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ブックマーク / takahito.hatenablog.com (27)

  • もっとオープンに! もっと透明に! もっと闊達に! - 以心伝心記

    この9月7日は僕の誕生日でした。TechCrunch など多くのイベントでは、まさに同じ日に参加する機会があったりして、思いで深い日です。多くの方々から応援のメッセージをいただいて当に嬉しかったです。 僕自身少しでもお応えしたいと思いましたので、以前の頓智ブログからスピーチ・テキストを引用してみたいと思います。自分が世界規模にテクノロジーを通じて起したいと思っているイノベーションはこういう価値観に基づいています。 ■Open Shared World, We will make it. 果たしてお互いが分断したままで、当に大きな仕事が成し遂げられるのだろうか? それを世界に告げようではありませんか? 世界の和解と理解を!お互いがお互いを理解し、お互いを思いやることができることを、お互いがお互いを知る喜びを告げましょう。我々は最初に行う者です。世界を照らす事を行いましょう。 情報技術は誰

    もっとオープンに! もっと透明に! もっと闊達に! - 以心伝心記
    chai02
    chai02 2013/05/19
  • そうだ世界へ出よう!〜セカイカメラ開発のストーリーで伝えたかった事。 - 以心伝心記

    ブログの空白期間が一ヶ月以上空いてしまいました。二週間程ニューヨークに出かけていたのですが、その前後のドタバタでちょっとネジが外れている感じもします。この間の出来事を残しておくために、先ずは母校でのスピーチの事を記しておきたく思います。 下がスライドの内容なのですが、故郷で自分の事を語るのはなかなか大変でした。よそ行きの顔は使えないですし、かといって意味のあるお話をしないと失礼ですし。と言う事で自分がどうやってセカイカメラを始めたのか?そこから伝えたい大事な事は何なのか?かなりベーシックな部分に遡って考えたことをそのままスピーチにしました。 地方在住の高校生向けにスタートアップの始め方のお話と言うのはなかなか縁遠い話なのでは?とも思ったのですが、一般的な事をもっともらしくお話してもリアリティが全くないので割とそのまま普段考えているままの内容になっています。話しながら感じたことは、起業家的マ

    そうだ世界へ出よう!〜セカイカメラ開発のストーリーで伝えたかった事。 - 以心伝心記
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    chai02 2013/05/19
    あついプレゼン[business][presentation]
  • SXSW2013はもう始まっている(実践編) - 以心伝心記

    今週はSXSW関係のイベントが二つあります。ひとつめは4/3のアップルストア銀座で行われるワイアード日版主催のSXSW講座です。Compath.meの安藤さんやイーストの次廣さんにご参加頂き今年のSXSWリアルレポートを行います。あともう一つは4/5の渋谷mixi社で開催されるルックバックカンファレンスです。既にエントリーされている方もいらっしゃると思いますが、SXSW2012 に参加したいと言う意欲をお持ちの方は是非お越し下さい。 オースティンで見つけた強烈な広告 さて、今回は全く趣向を変えて、SXSW2013でやったら良いと思う事を幾つかランダムに書き連ねてみますね。なにしろ二百人の日人が海を渡った2012が起点になりますから、2013は冗談抜きで千人のサムライがオースティンに集結しても可笑しく有りません。 そうすると、2011-2012の取り組みとは異なるレベルのアクションが求

    SXSW2013はもう始まっている(実践編) - 以心伝心記
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    chai02 2013/05/19
  • 初心について - ブレークスルーキャンプでのスピーチより - 以心伝心記

