launchd を使った自動処理 Unix ではデーモンやプロセス、スクリプト等の自動実行には init や crond などを用いて行うのが一般的です。 しかし、Mac OS X はこれらの機能をまとめた laucnd というサービス管理フレームワークを使って、システムの起動時や指定時間にデーモンやプロセス、スクリプト等の自動実行を行っています。利点として、ブート時間の短縮や一元管理などがあるそうです。 私は Mac OS X Server を運用しているのですが、時々、カレンダーサーバが動作しなくなってしまうことがあり、いちいちカレンダーサーバ機能を再起動しなければなりませんでした。原因について調べても情報がみつからず、手動で再起動させるのも面倒くさいので、自動でカレンダーサーバ機能のみを再起動させたいと思います。 Mac は一応 crond を使えるので、そっちで処理するのもありです
2014年2月19日水曜日 Mac OS X MavericksにMySQLをインストールしてみる ApacheとPHPは用意した……後足りないのは……? 「Mac OS X MavericksにApacheとPHPをインストールしてWebアプリの開発環境を作ってみる」というエントリで、とりあえずPHPなWebアプリの開発環境は構築できた。 できたんだけど、何かが足りない……。なんだろう……。 あ、そうだ。データベースだ……。 さて、Mavericks用のMySQLはどこかな? PHPで使うデータベースといえば、やはりMySQLだろう。PostgreSQLやNoSQL系もあるけど、やはり{L|W|M}AMP構成にしておくのが無難だよね〜……ってことで。 でもって、MySQLのオフィシャルサイトにお出かけしてみるのだけども……Mac OS X版のパッケージは10.7向けのものしか
OSXには、標準でFTPサーバー機能が搭載されています。 FTPが出来るようになると、メールでは送れないような大きなファイルのやり取りに便利です。 「コントロールパネル」の「共有」から「ファイル共有」を選び、オプションから「FTPを使用してファイルやフォルダを共有」にチェックを入れれば、FTP接続できるようになります。 が、そこには大きな落とし穴が・・・・ FTPで実際に接続をしてみればわかりますが、サーバー内が全て丸見え。アクセスしたアカウントのホームよりも上位階層にさかのぼれてしまいます。 こ・・これはまずくないか???? 「ファイル共有」にはアカウント毎のアクセス制限の設定がありますが、あれがAFP接続用の設定で、FTP接続時には無効だったりするのです。 細かいユーザー管理を必要とするFTPサーバーを立ち上げたいのであれば、ProFTPDでも使うべきなのでしょうが、そんな大げさなこと
これからの社内DX 真のDXのため、まずは社内のデジタル化を DXのファーストステップのヒント エッジ市場の活性化へ 高まるIoTを中心としたエッジ分野への期待 OSS活用が新しい時代のビジネスを拓く 新OSのWin11はどう進化したか ビジネス上の役割、開発の要因と Win11が目指した5つのポイントを紹介 いま求められるID管理:前編 有名コンサルが一堂に会し語り合う いま必要なサイバーガバナンスのありかた オリジナルコンテンツが満載! 意外と知らないNutanix HCI の情報を集約 読めばわかる!いまHCIが注目される理由 サービスを止めない! サイバーエージェントに聞く高可用性の実現 そこにピュア・ストレージが選ばれた理由 ビジネスの推進には必須! ZDNet×マイクロソフトが贈る特別企画 今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス RPA見直される”業務”と”人”の関係 人的リ
次期OS「OS X Lion」への移行を開始するにあたり、ウェブブラウザーのキャッシュなど不要なファイルを削除すべきことは前編で説明した。後編では、Lionへのアップデート後も「Mac OS X 10.6 Snow Leopard」時代のホームフォルダーへアクセスできるよう、あとから「使いやすい」ことを重視したバックアップ術を検討してみよう。 まずはキホンのバックアップツール 「Time Machine」 「Mac OS X 10.5 Leopard」で登場した「Time Machine」は、今やMacユーザーにとって定番のバックアップツールだ。準備といえば、それなりの容量(少なくともMac内蔵HDDの2倍以上)を持つ外付けHDDを接続し、システム環境設定「Time Machine」ペインにバックアップ先として登録すればOK。あとは定期的にバックアップが自動実行される(関連記事)。 Tim
How fast is your computer? The RoaringApps compatibility table works best with a decent internet connection and reasonably-specced computer. Proceed to compatibility table If your computer is getting a little long in the tooth, or if you're on a mobile device, you might be better off with one of these alternative options to access the data: Search for specific applications on the home page Only sh
Mac OS X 10.7 Lion Part.15 Mac OS X 10.7 Lion Part.15 (実質 Part.16) Mac OS X 10.7 Lion Part.16 (実質 Part.17) Mac OS X 10.7 Lion Part.18 Mac OS X 10.7 Lion Part.17 (実質 Part.19) Mac OS X 10.7 Lion Part.20 Mac OS X 10.7 Lion Part.21 Mac OS X 10.7 Lion Part.22 スクロールの方向を元に戻すには? システム環境設定→トラックパッドorマウス→スクロールとズーム→スクロールの方向:ナチュラルのチェックを外す 他社製マウスのためそのチェックがない場合は“マウス”環境設定のスクロールまたは移動するときに、コンテンツを指を動かした方向に移動させるのチェックを
