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ブックマーク / shinimai.hatenadiary.org (5)

  • 休日の読書 - 死に舞

    昨日は一日休日にした。院生生活は自分で区切る必要があるからめんどうだ。俺的には有給の気分であったが、もちろん実際の有給を体験したことないし、給料なんぞ舞い込まないのでアレだ。まあ今週末が、若手哲学フォーラムとかで犠牲になるのを見越した自主休暇です。 で、知人のすすめ、恋人のすすめもあってこれ昨日かって読んだ。 ルポ 差別と貧困の外国人労働者 (光文社新書) 安田 浩一 日で働く外国人労働者の窮状にせまったルポルタージュ。一つ目は中国人労働者のいわゆる研修生問題。二つ目は日系ブラジル人のリーマンショック以降の派遣切り問題について。 著者は今はフリーのジャーナリストである。なかなかガッツのあるジャーナリストで好感を持てた。 ルポルタージュなので労働問題に関する考察などはないのだが、日の外交人労働者の様々な問題点が浮かび上がってくる。積極的な解決策なども提案されてないが、このはまず現状把握

    休日の読書 - 死に舞
    chanbara
    chanbara 2010/07/15
    「ルポ 差別と貧困の外国人労働者 (光文社新書)」
  • メルトはアンセム - 死に舞

    ちまちまと大体読んだ。 ユリイカ 増刊号 総特集=初音ミク 雑感としては非常に面白かった。相当の数の論者がそれぞれは結構短いけど、様々な視点から初音ミクを語っている。いつものユリイカとくらべ、一つ一つの文章が短めなのも読みやすいのでよいと思う。もっと論を展開させて欲しいと感じる論考をあったが、とっかかりとしては非常に参考になる。音楽制作論、音楽美学論、歌詞の分析、アイドル論、キャラ論、メディア論と、全体を通して各論者が「初音ミク」に関して様々な視点から論じるのも非常にこの流行の多面性を物語っていると思う。 それぞれの文章にはここでは立ち入らないが、個人的に「初音ミク」とは何であったかを簡単に書いときたい。ユリイカの中でも、初音ミクに対する評価は様々に異なっているが、私は一つの偉大な発明であり、革命的出来事だったと思っている。もちろん、vocaloidという技術は既に存在したし、初音ミクを取

    メルトはアンセム - 死に舞
    chanbara
    chanbara 2008/12/24
    ユリイカ 増刊号 総特集=初音ミク
  • 研究生活カイゼン!プロジェクト第2回++Store:ファイル名とフォルダ名 - 死に舞

    ストアするときに心がけるべきとして、ストアされる情報は参照可能性があるものが望ましい。そのために、ファイル名とフォルダ名に関する統一的な指針があるべきだ。以下に、自分が今後従っていくガイドラインを示す。 ファイル名:「提出年月日」「タイトル」種類 例:080228WatanabeZemiRep 種類に関して以下のような略号を使用する Rep:レポート Res:レジュメなどの発表資料、配布物 Pap:論文、ペーパー Scr:口頭発表原稿 Mem:読書ノートやメモ このガイドラインがどれだけ運用可能かは試してみないと分からない。とりあえずの指針としてここで提案しておく。 重要な点について補足する。まず、ファイル名は英数字が望ましい。これはウェブ上のストレージに上げたとき文字化けするのを防ぐ。私はとりあえずのところ、ヤフーブリーフケースを使っているので、そうする必要がある。他にもファイルをメール

    研究生活カイゼン!プロジェクト第2回++Store:ファイル名とフォルダ名 - 死に舞
  • 研究生活カイゼン!プロジェクト第2回+Store外伝:外山滋比古の教え - 死に舞

    id:tanakaxより借りた以下を読了 思考の整理学 (ちくま文庫) 外山 滋比古 なんというか元祖ライフハックである。1986年に今のIT化に対応できるような知的生産のTIPSを巧みな文章によって書いたエッセイである。まあ内容は取り立てて新鮮でもないし、中には実現不可能かつ胡散臭いものも含まれる(だって朝飯前に仕事をやるために朝飯を遅らせるってのはさすがに詭弁だろw)。 そうはいっても外山先生の素晴らしい日語はそのような海千山千な発想も、なんだか納得がいくようにさせるからすごい。さすがに国語の教科書や試験に取り上げられるわけだ。 エッセイであるから全体を通してさほどまとまりがあるわけではないけど以下がその内容の大筋である 教育論(+朝飯前) 着想論、編集論 ストアについて:スクラップ、カード、ノート、つんどく法、手帳とノート、メタ・ノート 整理術:忘却、すてる、テーマと題目 学際的な

  • 研究生活カイゼン!プロジェクト第1+回-Searchについての続き - 死に舞

    前回予告していたとおり、東京大学情報基盤センターの講習会を受けてきた。有言、即実行である。どうも定期的に情報基盤センターは綜合図書館で様々なガイダンスをしているのだけれども、PRが徹底しいないためか、あまり学生の認知度は少ない。今回はテーマ別ガイダンス「自宅から検索するには?」というのを受講してきたが、結論から言わせてもらえれば、相当にためになった。というか、学部生はともかくとしても、院生として必修といってもいいものだと思う。自分がネット上で様々に試行錯誤して得るために半日くらいかかることが一時間くらいですぐに手に入る。 さて、ガイダンスの内容に関してだが、ガコスと呼ばれる情報基盤センターのポータルを利用して説明される。 GACoS(ガコス)http://www.dl.itc.u-tokyo.ac.jp/gacos/ ガコスについてはその存在は知っていたが上手く利用することはできなかった。

    研究生活カイゼン!プロジェクト第1+回-Searchについての続き - 死に舞
    chanbara
    chanbara 2008/01/29
    ガコスと呼ばれる情報基盤センターのポータル 等
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