ラツィオは18日のセリエA第34節で、ローマとのダービーに1−2で敗れている。初のローマダービーを落とし、エディ・レーヤ監督は悔しがっているだろう。ラツィオはダービーに負けただけでなく、降格ラインとも3ポイント差に迫っている。 心身ともにボロボロの状態で試合を終えたレーヤ監督は、ローマのキャプテンであるFWフランチェスコ・トッティを非難している。トッティは試合後、両手の親指を下に向けるジェスチャーを繰り返している。 「試合後のことは残念だ。トッティは重要な選手であり、ああいうことは避けるべきだからだよ。彼がやったことは10試合の出場停止に値する。ウチの選手たちも間違いを犯したが、挑発した方をより非難すべきだ。こういう姿勢は礼儀正しくない。試合に勝って、自分たちのファンの下に行き、両手を上げて勝利を祝うんだったら構わない。だがあのジェスチャーは、間違いなく非難に値する」 さらに、レーヤ監督は
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