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ブックマーク / dailyportalz.jp (56)

  • ものすごくやわらかいようかんがある

    1971年東京生まれ。イラストレーター。ドクロ服、ドクロ雑貨集めに情熱を燃やしすぎている。ほかにはワニ、ウツボ、ハダカデバネズミなど毛の生えていない動物も好む。著書に「しろねこくん」、「ココロミくん」、「ひとみしり道」、「ばかスイーツ」などがある。(動画インタビュー) 前の記事:プッチンプリンONプッチンプリンの発見

    ものすごくやわらかいようかんがある
    chambersan
    chambersan 2023/04/14
    いやなんか、いかにも介護食って感じのパッケージでスイーツに必要なときめきが感じられないな・・・
  • あまくておいしいヌートバーのつくりかた

    ヌーから連想するもの ヌガー(キャラメルのような甘くてぬっしりしたもの) テリーヌ(材をなめらかにして固めたもの) ぬーっと、チューイング系のものが伸びる様子 なんかナ行って大人っぽい響きだな ートから連想するもの チョコレート バー 棒 ヌートの響きの良さ 口をすぼめたまま舌先で破裂音が鳴るのがセクシーだ…! トバーの響きの良さ ヌートに続いて口をあまり動かさずにaの口に移行するのがいい。例えば「ホームランバー」だとちょっと子どもっぽい、おとぼけ感がある(気がする)。 どうだろう、ぜんぶ私の勝手な想像だけどなかなか良い線いっているんじゃない? ヌートバーをお菓子だと思っていた人達の中には、アメリカのお菓子、スニッカーズのようだという意見もあった。たしかに「ニッ」のチャンク感はヌートに通ずるものがある。 が、いかんせん「ッカーズ」がやんちゃな、いかにも少年好みのジャンクな甘さらしさを演出

    あまくておいしいヌートバーのつくりかた
    chambersan
    chambersan 2023/03/18
    うまそう
  • ピーナッツバターとバナナ、ベーコンが挟まっているエルヴィスサンドを知ってほしい

    1980年、東京生まれ。片手袋研究家。町中で見かける片方だけの手袋を研究し続けた結果、この世の中のことがすべて分からなくなってしまった。著書に『片手袋研究入門』(実業之日社)。 前の記事:蛍光灯の箱をどんな改造をしてもいいから遠くに飛ばす > 個人サイト 片手袋大全 エルヴィスは片手袋と同じ、意識すると見える 私は「片手袋研究家」を名乗り、片手袋を20年近く研究している。 エルヴィスは出生時に双子の兄を死産で亡くしているので、片手袋的存在といえる これまでに遭遇した片手袋は5,000枚以上。「え?片手袋ってそんなにあるの?」と思われるかもしれないが、ある。「別に珍しくもなくてそこら辺に当たり前にあるからこそ、誰も見なくなってしまう存在」、それが片手袋なのだ。 そしてそれは、エルヴィス・プレスリーも同じといえる。 なにしろ亡くなってから45年以上経ってしまっているのだ。 少し知っている人で

    ピーナッツバターとバナナ、ベーコンが挟まっているエルヴィスサンドを知ってほしい
  • 娘の涙を100日間集めて「氷泪石」(by幽遊白書)を作りたい

    1985年広島生まれ。街中の「いらすとや」使用例を収集・研究しているほか、人類未発見の温泉を探して山を歩いてます。 ノートを操るオリジナルスポーツ「フリースタイルノートブック」世界1位。 > 個人サイト 前人未到温泉 なんか、もったいなくないか? 突然だが0歳の娘がいる。 子育てをしていく中で子どもが日々成長していく姿を見るのは想像していた以上に面白い。エンターテインメントだ。その育児生活の中で興味を惹かれたものがあった。 娘の涙である。 毎日、娘の目から染み出しては溢れて頬を伝う。これまでの人生で人の涙をマジマジと見る経験はなかったのでとても興味深い。 もともと僕は趣向として水が湧き出る所全般が好きなとこがあるのだが、新しい扉を開いてしまった。そして目から溢れる水の粒を日々眺めるにつれ、こう思うようになってきた。 「これもったいなくないか?」と。 毎日、目から生産されているその液体は見た