    今日は僕が頓智を始める前のとてもパーソナルなお話をします。当時、ブログを自動組版してオンデマンド出版するサービスを販売していた自分は凄く憂な気分でした。 「気で世界を変える様な仕事をしたい、けどそれが全く出来ていない」ことをどうブレークスルーしたら良いのだろうか?実に憂でした。 その時の気分の奥底には1999年に(頓智の前に起業した最初のスタートアップを)起業して以来の辛い気持ちが潜んでいました。 99年当時から、個人がブログで情報発信をし、それが相互に繋がるネットワークを事業化するという構想の辿った道のりは決して平坦ではありませんでした。 物凄く大変で長い期間の開発を終えても(今から考えると、Web2.0以前のサービス開発はハード・ソフト・インフラの調達コストなど、大きく桁が違っていました)、それを製品として収益に繋げて行くプロセスは当に終わりの無い旅の様でした。 そのなかで多く

    初心について - ブレークスルーキャンプでのスピーチより - 以心伝心記
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    chai02 2013/05/19
    ”人を巻き込み、実際にそれを実現するために邁進する人が希少なのなら、それは最大限活かさなければならない。”
  • iPhoneアプリはライフスタイル製品だ。デザイン視点を拡げれば、きっと見えて来ることがある。 - 以心伝心記

    新製品リリースに向け日々いろいろなことを考えています。ライフスタイル製品と言う話が結構良く出て来る様になりましたが、アプリ開発ばかりやっていると意外とそれ以外の入力を忘れがちです。今開発している製品は実際に人間が人間同士お互い接しながら触るものですから、どう考えてもライフスタイルに密接な関係を持ちますし、デザインテイストや利用する際のフィーリングや他者に向けたアピールなど個人の価値観を喚起するための工夫が欠かせません。 言い換えると、ワードローブを買ったりアクセサリーを選んだりする際の感覚やセンスを意識した製品デザインが、どう考えても重要になります。 そこで考えているのはiPhoneのあの非常にフラットなモニター&フロントグリルも含めて、一体の物体と看做してデザインしてはどうだろうか?という視点です。それこそ、モニターにそのアプリの画面がある状態で(個人が画面を眺めると言う使い方ではなく)

    iPhoneアプリはライフスタイル製品だ。デザイン視点を拡げれば、きっと見えて来ることがある。 - 以心伝心記
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    chai02 2013/05/19
    デザインか
  • 頓智流プレゼンテーション禅(修正版) - 以心伝心記

    今年6月のIVS 2011 Spring(札幌)の"シリコンバレー"パネルで発表したのは、「domo」アプリをローンチしたLaunch Conferenceでのプレゼン(今年2月)の模様を録画したビデオでした。 Domo: The one Launch presentation you must watch (video) | VentureBeat たった4分のプレゼンテーションとは言え、都合三回にわたって書き直したスクリプト。200回以上トレーニングして当に魂を込めたピッチでした。 パネルディッカッションでは余り詳しく触れる事が出来なかったので、このVersion 4(ここに至るまでは当に大変でした)のプレゼンスクリプトに仕込んだメカニズムを詳しく説明してみようと思います。 一見ぶっつけ番の様に見えるプレゼンなのですが、案外(笑)しっかりと時間を掛けてプレゼンテーションの効果を最

    頓智流プレゼンテーション禅(修正版) - 以心伝心記
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    chai02 2013/05/19
    いきおい!telepathyもコネクトっていうワードでまとめてもいいような気も。[presentation]
  • SXSW Pitch Battle Award Review - 以心伝心記

    昨晩はSXSW Pitch Battle Awardを審査して来ました。 審査員はユビイキタスの清水さん、芸者東京の田中さん、mixiの宮田さんと超豪華メンバー。で、下は僕の審査講評です。 ・Conyac:ソーシャルトランスレートサービス:http://www.conyac.cc/ 全体的に薄味でした。アイデアとネーミングがとても優れているので、もっと熱烈にアピールして欲しかったです。 ・nana:音楽共有&編集アプリ:http://nana-music.com/ テッククランチTOKYO登壇時よりもメッセージが明快になりました。プレゼンは凄く響いてました。プレゼンテーターの発する熱量はなにより重要ですね! ・Facematch:ソーシャルに異性とマッチングできるサービス:http://facematch.jp/ 流石と言うかなんというかプレゼン中の人心掌握術はピカイチでした。実に将来が楽

