4歳くらいの男の子が入った。 どうやら、自分の名前を言うことはできないらしい。 そうすると名前を呼ぶ場面で「男の子が欲しい」と言っていた。

    「はないちもんめ」あるいは、名付けるということ。 : void chachaki::Blog::main()
    cha-cha-ki
    cha-cha-ki 2016/01/03
    (再掲)ブログ書いてた: 「はないちもんめ」あるいは、名付けるということ。 : void chachaki::Blog::main()
  • 2015年を振り返る。 : void chachaki::Blog::main()

    2015年の「今年の漢字」は「安」だそうだ。 http://www.kanken.or.jp/kanji2015/ 安倍政権の安保法案審議、テロとテロとの闘いによる不安、安心してくださいなどなどが選出の理由とのこと。 2015年の私(ちゃちゃき)を漢字一字で表すとしたら、「要」であった。 語彙という点では、この「要」は、自分がUXデザインと呼んで追ってきたものとエンジニアリングの潮目の一つになった。(それまではデザインの「画面」に、どうしても気を取られていた。 UXデザイン方面では、SCATと出会った。3月に素振りとして医療領域のSCATに参加させてもらいつつ、7月にhcdvalue内部で実施した。質的分析として、とても有意義な方法だと感じ、(講師の大谷さんは推奨していないけど)何か業務で活かすことができたら、と思う。 止まった探索 3月まで、とあるお客様の新規事業を開発面からサポートして

    2015年を振り返る。 : void chachaki::Blog::main()
    cha-cha-ki
    cha-cha-ki 2016/01/01
    ブログ書いた: / 2015年を振り返る。 : void chachaki::Blog::main()
  • 違いのわかる人になる : void chachaki::Blog::main()

    この記事は『「Diff」 DevLOVE Advent Calendar 2015』の1日目の記事です。 2011年から始めたDevLOVEのAdvent Calendarも5年目です。なんだかんだで面白くて、5年ともAdvent Calendar言い出しっぺであり、みんなの執筆マネジメント(≒尻叩き)であり、初日執筆者です。 私は誰? chachaki と申します。ギルドワークス株式会社という会社で、「エクスペリエンスアーキテクト」という肩書で、エンジニアをやってます。 UXリサーチもやってます。何でもやってます。デザインはやってないです。 今は宮城の実家からリモートワークしており、月2〜3回東京に言っているので、「お前は当に宮城に行ったのか」「web上に生息している」と言われます。 DevLOVEの裏方の一人で、2010年から参加してます。今はDevLOVE仙台もやってます。 テーマ

    違いのわかる人になる : void chachaki::Blog::main()
    cha-cha-ki
    cha-cha-ki 2015/12/01
    ブログ書いた: / 違いのわかる人になる : void chachaki::Blog::main()
  • DevLOVE現場甲子園2015東北大会を開催した #DevSen #DevLOVE : void chachaki::Blog::main()

    告知・募集ページ https://devlove-sendai.doorkeeper.jp/events/31362 togetter http://togetter.com/li/885346 今回は、「ちゃちゃき」名義じゃなく、個人名名義で発表しようと思いたち、自分の時間をもらいました。「東北ならでは」が求められる中で、東京の会社でリモートワークしてる私の話ってのもアレかなーと思いつつ、一応宮城で働く者として、自分の話をしました。 主人がギルド開発をするようになって1年が過ぎました(2015年10月10日 Devlove現場甲子園2015東北大会) from 将之 佐々木 話し終えて思ったのは、選択肢を持って欲しいということでした。DevLOVEというコミュニティでも、今の会社でも、割とオーバーワークしがちだけど、自分の選択肢を持ってるから辛くなかったりします。オーバーワークは大問題な

    DevLOVE現場甲子園2015東北大会を開催した #DevSen #DevLOVE : void chachaki::Blog::main()
    cha-cha-ki
    cha-cha-ki 2015/10/11
    ブログ書いた: / DevLOVE現場甲子園2015東北大会を開催した #DevSen #DevLOVE : void chachaki::Blog::main()
  • #DevSen 「見立て」でコミュニケーション問題解決を探るワークショップ を開催した。 : void chachaki::Blog::main()

    6月13日(土)、「「見立て」でコミュニケーション問題解決を探るワークショップ」と題したワークショップを開催しました。 こんなことをやりました。 開発には、コミュニケーションの問題が付き物ですが、その解決を、「妖怪」「ゾンビ」といった【見立て】を使って探りました! もう少し言うと?→開発現場でコミュニケーション課題を持っている方向けに、「アジャイル・コミュニケーション・プログラム」のワークショップを開催しました。 「アジャイル・コミュニケーション・プログラム」とは、医療やカウンセリングの現場で長く研究され、実践されてきた実績のある心理プログラムを、システム開発やプロジェクト運営に応用し、講師ら(橋さん、林さん)が独自に開発したものです。 文章だけでは適切に運用されない可能性があるため、ワークの内容詳細は書きません。 実施については、橋さんと林さんにお気軽にご相談くださいとのことでした。