    娘の涙を100日間集めて「氷泪石」(by幽遊白書)を作りたい
    chambersan
    chambersan 2023/03/09
    氷泪石ってタマネギで量産できないのかなってずっと思ってた。石が玉葱臭くなるんかな。
  • ベルリンの老舗専門店でバウムクーヘンの切り方を聞いてきた

    1986年東京生まれ。ベルリン在住のイラストレーター兼日英翻訳者。サウジアラビアに住んでいたことがある。好きなものは米と言語。 前の記事:ポテチにすしのこをかけるとすっぱ甘くてうまい > 個人サイト words and pictures ドイツを象徴する銘菓、バウムクーヘン ドイツ菓子の代表ともいえる、バウムクーヘン。「バウム」は木、クーヘンは「ケーキ」という名前からも分かるように、木の年輪のような模様がトレードマークだ。 ドイツではケーキの王様とも呼ばれるバウムクーヘン。 19世紀後半のバウムクーヘン文化の中心地はベルリンだったそうだが、その後はドイツ国内にどんどん広まっていった。 そして1909年にカール・ユーハイムによって日にも上陸したバウムクーヘンは、今や日の定番スイーツとなった。 ドイツではバウムクーヘンは昔ながらの伝統的なケーキという立ち位置だが、日のバウムクーヘン文化

    ベルリンの老舗専門店でバウムクーヘンの切り方を聞いてきた
    chambersan
    chambersan 2023/01/31
    バウムクーヘン食べたくなってきた。ねんりんやの。
  • フェリーなら、最上階のスイートルームにも泊まれる

    海外旅行とピクニック、あとビールが好き。なで肩が過ぎるので、サラリーマンのくせに側頭部と肩で受話器をホールドするやつができない。 前の記事:【551 蓬莱】の豚まん、10年越しでついにべた > 個人サイト つるんとしている 快適な船旅 いきなり個人的な話ですみませんが、おれは北九州は小倉で生まれて、子どものときに日各地を転々としたすえ、いまは大阪に住んでいます。九州方面へは、いまでも年に一回くらい、主に親戚に会うためにいくのですが、その際にはフェリーに乗っていくのが好きです。 いつもお世話になっているのは名門大洋フェリーという船会社です。夕方から夜にかけて大阪南港を出発、瀬戸内海を端から端までのんびり航海し、翌朝の早くに北九州の新門司港に到着する便です(もちろん逆向きの航路も)。 移動時間はおよそ13時間と、飛行機や新幹線とは比べ物にならないほど長いものの、船内には堂あり、売店あり、

    フェリーなら、最上階のスイートルームにも泊まれる
    chambersan
    chambersan 2023/01/25
    良いな!と思ったけど屋形船で沖に停船してる時は良かったけど航行中に死にそうになった事があるので、凪の状態でも船酔いが心配だなぁ
  • 去年いちばん買ってよかったものは、「バットでぶっ叩いても割れないティーポット」です

    人はガラス製品を割る。まるでそれが宿命かのように割る。 ガラス器を割ったことがある方、しかし透明なティーポットを使いたいという方に心からおすすめしたいのが、このトライタン樹脂製のティーポットである。 こんにちは、JUNERAYです。そしてこちらは二煎目の中国茶。 お茶はうまいわけだが、いったんティーポットの方にご注目いただきたい。 ガラス製のように見えるが、トライタン樹脂という透明度の高い樹脂製だ。最近よく見る「割れないワイングラス」みたいな商品はわりとこの樹脂でできていることが多い。 自宅に百数十個のグラスを所有する、自他共に認めるガラス製品好きの筆者だが、2022年に買ってよかったものは圧倒的にこのティーポットである。 曙産業という新潟県のメーカーが作っている、クリアティーポット L ステンレスメッシュという商品。小ぶりに見えるが480ml入る。 人はいつか必ずガラス製ティーポットを

    去年いちばん買ってよかったものは、「バットでぶっ叩いても割れないティーポット」です
    chambersan
    chambersan 2023/01/17
    ティーポットも茶漉しも食洗機に収まりが悪くて出すのが億劫だったけどコレ買って解決した。https://www.chagocoro.jp/shop/13971.html コンパクトで一杯だけ淹れるのに丁度良い。
  • 犬を散歩してる風バッグをつくる

