タグ

ブックマーク / magmix.jp (5)

  • 「アニメ業界が一夜にして崩壊する可能性も」 アニメ制作と「生成系AI」にまつわる危機的状況とは | マグミクス

    アニメ業界にも大きな影響を与えることが予想される、AI技術の急速な進歩。人手不足に悩むアニメ業界にとって、課題解決の糸口になると期待する声がある一方で、「クリエイターの職が奪われるのではないか」という懸念の声も。AI開発者とアニメクリエイターたちは協力できる道があるのか。アニメチェーン合同会社と一般社団法人日アニメフィルム文化連盟にインタビュー。 アニメ業界とAI開発者が抱える課題 『ドラゴンボール』悟空を模したと思われるAIモデルが配布されている。海外企業が運営するオープンソースAIプラットフォーム「Civitai」よりキャプチャー 近年、人工知能AI技術は目覚ましい進化を遂げており、その発展のスピードは留まるところを知りません。わずか1年前には不自然さが目立っていたAIによる画像や動画も、今では物と見分けがつかないほどのクオリティで生成できるようになり、商用利用も現実味を帯びて

    「アニメ業界が一夜にして崩壊する可能性も」 アニメ制作と「生成系AI」にまつわる危機的状況とは | マグミクス
  • 『葬送のフリーレン』に困惑? 実は世代間ギャップで伝わらない「エルフ」「ドワーフ」の概念 | マグミクス

    アニメ『葬送のフリーレン』が注目を集めたことによって、意外な話題が浮上しました。作中に出てくる「エルフ」や「ドワーフ」の概念を知らず、困惑してしまった人たちがいるというのです。ファンタジーが好きな人にとってはお馴染みの存在ですが、実は意外と世代間ギャップがあるのかもしれません。 「エルフ」「ドワーフ」は一般教養じゃない? 主人公「フリーレン」はエルフ族。TVアニメ『葬送のフリーレン』<新パーティー>キービジュアル (C)山田鐘人・アベツカサ/小学館/「葬送のフリーレン」製作委員会 現在、大きな注目を集めているアニメ『葬送のフリーレン』は、舞台であるファンタジー世界をめぐって「意外な反応」が生じていました。ある世代の視聴者は「エルフ」や「ドワーフ」といった種族を知らず、困惑してしまったというのです。 同作は、勇者たちによって魔王が討伐された世界の「その後」を舞台とした後日譚ファンタジーであり

    『葬送のフリーレン』に困惑? 実は世代間ギャップで伝わらない「エルフ」「ドワーフ」の概念 | マグミクス
    chambersan
    chambersan 2023/10/21
    パックのギャグシーンが最新刊でほぼ無くなってしまって寂しい
  • 『ガンダム』宇宙移民が連邦を憎むのはナゼ? 軋轢を生んだ歴史的背景 | マグミクス

    アニメ『機動戦士ガンダム』の宇宙世紀では、長年に渡り地球連邦政府とスペースノイドとの対立が描かれています。ところが、劇中描写では地球連邦政府が極端な弾圧を行っている様子はほぼ見られません。どうしてスペースノイドは連邦に反感を持っているのでしょうか。 不満があるのはサイド3だけ? ジオン・ズム・ダイクンの死から始まる物語が描かれる『機動戦士ガンダム THE ORIGIN I 青い瞳のキャスバル』 (C)創通・サンライズ アニメ『機動戦士ガンダム』に登場する「宇宙世紀」は、スペースコロニーへの移民開始後に西暦から移行された紀年法です。 「人類はひとつになれるという事実を普遍化し、協調し、一個の種として広大な宇宙と向き合う」という祈りを込めて「単なる宇宙世紀(ユニバースセンチュリー)ではなくあえて普遍的世紀(ユニバーサル・センチュリー)と言う表記にした」とされています。 その高邁な思想に反して、

    『ガンダム』宇宙移民が連邦を憎むのはナゼ? 軋轢を生んだ歴史的背景 | マグミクス
  • 『ザンボット3』どんでん返しで「伝説」となった最終回 圧巻演出を支えたスタッフの存在とは | マグミクス

    単純な「正義と悪」の図式をひっくり返すような最終回で衝撃を与えた『無敵超人ザンボット3』。圧巻の最終回には、当時の制作スタッフのみが知る裏話がありました。 衝撃的なストーリーや「人間にとっての正義とは何か?」を問うテーマなど、制作から半世紀近く経った今でも、アニメファンの中に強い印象を刻みつけているロボットアニメ『無敵超人ザンボット3』。 1977年の秋から半年、全23、それまでの下請け制作会社と制作現場を脱却し、新生のオリジナル制作会社として設立された「株式会社日サンライズ」が、初めて世に送り出したのが『ザンボット』です。 腕白な中学一年生「神勝平(じん・かっぺい)」の住む平和な港町に、突如、謎の怪物「メカブースト」が出現。それは「ガイゾック」と名乗る宇宙人が操る地球人殲滅用のロボットでした。立ち向かったのは、かつてガイゾックに滅ぼされた星から密かに地球にやってきた宇宙人の末裔「神フ

    『ザンボット3』どんでん返しで「伝説」となった最終回 圧巻演出を支えたスタッフの存在とは | マグミクス
  • 「TV局の都合」に振り回された『ライディーン』の監督交代劇 関係者が「富野さんは犠牲者」と語るワケ | マグミクス

    1975年に放送されたロボットアニメ『ライディーン』は、富野監督のサンライズ初監督作品ですが、途中から降板し、27話より長浜忠夫監督に交代しています。この交代劇にはTV局の「都合」が影響していました。 監督交代劇の裏にある、TV局の都合とは 主人公・ひびき洸と、主役メカがパッケージに描かれた「勇者ライディーン コレクターズDVD Vol.1 」(TCエンタテインメント) いつの時代も、いわゆる「大人の事情」は時として理不尽なものです。 当然ながらTVアニメーションはテレビ局なくしては放送できませんから、スポンサー、代理店と並んで、テレビ局も作品に関してある程度の影響力を持ちます。それでも通常は、契約を交わした時点で大まかな作品イメージに合意していますので、スポンサーのように売り上げに直結していない分、私の経験では、放送が始まれば現場にその影響が及ぶことはあまりなかったように思います。 とこ

    「TV局の都合」に振り回された『ライディーン』の監督交代劇 関係者が「富野さんは犠牲者」と語るワケ | マグミクス
  • 1