    SXSW Pitch Battle Award Review - 以心伝心記
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    chai02 2013/05/19
    未来の種
  • "インターネット、イノベーションそして学習について"に寄せて - 以心伝心記

    インターネットはそれ自体が信念であり、信条 ジョーイの"インターネット、イノベーションそして学習について"が一部のテックパーソンの間で強い共感を呼んでいる。それはインターネットがそもそも存在しなかった時代と、それが存在することになって起こった意識革命を改めて思い起こさせる記事だ。 実はNTTの第三代社長児島仁氏にインターネット黎明期の講義をジョーイがしたとき、これも黎明期のマルチメディアの講義をしたのが自分だった。そしてその時、NTT社長が「インターネットとはいったい何なのか?」を革命的意義として理解することは、恐らく非常に困難だったのではないかと想像する。 "インターネットは、当は技術というよりも信念の体系、すなわち信条と呼べるものだ。(略)インターネットの信念体系とは、誰もが接続する自由、イノベーションする自由、そして誰の許可を得ずともあれこれといじくる自由を与えられるべきだ、という

    "インターネット、イノベーションそして学習について"に寄せて - 以心伝心記
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    chai02 2013/05/19
  • Do You Believe In Magic? - 魔法を信じるかい? - 以心伝心記

    頓智は変わります さて、今日 IVS FALL KYOTO (京都の地に日中の著名起業家が集結する一大イベントです)でようやく新CEOを公に発表することができました。今日から僕は Chairman and CMO ですが、Chief Magic Officerを目指します。"Magic"を極めます。「どんなテクノロジーも充分進化すれば、もはや魔法と区別はつかない」と語ったのは、かのSF世界の巨匠アーサーCクラークですが、そういう製品こそが頓智・の理想です。 世界を変えるテクノロジーは恐らく「加算や積算」じゃなく、「減算や除算」から生まれるんじゃないか?ってずっと思っています。ものすごく小さな機能が普遍化し、もの凄く小さな習慣が日常的に変わる。それがとても大きな変革をもたらす。そういうイメージを持ち続けています(TwitterやFacebookの変革ってそういうものでは?)。 例えば、セカ

    Do You Believe In Magic? - 魔法を信じるかい? - 以心伝心記
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    chai02 2013/05/19
    "「世界を可視化してスケスケにするぞ!(あるいはきっとそうなるぞ!)」の確信、信念、執念の部分だけは絶対に負けない!と思ったのです。"
  • あなたの開発しているその製品は世界を変えるのか?そして、それはどの程度変えるのか? - 以心伝心記

    それは新しい便利をもたらすか? それは新しい快適をもたらすか? それは新しい気付きを与えるか? それは新しい体験をもたらすか? それは新しい気分をもたらすか? それは新しい視覚を提供するか? それは新しい感覚をもたらすか? それは新しい交流をもたらすか? それは新しい恋愛を実現するか? それは新しい結婚を創造するか? それは新しい判断を可能にするか? それは新しい方法をもたらすか? それは新しい行動をもたらすか? それは新しい移動を実現するか? それは新しい国際交流をもたらすか? それは新しい習慣につながるのか? それは旧い価値観を破壊するか? それは新しい価値観を創造するか? それは旧い仕事のやり方を壊すか? それは新しい仕事のやり方を創造するか? それは新しい職業を作り出すのか? それは新しい経済行動を可能にするか? それは新しい経済価値指標を作るのか? それは新しいマーケットをもたら

    あなたの開発しているその製品は世界を変えるのか?そして、それはどの程度変えるのか? - 以心伝心記
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    chai02 2013/05/19
  • 新機能を開発するのではなく、新しい習慣をデザインしよう。 - 以心伝心記