    犬がいる生活に憧れるけど、ペット不可のアパートなので飼えない。せめて犬を連れて散歩している気分を味わいたいので、犬のバッグをつくって散歩してみた。 憧れの犬ライフ 犬を飼いたい。でもそのためにはまずペットOKの物件に引っ越さなければいけないのだ。なかなかいい物件に巡り会えず、悶々とする日々。せめて犬を散歩している気分だけでも味わって、犬欲を満たしたいと思い、犬を散歩してる風のバッグをつくることにした。 完成したのがこちら。 足にキャスターがついていて、押すと前にすすむ。完全に散歩している むちっとしている黒柴 背中にファスナーがあって、結構たくさん入る! ただのバッグだが、想像以上に散歩している気分を味わえたし、かなり愛着がわいている。 まずはどんな風につくったか、説明していこう! いきなり自宅待機 年末、仕事納めをした日から集中してつくるぞ!と意気込んでいたのだが、その日に自宅待機が決定

    犬を散歩してる風バッグをつくる
    chambersan
    chambersan 2023/01/11
    尻がかわいい
  • 二兎を追って二兎を得る方法を飼育員さんに聞いた

    1984年岐阜県生まれ。変な設定や工作を用意して、その中でみんなでふざけてもらえるような遊びを日々考えています。嫁が世界一周旅行中。 前の記事:お店別・レジ袋なしの限界を探る~ディスカウントショップ「ドン・キホーテ」編 > 個人サイト 平日と休日のあいだ 嫁が世界一周旅行中の旦那 やってきたのは千葉市動物公園。 ここは15年ぐらい前、二足で立つレッサーパンダの風太くんで話題になったところだ。 かわいい! こちらは現在の風太くん(19才)。人間でいえば80才をこえる年齢ということだが、誰よりも活発に歩きまわっていた。 功労者の証、銅像までたてられている。 そんな千葉市動物公園の中には、「ふれあい動物の里」という、いろんな動物にさわったりエサやりをしたりできるエリアがある。 今回は、そこで飼育員をされている齋藤さんにお話をお聞きした。 飼育員歴7年。ウサギから馬まで、ふれあい系の動物全般を担

    二兎を追って二兎を得る方法を飼育員さんに聞いた
    chambersan
    chambersan 2023/01/05
    ためになる記事
  • 柿フライ、柿のアヒージョ、柿グラタン

    1978年東京生まれ。酒場ライター。著書に『酒場っ子』『つつまし酒』『天国酒場』など。ライター・スズキナオとのユニット「酒の穴」としても活動中。 前の記事:生タイプラーメンのゆで汁がコーンスープの味 柿と生ハムとチーズが合うならば ある日、が職場で、柿をおすそわけしてもらってきました。そこでその夜、生ハムやモッツァレラチーズと合わせて、ワインのつまみにさせてもらったんですね。 柿と生ハムとモッツァレラチーズのサラダ? カルパッチョ? 的なもの この組み合わせは、かつてこんな記事を書いた時にとても合うことを知ったので、以来、柿が手に入ったときにはよくやります。 これをうまいうまいとべていて、今回の企画を思いついたというわけで。 幸い我が街、東京都練馬区はこの季節、こんな風景がいたるところに。 農家さんの無人販売所 柿が4個で100円 買ってきました さわった感じ、すでによ〜く熟れているの

    柿フライ、柿のアヒージョ、柿グラタン
  • 種類も量もすごい! セルビア人の主食?!「プラズマ」ビスケットとは

    1986年東京生まれ。ベルリン在住のイラストレーター兼日英翻訳者。サウジアラビアに住んでいたことがある。好きなものは米と言語。 前の記事:北海道にはない、ドイツ生まれのホッカイドウかぼちゃ > 個人サイト words and pictures プラズマとの出会い プラズマに出会ったのは今年の9月、セルビア北部にあるノヴィサドという街に行った時だ。 私の住むベルリンからセルビアの首都ベオグラードまで飛行機で1時間半、ベオグラード空港からは車で1時間ほどでノヴィサドに着いた。 ノヴィサドとその近辺は、オーストリア・ハンガリー帝国やオスマン帝国によって統治された歴史を持つ地域で、セルビア、ハンガリー、スロバキア、ドイツなど、民族、言語、建築、文化的などの面で多様な地域だそうだ。 ノヴィサド中心部にある自由広場。毎日観光客や地元の人で賑わっていた。 今回は友人でフォトグラファーの山田さんがノヴィ