Copy what to where? Precision control. "One size fits all" is not a custom fit. CCC backups are tailor-made. Restore a single file, copy one folder to another, recover your whole Mac, or migrate data to a new Mac. Need to migrate your external Photos disk to something bigger? CCC will do it faster and more reliably than the Finder. Total control of when backups should run — and shouldn't Schedule
今回はいきなり本題、しかも「書き込めるNTFSボリューム」の実現について。Windowsと大容量データをやり取りしたい向きには、ぜひトライしていただきたい。 Mac OS XとNTFSの微妙な関係 Mac OS XとWindowsの関係は、カインとアベル、はたまた不動明と飛鳥了のような"宿命のライバル"として描写されることが多いが、筆者は"良き隣人"が妥当だろうと考えている。会社ではWindowsだが自宅ではOS Xというユーザは多く、自宅にOS XとWindows両方というユーザも少なくない。第一、いまや「Boot Camp」や仮想化ソフトを使えば、OS X上で両者を共存させることができる。 そこで浮上するのが「データのやり取りをどうするか」という古くて新しい問題。メールに添付する程度のデータ量はともかく、かさばるファイルについては、歴史的な経緯とApple側の歩み寄りにより、FAT /
Mac OS X Server(10.4)にApache2.2をいれることになりました。Apacheのユーザー認証などはどう設定するのが良いのかいまいち分からなかったので調べてみました。 選択肢としては次のようになるようです。具体的な設定は割愛します。 (1)Basic認証最も単純な認証です。 ほとんどのブラウザが対応しています。 パスワードが平文でネットワークに流れるため、盗聴によりパスワードが漏洩する危険性があります。 Apacheのアカウント・パスワードの管理は、サーバー上にテキストファイルでパスワードファイルを作成します。このため、パスワードを変更する場合はユーザーは直接変更できず、サーバー管理者が行うことになります。 (2)Digest認証 Basic認証と異なり、パスワードが暗号化されます。 Basic認証より新しい方式ですが、現在のほとんどのブラウザが対応しています。 パスワ
個人でMacを使う分にはかまわないのですが、複数人でMacを使う場合いろいろな問題が発生する場合があります。たとえば、どのマシンでも同じアカウントで接続したい、このアカウントにこのアプリケーションは使わせたくない…。これを解決するのがディレクトリサービスです。 ディレクトリサービスはMac OSX Serverで最も重要なサービスの一つです。アクティブディレクトリという言葉を聞いたことがある方は多いかもしれません。多くの企業ではWindowsが採用され、ネットワークでログオンする際このアクティブディレクトリが使用されています。Open DirectoryとはこれのMac版です。 ディレクトリサービスではマシン名の名前解決をDNS(ドメインネームシステム)で行います。DNSはネットワーク接続したマシンに与えられた固有のIPアドレスに対し、そのアドレスから名前を割り出すのがの役目です。(例える
では早速、dsLocalのデータベースにアクセスしてみよう。Open Directoryにはインタラクティブなアクセスを行うdsclというコマンドがある。これを実行することでdsclをじっくりと見て回ることが可能だ。 dsclコマンドの実行は「dscl」と入力するだけだ。すると、ローカルのDirectoryServiceサーバに接続し、「>」のプロンプトが表示される(実行例1)。 実行例1 dsclコマンドの実行 % dscl Entering interactive mode... (type "help" for commands) > 接続後、lsコマンドを実行すると、Open Directoryに格納された、階層化された情報が表示される(実行例2)。これはファイルツリーに対するlsコマンドとほぼ同様だ。 実行例2 Leopard上でのlsコマンド実行結果 % dscl Enteri
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「MacFUSE 2.0」がリリースされたのを機会に、sshfsを使ってLinuxサーバのディスクをMac OS XのFinderから読み書きできるようにした。 MacFUSE 2.0ではソフトウェア全体に渡り64ビット化されたほか、来年リリース予定のOS X 10.6への対応、DTrace対応の強化など、さまざまな新機能の追加や機能強化が行われている。 現状、もっとも有用なMacFUSEの利用法としては、NTFSの読み書きが挙げられるだろう。FUSEを使ったファイルシステムとして、ほかにもSSH経由でリモートマシンのファイルを読み書きするSSHFSなど、ユニークなものが登場している。 [From スラッシュドット・ジャパン | 「MacFUSE 2.0」 リリース] 世の中にはさまざまなOSとファイルフォーマットがある。MS-DOSの時代から受け継がれてきた「FAT(32)」、現在のモダ
netatalkのLeopard関連速報 4) AFPのクリアテキストパスワードを有効にする Mac OS X 10.5 Leopardは、デフォルトではクリアテキストパスワードでAFPサーバに接続出来ない。 が、隠し設定で有効にする事が出来る。 方法1) コマンドラインで有効にする 標準的には暗号化パスワードが使われるが、クリアテキストも使えるようにする。 # defaults write com.apple.AppleShareClient afp_cleartext_allow -bool yes しかしクリアテキストは危険なので、実際に使うときに警告を表示する。 # defaults write com.apple.AppleShareClient afp_cleartext_warn -bool yes 方法2) GUIで有効にする (要Xcode) Property List
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