    のスタートアップに欠けていること 今日は渋谷のFactoryでPicoTubeやCrowdnest、ボンノウやワンダーシェイクのファウンダー達と語り合う機会があった。アイデアとイメージが豊富な皆と製品に付いて熱く語り合える貴重な機会だ。彼らの製品は、グローバルに送り出しても充分に輝くことのできるポテンシャルを有している。 けど、(今日に限らず)常に懸念なのはマーケティングアイデアがまだまだ足りないんじゃないか?ということだ。それは販売促進云々とか、リサーチがどうこうと言うよりは、それらの製品を通じてどういう価値観が生活様式の中に浸透して行くのか?の深く鋭い洞察の有無だ。 これからの製品はテクノロジー単体の状態よりも、もっと人の生き方や行動スタイルに鋭く切り込んで行く必要があるのでは無いだろうか? 僕自身、アプリケーションはもはや単なる機能の提供であることでは飽き足らなくなっている。それ

    新機能を開発するのではなく、新しい習慣をデザインしよう。 - 以心伝心記
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    chai02 2013/05/19
    "「世界を変える」製品は多くの利用者を引きつけ、新しい意識や行動様式に訴えかけるマインドシェアをもたらす"
  • 時代は変わる。- それは他でもない、あなた自身の発明によって。 - 以心伝心記

    Googleが無い時代にはもう戻れないのと同じでYouTubeが無い時代に戻れそうな気がしません。 既に歴史上の物語ですが、YouTubeが生まれる前はアプリケーションをインストールして特殊フォーマットの動画を再生していました。動画のサーチも大変ですし動画ファイルをいちいち読み込む面倒さももの凄くありました。 今誰もが使っているコピーペースト、これが普及したのは初代Macintosh以降。クリップボードが受け入れられてからです。 僕は最初にクリップボードを介したCopy&Pasteの概念がよく分からなかったのですけど、アプリケーションを越えて画像を簡単に切り貼り出来た瞬間の震撼は忘れられそうも有りません。つまり、当時は、ファイルを介する以外の簡単な記憶のシェアリングがとても困難だったのです。 Wi-Fiが普及するまではイーサネットのコネクタにケーブルを刺してネットワークしていました。 そも

    時代は変わる。- それは他でもない、あなた自身の発明によって。 - 以心伝心記
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    chai02 2013/05/19
  • 人生に向き合うプロジェクト - 以心伝心記

    大の大人がオフィスで、開発現場で、「人生」について正面から語り合う機会はなかなか無いかも知れない。でも、今取り組んでいる新製品開発のプロジェクトでは日頃から人生を語り合う(ビールも入る)。 そもそもソーシャルって何だろう?ライフロギングって何だろう?フォトシェアって何だろう?そして人はなぜ記録するんだろう?何を記録したいんだろう?人の営みは日々どのように営まれ、記憶され、振り返られるのだろうか? あるいは、ブログはどうあるべきか?ソーシャルウェブはどうあるべきか?フォトシェアはどうあるべきか?ライフログはどうあるべきか?それは決してシステムやツールの問題ではなく、人が時間と場所をどう走り抜け、それをどう思い出し、どんな風に他者と共感共有するのか?あるいはしたいのか?の課題だ。 人は一人では生きられないが、同時に人の人生が充実する為には個人と個人の相互の拡充と交流が欠かせない。だからこそ出会

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    chai02 2013/05/19
  • アイデアの背景 - "なぜ世界を変える製品を造りたいと思うのだろうか?" - 以心伝心記

    Youth Venture Summit で、「なぜセカイカメラの様なアイデアが浮かぶんですか?なぜ、そういった製品が思いつくんですか?アイデアの出所は?」と繰り返し訊かれました。なかなか自分でも分からない物ですね。で、自分なりに思いついた事(アイデアの背景)を考えてメモしてみました。 まず、テクノロジーサイドから見えている視野と、人間の側から見えているパースペクティブ(人文科学)が繋がると良いなと思っています。 つまりテクノロジーの進化が人間社会とか人間の認識/価値観にどう働きかけて来るのか?人の属する集合体、村落/会社/自治体/ビジネスのバリューチェーン/様々な労使関係/営利・非営利組織のモデル/国際関係などが一気にバラバラにばらされ、あらゆる面で解体され、そのうえで新しいネットワークやコミュニティに再配置されているイメージがあります。 そして、それは単なるローカルとグローバルの二分法