    種類も量もすごい! セルビア人の主食?!「プラズマ」ビスケットとは
  • 柚子胡椒が柚子胡椒じゃないことに気づいたので真の柚子胡椒を作ってみた話

    1978年東京生まれ。酒場ライター。著書に『酒場っ子』『つつまし酒』『天国酒場』など。ライター・スズキナオとのユニット「酒の穴」としても活動中。 前の記事:漬物器で作る「超圧縮サンドイッチ」 いやいや、入ってないじゃん! いつからか我々の生活にすっかりなじみ、好きな人にはなくてはならない調味料となった「柚子胡椒」。もちろん僕も大好きで、常備しています。 「柚子胡椒」 青柚子の突き抜けるような爽やかさと、ピリリとした辛み、そしてしっかりと効いた塩気で、洋でも和でも、合わない料理がないんじゃないかっていう万能選手。特に、この時期美味しいおでんなんか、僕はだんぜんカラシより柚子胡椒派ですね。 だけど先日、ふと気がついたんです。 「あれ、これ、柚子胡椒じゃなくない?」って。 つまりですね、え〜とたとえば、「ごま塩」だったら、「ごま」と「塩」を合わせた調味料。「七味唐辛子」だったら、「唐辛子」を

    柚子胡椒が柚子胡椒じゃないことに気づいたので真の柚子胡椒を作ってみた話
  • amazonベーシックが変だ

    1971年東京生まれ。デイリーポータルZウェブマスター。主にインターネットと世田谷区で活動。 編著書は「死ぬかと思った」(アスペクト)など。イカの沖漬けが世界一うまいべものだと思ってる。(動画インタビュー) 前の記事:布袋モデルを塩ビ管で再現する > 個人サイト webやぎの目

    amazonベーシックが変だ
  • 地味ハロウィン2022 開催レポート

    ハッピー地味ハロウィーン! 今年も地味ハロウィンが開催された。ハロウィンの定番の仮装である魔女などではなく、身近な人やシチュエーションの仮装をして集まるイベントだ。 気づいたら今年で9回目。日のハロウィンのひとつのイベントとして定着してしまった。 今年の天才たちをずらりと紹介していこう。

    地味ハロウィン2022 開催レポート
  • 業務スーパーでとりあえず買うべきものは「からし小袋100個入り」だろうて

    海外旅行とピクニック、あとビールが好き。なで肩が過ぎるので、サラリーマンのくせに側頭部と肩で受話器をホールドするやつができない。 前の記事:酒飲みが大歓喜!スタイリッシュに生ビールが持ち歩ける水筒 > 個人サイト つるんとしている このからし、最後に使ったのいつだろう 「さあ、今晩のおかずはとんかつだよ」。揚げたてのカツを前にして沸きかえる卓に10秒後、悲劇が。冷蔵庫にあった練りからしのチューブの口が、カピカピに乾き切っているのだ。どうにか中身を絞り出してみると、ペースト状のからしはすっかり水気を失い、来の鮮やかな黄色も、どんよりとくすんだ茶色に。このからし、最後に使ったのいつだろう。 友情出演のにんにくチューブでイメージをお伝えします おでんにからしがないのは寂しい。シュウマイにからしがないのは寂しい。とんかつにからしがないのは、すごく寂しい。 でも逆に言えば一般家庭のからしの用途な

    業務スーパーでとりあえず買うべきものは「からし小袋100個入り」だろうて
    chambersan
    chambersan 2022/10/21
    これは欲しい
  • 日本一ちぎれそうな町、長野県立科町のいちばんちぎれそうな場所に行く

    ちぎれそうな町、いろいろあるけれど、長野県の立科町(たてしなまち)が、日でいちばんちぎれそうな気がしている。 気になるので、実際に現地まで行ってみた。 ちぎれそうな町とは? 「ちぎれそうってなんだよ」という話だが、ぼくの言う「ちぎれそう」というのは2箇所の領土が、めちゃくちゃ細長い領土でかろうじてつながっているように見える自治体のことだ。 まずは長野県立科町の地図を見てほしい。 黄色いところが長野県立科町 ほら、これ。ちぎれそうだろう。どこかにぶら下げておいたら、下の方が30分ぐらいでボトッと落ちそうな、これが「ちぎれそう」な町だ。 ただたんに、領土が細長いというだけの場所であれば、日各地にいくつもある。たとえば、静岡県沼津市。 ちぎれそうというか、ちぎれてるとも言える これも、地図でみると今にもちぎれそう……というか折れそうだけれども、実は、沼津市のいちばん狭い場所は、川(狩野川放水

