離任式を終えて防衛省を後にする稲田朋美前防衛相=東京都新宿区の防衛省で2017年7月31日午後0時16分、宮武祐希撮影 自民党の竹下亘国対委員長は31日、民進党の山井和則国対委員長と国会内で会い、南スーダン国連平和維持活動(PKO)の日報問題を巡る衆院安全保障委員会の閉会中審査に関し、稲田朋美前防衛相の出席を拒否する考えを伝えた。竹下氏は28日には山井氏に「努力はする」と伝えていたが、態度を変えた。 竹下氏は会談後、記者団に「稲田氏は辞任という一番重い責任の取り方をした。辞任した大…
離任式を終えて防衛省を後にする稲田朋美前防衛相=東京都新宿区の防衛省で2017年7月31日午後0時16分、宮武祐希撮影 自民党の竹下亘国対委員長は31日、民進党の山井和則国対委員長と国会内で会い、南スーダン国連平和維持活動(PKO)の日報問題を巡る衆院安全保障委員会の閉会中審査に関し、稲田朋美前防衛相の出席を拒否する考えを伝えた。竹下氏は28日には山井氏に「努力はする」と伝えていたが、態度を変えた。 竹下氏は会談後、記者団に「稲田氏は辞任という一番重い責任の取り方をした。辞任した大…
昨日、籠池泰典氏夫妻が、大阪地検特捜部に、「詐欺」の容疑で逮捕された。 驚くべきことに、この「詐欺」の容疑は、今年3月下旬に大阪地検が告発を受理した「補助金適正化法違反」の事実と同じ、森友学園が受給していた国土交通省の「サスティナブル建築物先導事業に対する補助金」の不正受給であり、「補助金適正化法違反」を、「詐欺罪」の事実に構成して逮捕したということなのである。 詐欺罪と補助金適正化法違反の関係は、「一般法と特別法の関係」というのが常識的な理解だ。一つの事象に対して一般的に適用される法律があるのに、適用範囲が狭い特別の法律が定められている場合は、法の趣旨として、その特別法が適用され、一般法の適用が排除されるというのが「一般法と特別法」の関係だ。 補助金を騙し取る行為は、形式上は詐欺罪が成立する。しかし、国の補助金は本来、当局による十分な審査を経て支給されるものであり、不正な補助金交付を行っ
様々な言葉を繰り出して議論を交わし、時に追及をかわす政治家たちの術。「印象操作」「怪文書」「こんな人たち」という発言を例に、野矢茂樹・東大教授に論理的にひもといてもらった。 最近の政治の場面におけるやりとりを見ていると、言葉の使い方に関して、たいへん勉強になる。 まず、安倍晋三首相からは答えたくない質問への応答の仕方を学ぶことができる。例えば、相手が自分の瑕疵(かし)を明らかにする目的で何か問いを発したとしよう。そのとき、軽々に答えはしない。「あなたの前提が間違っている」と切り返す。私に瑕疵があると考えてそんな質問をするのでしょうが、私に瑕疵はない、と自分を正当化する論を展開する(この部分は長く続くほどよい)。また、その質問は「印象操作だ」と決め台詞(ぜりふ)を言うことも忘れない。以前乱発されていたこの言葉は、きわめて応用範囲が広い。自分に不利な目的で為(な)された質問に対しては、すべて「
南スーダンの国連平和維持活動(PKO)の日報問題をめぐって、31日に開かれた自民党国防部会で、「そもそも日報を公開するべきではなかった」との意見が出席議員たちから続出した。非公表とした陸自の決定を情…
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