    アイデアの背景 - "なぜ世界を変える製品を造りたいと思うのだろうか?" - 以心伝心記
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    chai02 2013/05/19
    もうちょい深く知りたいな
  • あなたの内的な物語を語ろう! - 以心伝心記

    僕はプレゼンが下手だ。 最近気付いたことがあります。自分はプレゼンがメチャクチャ巧いと(調子いいですね!)思っていたのですが、これは完璧に間違いでした。実はテクノロジーが大好きで、自分の作り出す製品が好きで好きで堪らないだけでプレゼンはドヘタです。 この間たまたま講演をさせていただいた際に割と世界的トレンドとしてこういう感じですよ!といった話をベースにやらせて頂いたのですが、それは最悪でした(皆さん、申し訳ない!)。つまり、自分が心の底から情熱を持ってシャウト出来る時以外は全然だめなんだ!と言う事が良く分かりました。逆に言うと、製品の創造性が最大限に確信出来ていて、情熱が最高に燃え上がっているときは世界最強だと言っても過言ではないと思うのですが。 でも、その情熱をプレゼンテーションするとき、これは自分でもよく思うのですが、なにしろ重要なのは「大きなストーリーを自らの言葉で語る事」です。もし

    あなたの内的な物語を語ろう! - 以心伝心記
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    chai02 2013/05/19
    井口さんのアイデンティティと絡めて話しているものはないだろうか?[business]
  • 日本のモノ造りは非常な魅力と可能性に満ち満ちている! - 以心伝心記

    セカイカメラへのお問い合わせの中には当に多種多様な期待感、希望を感じます。それを通じて頓智はセカイカメラの将来性を考えるヒントにしています。ただ、それをアプリケーションの階層だけで捉えるのは非常に限界が有り、来はデバイスとアプリケーションおよびクラウドの組み合わせとして考えるべきだと思っています。とはいえ、アプリベンダーとハードメーカーの文化、価値観、将来像に関しての溝は非常に深く、コミュニケーションさえままならないのが実情です。 とはいえ、我々はこの未曾有の国難に於いて、それぞれのコミュニティで勝手にやっているよりも多くの智慧と意欲を結びつけて、それこそ日テクノロジーが世界を救う!くらいの意志意欲で闘うべきでしょう。また、そういった働きを通じてこそ、多くのスタートアップが世界規模のプラットフォームを実現しようとして世界の壁に阻まれている状況も一気に改善される可能性があるのでは?と

    日本のモノ造りは非常な魅力と可能性に満ち満ちている! - 以心伝心記
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    chai02 2013/05/19
  • テレパシーのプレゼンを日本語と英語で振り返ってみる。 - 以心伝心記

    現在、ニューヨークでのプレスカンファレンスを控えて、ブルックリンに滞在しながら準備を進めています。 製品開発状況はSXSW時点に比べ飛躍的に進んでいますしユースケースの検討や搭載アプリの洗練もますます進捗しています。チームも東京中心に増えており、今回のアメリカツアーではNYCおよびSFOのメンバーが増強されるはずです。 いつものことながら旅に出る前は不安ばっかりで上手くいくイメージは微塵も有りません。あらゆる心配要素が吹き出して恐怖に苛まされます。何というか失敗のイメージでいっぱいになります。 ところが、なぜかそのどん底の気持が大きなバネになって(挫けそうになることで多くの問題に直面すること、そしてそこで多くを考えて学習することで)ニューヨークに着いたその夜には非常に強い成功のイメージしか有りません。 不思議なことにどん底にいればいるほど自分の場合はムクムクと意欲や敢闘精神が増すようです。