    #DevSen 「見立て」でコミュニケーション問題解決を探るワークショップ を開催した。 : void chachaki::Blog::main()
    cha-cha-ki
    cha-cha-ki 2015/07/05
    再掲:ブログ書いた → #DevSen 「見立て」でコミュニケーション問題解決を探るワークショップ を開催した。 : void chachaki::Blog::main()
  • ちゃちゃきのJava独習 (2) コレクション操作 : void chachaki::Blog::main()

    イテレータ List list = new ArrayList() { { add("FIrst"); add("Secont"); add("Third"); } } // for-each(for文のシンタックスシュガー for (String element : list) { System.out.println(element); } // イテレータの利用 for (Iterator ite = list.iterator(); ite.hasNext(); ){ System.out.println(ite.next()); } // 逆からの読み出し for (Iterator ite = list.listIterator(list.size()); ite.hasPrevious(); ){ System.out.println(ite.previous()); } ジ

    ちゃちゃきのJava独習 (2) コレクション操作 : void chachaki::Blog::main()
    cha-cha-ki
    cha-cha-ki 2015/05/03
    ブログ書いた: ちゃちゃきのJava独習 (2) コレクション操作 : void chachaki::Blog::main()
  • ちゃちゃきのJava独習(1) Javaの基本〜クラスの基本 : void chachaki::Blog::main()

    参考webサイト: Java - TECHSCORE http://www.techscore.com/tech/Java/index/ 基型と参照型がある。Javaは参照型がメイン。基型。整数型は基 int型。int型で扱えない数値を扱う場合のみ long型。基型。浮動小数点型は誤差に注意。基型。文字型はchar型。Javaは基型に文字列型はない。Stringは参照型。基型。真偽型。true or false 。 0 や 1を代入できない。 整数リテラル。8進数リテラルは接頭辞「0」、16進数リテラルは接頭辞「0x」。整数リテラル。JavaSE 7で2つ追加。2進数リテラル「0b」、区切り文字「_」。浮動小数点リテラル。小数点数と指数表現がある。10進数は「e」、16進数は「p」。数値リテラル補足。デフォルトはint or double。指定したい場合は、末尾に「L」(lo

    ちゃちゃきのJava独習(1) Javaの基本〜クラスの基本 : void chachaki::Blog::main()
    cha-cha-ki
    cha-cha-ki 2015/05/01
    ブログ書いた: ちゃちゃきのJava独習(1) Javaの基本〜クラスの基本 : void chachaki::Blog::main()
  • 不安の発露としての、言葉で縛ろうとする呪縛。 : void chachaki::Blog::main()

    ここ最近、仕事をする中で要約がテーマになっている。 自分はどうも不安になると、言葉を継ぎ足していきたくなってしまう。(自分で思い当たる節がある。)それは、何か情報共有する際に、何かを設計する際に、重荷になる。 言葉は、自分と相手の間にある。自分の側にしかない言葉、相手の側にしかない言葉は、意味を成さない。当面の認識を揃えるために不要な詳細を言葉で送りつけることは、相手の身体を単に縄で縛ることに等しい。 いくら相手の身動きを奪っても、相手の心を縛らなければ縄はいずれ解けてしまい、意味を成さなくなる。心を縛らず、相手が必死にもがけば、縄はいずれ解けてしまう。 心を縛るには、縄自体を相手に預ける必要がある。相手が自身で、縛られることに納得する必要がある。 私はきっと相手の心を縛りたいのに、身体を縛り付けることで仮の安心を得たかったんだと思う。 言葉は呪い。 呪縛されているのは、私自身だった。

    不安の発露としての、言葉で縛ろうとする呪縛。 : void chachaki::Blog::main()
  • 質的分析のワークショップに参加してきた。 : void chachaki::Blog::main()

    講義は、質的研究の考え方、手続き、意義の外観を得ることを目的としていました。まず、質的研究のよく見られる誤りについて説明があり、さらにそれを孫引きすることで誤りを真似してしまっており、しかもそれに研究者自身が気付いてないことが多い、という問題認識から始まりました。まずは、自分の分かる範囲に押し込めて理解しようとせず、研究の背景となる認識論を学ぶことの必要性を認識しました。 質的研究は、量的研究との対比で、量的研究が「手続きの量的客観性」が「知見の一般性や普遍性」を担保するという試みなのに対して、質的研究は「個別性や具体性の深い追究」が「知見の一般性」を担保するという考えに基づいています。どちらのアプローチも、究極的には一般性・普遍性のある知見を追究することを目的にしています。 質的研究の手続きとして、以下があります。 研究的問い(Research Question)の設定研究デザイン(Re

    質的分析のワークショップに参加してきた。 : void chachaki::Blog::main()
    cha-cha-ki
    cha-cha-ki 2015/03/22
    ブログ書いた: 質的分析のワークショップに参加してきた。 : void chachaki::Blog::main()