「ユーザーの代弁者」となることが、UXデザイングループの本質だ――UXデザイングループで大切にしていることは何ですか? チームメンバーには「ユーザーの代弁者になれ」と常に言っています。 自分が担当するプロダクトのユーザーを誰よりも知っている状態、つまり、ユーザーの代弁者として「こういう機能が必要だ、ここが課題だ」と胸を張って言えるようになってことです。 そのためメンバーには「ユーザーの現場に足を運ぶように」と伝えています。 ――どうして、現場に足を運ぶようにと伝えているのですか? たとえば、じゃらんで宿やホテルのユーザーに向けて「こういう機能改善をしたい」という相談があったとします。 そのとき私は必ずその機能改善は「誰の、どんな悩みを解決できるのか、その機能改善で何がやりたいのか」をメンバーに問うんです。たとえば、「誰の」といっても宿に携わる人はたくさんいます。 おかみさんやフロントなどの
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