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    chai02 2013/05/19
    "親密な人と人のコミュニケーションのステップを限りなくゼロステップにする" 簡単にいうとこういうことか。
  • Telepathy One が社会に問いかける文化運動のアイデアを図にしてみた。 - 以心伝心記

    同じアイデアでも「成功するためのアイデア」と「失敗しないためのアイデア」とは、非常に似通っていながら全く異なるスタンスではないか?と感じています。 グーグルグラスとテレパシーワンが大失敗する理由は即答で百ほど挙げられます。恐らく普通のメーカーなら、そのうちの一つでも事業取りやめの理由として非常に有効だと考えます。 でも、それは逆に非常に大きなチャンスだとも言えます。それらを因数分解して、一挙解決のアイデアがもしも手に入れば非常に大きなマーケットを自ら創造できる可能性があります。 グーグルグラスとテレパシーワンは敵対関係と見做されがちですが、「失敗しないための」思考法ではなく「成功するための」思考法で考えて見るなら、むしろこの対立図式は大きなチャンスだと言えます。 なぜなら、上に上げられる失敗要因の多くをグーグル自らが解決をしてしまう可能性が有るからです。 例えば「プライバシー問題」「技術

    Telepathy One が社会に問いかける文化運動のアイデアを図にしてみた。 - 以心伝心記
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    chai02 2013/05/19
  • スタートアップの本当の競争優位は「自らが大きな物語を信じる」ことからしか生まれないのではないか?仮説を唱える。 - 以心伝心記

    テレパシーワンの取材でよくお受けするご質問なのですが「機能仕様、性能」などは当然として「いかにグーグルグラスと戦うのか?」は良く出てくる質問なのですね。実はこの件に関しては僕は幾つかの仮説を持っています。 まず、一つ目は「2010年代のテクノロジー製品はスペックやファンクションではなく、カルチャーやムーブメントとして受け入れられる必要がある」と言う仮説です。 そもそもグーグルが継続的に最強スタートアップであり続けるのは、恐らく「人類の叡智をアクセス可能にする」会社のアイデアやビジョンがとても素晴らしい運動体として社会的に大きな貢献を続けており、その理念や文化の素晴らしさが人の心を"技術を通じて"打ち続けているからではないでしょうか? それはアップルやアマゾン、フェイスブックなどもきっと同じで、大きなビジョンを大きな製品としてデリバリーできる、大きな物語を自ら体現しているからこその強靭さ、奥

    スタートアップの本当の競争優位は「自らが大きな物語を信じる」ことからしか生まれないのではないか?仮説を唱える。 - 以心伝心記
  • テレパシーワンの紡ぐ物語 - がんばれ!強く引くんだ!(病床の父親より) - 以心伝心記

    さて、場所はとある田舎町、始めて釣りを楽しむことになった少年の心は鼓動に高鳴ります。始めての釣り、経験の無い挑戦に不安でいっぱいな少年はテレパシーワンを装着して、その最初の体験に挑みます。 そして、不幸にも病床にいる父親はその様子を病室でリアルタイムに観ています。少年が餌をつけ、河口にそれを投げ入れる。やがて引きが有るので、一生懸命にそれをたぐり寄せる...。「引いてる、引いてる」「よし、いいぞ慎重にリールを回すんだ...」少年を励ますように父親はメッセージを送ります。 テレパシーは少年が見えているものをその場でストリーミングして父親のタブレットに届けます。そして父親はそれに対してその場でテキストメッセージとして少年の視界に送り届けます。 「がんばれ!慎重に引くんだ!焦らなくていいから!」... 少年は自分の初めての挑戦を応援してくれている父親のアドバイスをそのまま釣りを続けながら目の前に

    テレパシーワンの紡ぐ物語 - がんばれ!強く引くんだ!(病床の父親より) - 以心伝心記
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    chai02 2013/05/19
    ”良いアイデアがあれば、直ぐ隣の人で良いのでその場で即相談しよう!必ず新しい展開があるよ」”