    日本一ちぎれそうな町、長野県立科町のいちばんちぎれそうな場所に行く
  • 漫画家を目指していた母親にインタビュー

    私の母は絵が上手だ。若かりし頃、少女漫画家を目指していたらしい。 この夏実家に帰省した際に、母親が描いた漫画が大量に出てきたのだ。せっかくなので母親の漫画家ヒストリーを娘の私がインタビューしてみることにした。

    漫画家を目指していた母親にインタビュー
    chambersan
    chambersan 2022/09/19
    少女時代のポエム全世界公開とか震える
  • 再開発中のお台場がすごいことになっている!〜さよならボクらのカルカル

    デイリーポータルZや、ライター個人のイベントをいっぱい開催していたお台場・東京カルチャーカルチャー。 お店自体は2016年、渋谷に移転しましたが、その後、跡地はどうなっているのか、うっすら気になっていました。すると、お台場カルカルがあったパレットタウン全体が、再開発で解体されてしまうとのこと。 最後に、カルカル店長・横山さん、デイリーポータルZウェブマスター・林さんと一緒に思い出の地を訪れてきました! 1975年群馬生まれ。ライター&イラストレーター。 犯罪者からアイドルちゃんまで興味の幅は広範囲。仕事のジャンルも幅が広過ぎて、他人に何の仕事をしている人なのか説明するのが非常に苦痛です。変なスポット、変なおっちゃんなど、どーしてこんなことに……というようなものに関する記事をよく書きます。(動画インタビュー) 前の記事:校門前に来ていた謎の物売りのおっさん > 個人サイト Web人生 いや、

    再開発中のお台場がすごいことになっている!〜さよならボクらのカルカル
    chambersan
    chambersan 2022/09/02
    ヴィーナスフォートがいつの間にか終わってたのか
  • 世界に広めたい!知られざるドイツ名物「スパゲティアイス」

    1986年東京生まれ。ベルリン在住のイラストレーター兼日英翻訳者。サウジアラビアに住んでいたことがある。好きなものは米と言語。 前の記事:市民プールといえばフライドポテト 〜ドイツっ子のノスタルジックな夏の思い出を体験してみる > 個人サイト words and pictures ドイツの知られざる発明品 ドイツは、私たちの生活に欠かせない様々な発明品を生み出した国である。 印刷革命を起こしたグーテンベルクの活版印刷技術。今や移動手段の主流となったガソリン自動車。体の痛みを緩和してくれるアスピリン錠。ドイツの発明品は、私たちの日常生活を大きく変えてきた。 しかしドイツには、ドイツ国外ではあまり知られていない素晴らしい発明品がある。 それが、スパゲッティアイスだ。 ヴンダバーなスパゲッティアイス。 スパゲッティだけど、アイスクリーム スパゲッティアイスとはその名の通り、トマトソースのスパゲッ

    世界に広めたい!知られざるドイツ名物「スパゲティアイス」
  • リカちゃん人形で再現する菱沼聖子ファッション

    あなたは菱沼聖子という人物をご存知だろうか。 菱沼聖子(以下・菱沼さん)とは、佐々木倫子先生による漫画「動物のお医者さん」に登場する獣医学部の院生である。 菱沼さんの魅力を挙げ始めたら枚挙にいとまがないが、今回は彼女の最高にイケてるファッションに注目したい。 菱沼さんが好きだ。言動の端々から溢れ出すチャーミングな人となり、飄々とした生き様、聡明な頭脳、ちょっと(いや、多分に)抜けているところ、グニャグニャの吹き出し…そしてなにより、私の心を強く震わせたのはそのファッションである。 今すぐ皆さんお手持ちの動物のお医者さんを開き、そして括目していただきたい。佐々木倫子先生の美しい線で丁寧に描き込まれた洋服のディティールを。裾が大きく広がったボリュームたっぷりのギャザースカート、細かいプリーツ、ふんだんに盛り込まれたフリル、珍妙でド派手な柄、繊細でゴージャスなレース……。 ※「動物のお医者さん

    リカちゃん人形で再現する菱沼聖子ファッション