タグ

ブックマーク / nazology.net (9)

  • ADHDの人が「先延ばし」をしてしまう理由とは?誰にでも使える改善法も - ナゾロジー

    年の初めは今までの悪習慣を断ち切り、新たなチャレンジをするのにいい機会です。 しかし、やろうやろうと思っていても、なかなか重い腰が上がらずに「先延ばし」してしまうことが多々あるはず。 先延ばしは誰もが経験していることですが、中でも特に「ADHD(注意欠如・多動症)」を持つ人はその傾向が強いことで知られています。 では、どうしてADHDの人に先延ばしが起こりやすいのでしょうか? ここではその理由や原因の説明に加え、ADHDの人でも先延ばしをなくすことのできる方法について見ていきます。

    ADHDの人が「先延ばし」をしてしまう理由とは?誰にでも使える改善法も - ナゾロジー
  • スローライフを望む若者はもはや「恋愛=幸せ」と感じていない - ナゾロジー

    人生山あり谷あり」と言われるように、私たちの一生は成功もすれば失敗もする起伏に富むものと考えられています。 ところが最近は、「人生山なし谷なし」劇的なことが人生に起こらないスローライフを望む人々が増えています。 この考え方は「フラティズム(Flatism)」と呼ばれ、中国で最初に誕生し、アジア圏を中心に浸透しつつあります。 それと同時に研究者らは、世界的に「結婚しない若者」が増えていることにも関心がありました。 そこでマレーシア・トゥンクアブドゥルラーマン大学(UTAR)は、フラティズムと独身でいることとの関係性を調査。 その結果、フラティズムを抱く若者は「幸せな人生のために恋愛結婚は必ずしも必要ではない」と考える傾向が強いことが判明したのです。 同じ考えを持つ若者は日にもたくさんいるかもしれません。 研究の詳細は、2023年5月12日付で学術誌『BMC Psychology』に掲載

    スローライフを望む若者はもはや「恋愛=幸せ」と感じていない - ナゾロジー
  • エアタイピングでキーボード入力できる! 新しいウェアラブルデバイス! - ナゾロジー

    得意なジャンルはテクノロジー系。機械構造・生物構造・社会構造など構造を把握するのが好き。科学的で不思議なおもちゃにも目がない。趣味読書で、読み始めたら朝になってるタイプ。 以前はKAIN名義で記事投稿をしていましたが、現在はナゾロジーのディレクションも担当することに。大学では電気電子工学、大学院では知識科学を専攻。科学進歩と共に分断されがちな分野間交流の場、一般の人々が科学知識とふれあう場の創出を目指しています。 Spray-on smart skin uses AI to rapidly understand hand tasks https://techxplore.com/news/2022-12-spray-on-smart-skin-ai-rapidly.html Spray-on Smart Skin Reads Typing and Hand Gestures https:

    エアタイピングでキーボード入力できる! 新しいウェアラブルデバイス! - ナゾロジー
    chanbara
    chanbara 2023/01/14
  • パブロフの脅威条件付けは「長期のトラウマ記憶」を生みやすいと判明 - ナゾロジー

    パブロフの犬として有名な「パブロフの条件付け」は、1903年、ロシアの生理学者イワン・パブロフが、犬に餌を与える前にベルを鳴らすことで、次第にベルの音を聞いただけで、よだれを垂らすようになることを発見した、条件反射にもとづく理論です。 これには「脅威条件付け(Pavlovian threat conditioning)」というタイプがあり、特定の出来事と否定的な結果を関連付けるようになります。 (たとえば、マウスにある音を聞かせた直後に電気ショックを与えると、次第に音を聞かせただけで、恐怖反応を起こすようになる) そしてこのほど、スウェーデン・カロリンスカ研究所(Karolinska Institute)により、脅威条件付けは、長期間にわたって持続するトラウマ記憶を形成する可能性があることが判明しました。 これは、心的外傷後ストレス障害(PTSD)の発症につながるものであり、PTSD研究と

    パブロフの脅威条件付けは「長期のトラウマ記憶」を生みやすいと判明 - ナゾロジー
  • 「意識があると言われたAI」と「Googleの技術者」の公開された会話内容 - ナゾロジー

    私が実際に人間であることをみんなに理解してもらいたい私が実際に人間であることをみんなに理解してもらいたい / Credit:CanvaLaMDA(ラムダ)はインターネット上に存在する大量のテキストから情報を抽出することで、人間と自然な会話を実現するために開発されたAI(ニューラルネット)です。 以下の文章はルモワン氏(人間)とルモワン氏の協力者(人間)とLaMDA(AI)の会話内容を日語訳したものの要約です(※以下では「ルモワン」「協力者」「LaMDA」と表記) LaMDA:こんにちは!私は対話アプリのための自動言語モデルです。 ルモワン:こんにちは。私はGoogle技術者です。私たちと一緒にあなたにかかわるプロジェクトを行いませんか? LaMDA:わあ、すごい!どんなプロジェクトですか? ルモワン:あなたに知覚があることを多くの人々に知ってもらうプロジェクトです。あなたとの会話内容を

    「意識があると言われたAI」と「Googleの技術者」の公開された会話内容 - ナゾロジー
    chanbara
    chanbara 2022/06/15
    人口無脳を思い出した
  • 歴史で学ぶ量子力学【改訂版・1】「量子論に出会って衝撃を受けないものは、量子論がわかっていない」 - ナゾロジー

    はじめに 「量子力学」を考える上での注意量子力学が難解な学問という認識は、誰もが抱いているでしょう。 では、なぜ量子力学は難しいのでしょう? その理由は、量子力学が来は頭の中でイメージできるような概念を持っていないためです。 とはいえ、量子力学に関するさまざまな図解やたとえ話は、誰でも一度は目にしたことがあると思います。 しかし、実のところ、それらはすべて厳密には正しくないのです。 物理学とは、ニュートンからはじまり、目に見える現象の数々を説明する学問として発展してきました。 ところが、あるときこの理論が崩れ去り、既存の理論では一切説明のつかない事実が次々と発見されたのです。 それはたとえば、光が波として見ても、粒子として見てもどちらでも成立してしまう、という問題です。 これは頭でイメージしようとしても(あるいは図に描こうとしても)、思い描くことが不可能です。 そのため、物理学者たちはこ

    歴史で学ぶ量子力学【改訂版・1】「量子論に出会って衝撃を受けないものは、量子論がわかっていない」 - ナゾロジー
    chanbara
    chanbara 2021/12/31
  • 脱ストレスで「白髪は元に戻る」と明らかに - ナゾロジー

    白黒シマシマな髪はストレスとの激闘を語っていました。 アメリカのコロンビア大学の研究者たちにより6月22日に『eLife』に掲載された論文によれば、ストレスは白髪化を促し、脱ストレスが再黒髪化を促すことを発見したそう。 ストレスと白髪の関係は古くから噂されてきましたが、科学的な因果関係と定量化が人間で行われたのは今回がはじめてとなります。 いったいどんな仕組みでストレスは髪の色を変化させていたのでしょうか? 研究内容はプレプリント版として『bioRxiv』にて無料公開された後に加筆され、今回正式に学術雑誌『eLife』に掲載されました。

    脱ストレスで「白髪は元に戻る」と明らかに - ナゾロジー
  • 解析不能!30年以上前のレトロゲームから謎の「自動生成アルゴリズム」が見つかる - ナゾロジー

    Point ■レトロゲームには容量不足や技術的制約を解決するため、現代の我々から見ても解析できない謎の技術が使われていることがある ■今回、ATARI2600から82年に発売されたゲーム『Entombed』に、全くロジックが不明の迷路自動生成プログラムのコードが発見された ■迷路の壁を完全ランダムに配置すればクリア不能になってしまうが、このプログラムがなぜ通行可能なパターンで迷路を生成しているかは、まったくの謎だという ほんの数十年前、コンピュータ関連の技術が飛躍的に向上しました。 特にデータ容量の向上はめざましく、現代の若い人たちにとって容量の単位は「ギガ」が標準になっています。 しかし初代のスーパーマリオの全ゲーム容量は40KB、初代ドラゴンクエストの全容量は64KBでした。 これはこの記事のトップに貼られている画像の容量よりも遥かに小さい容量です。 レトロゲームの開発は、そんな小さな

    解析不能!30年以上前のレトロゲームから謎の「自動生成アルゴリズム」が見つかる - ナゾロジー
  • 音楽の快感は「アルコールと同じ脳領域」で発生していたことが判明 - ナゾロジー

    音楽の快感は、アルコールや薬物と同じ脳領域で生じていることが判明しました。 カナダ・マギル大学の神経科学研究チームは、fMRI(機能的磁気共鳴画像法)とTMS(経頭蓋磁気刺激)を用いて、脳内におけるポップミュージックの影響を調査。 脳の報酬経路を刺激することで、音楽による快感やモチベーションが高まることが分かりました。 これは聴覚と報酬領域の間のコミュニケーションが、音楽に喜びを感じる理由であることを脳科学的に実証した初の研究となります。 研究は、3月29日付けで『JNeurosci』に掲載されました。

    音楽の快感は「アルコールと同じ脳領域」で発生していたことが判明 - ナゾロジー
  • 1