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ブックマーク / t-kawase.hatenadiary.jp (9)

  • 「小役人」の姿 - 美徳の不幸 part 2

    深夜、たまたまだが、テレビ朝日のドキュメント「テレメンタリー」を見る。 今日のテーマは、東京都教育委員会に逆らったことで目をつけられた都立三鷹高校校長土肥信雄さんに関するもの。公式サイトから引用すると、 校長辞すとも自由は死せず〜生徒と歩んだ最後の半年間〜2009年6月22日放送〜 生徒とともに…土肥信雄さん 2006年4月 東京都教育委員会の突然の通知により職員会議で「挙手・採決」が禁止された。 このままでは教育現場から“言論の自由”が無くなると主張し、たった一人で東京都教育委員会に反旗を翻した校長先生がいた。 都立三鷹高校 校長 土肥信雄さん。 「教育現場に言論の自由がなければ生徒の幸せはない!」 34年間の教員生活、全てをかけた土肥さんの闘いが始まった。しかし、定年間際に迫った土肥さんにとって残された時間はわずか半年だった… 新聞報道で多少は知っていたつもりだったが・・・。いやあ、聞

    「小役人」の姿 - 美徳の不幸 part 2
    chanbara
    chanbara 2009/06/22
    『土肥先生に干渉する都教委の小役人の姿。「日の丸・君が代はちゃんとしろよ。口頭だけでなく文書でも各教員に徹底させろ」と念押しに来た連中の薄ら笑い(取材には一切答えず「校長に聞け」の一点張り)』
  • 花粉症再発 - 美徳の不幸 part 2

    うーん、昨晩から目は充血、鼻は詰まるという典型的な花粉症を再発。そろそろ杉花粉のシーズンは終わったから大丈夫だと思い、マスク無しで自転車通勤したのがいけなかったか、それとも東京で閾値まで吸い込んでいたのか(東京では症状が出なかったんだけど、一昨日お会いしたzabadakファンの知り合いの何人かは「東京に来た途端に・・・」といっていたので、その可能性もあるかも)。 てなわけで、非常にお天気も良く、ぽかぽか陽気の今日ですが、用心して電車で通勤です。えーん。 僕は格的な花粉症患者になってまだ3、4年ですので、「そろそろ用心しなくて良いかな?」という「さじ加減」がよく判らないんですよね。

    花粉症再発 - 美徳の不幸 part 2
    chanbara
    chanbara 2009/04/09
    「東京では症状が出なかったんだけど、一昨日お会いしたzabadakファンの知り合いの何人かは「東京に来た途端に・・・」といっていたので、その可能性もあるかも」
  • これは初めて見る - 美徳の不幸 part 2

    何となく深夜の暇つぶしに、久々にYouTubeを徘徊していたら、zabadakのこんなものを発見。up主に感謝しなければならない。この映像、見るのは初めて。91年の10月にミュージックトマトJAPANで放映されたものらしい。プロモーションビデオと、二人のおしゃべりと、貴重なライブ映像がmix。僕は当時、テレビ自体を持っていなかったので、どっちにしろ見ること自体が叶わなかったのだが。ちなみに僕は、大学入学から結婚するまで、約8年ほどテレビ無しの生活だった。実は、心の中でこっそり「テレビを持っていないというのは上野洋子さんと同じだ(上野さんは「CM作っているのにテレビを持ってません。だから人のうちに行くと自分の手がけたCMを見たくてテレビつけて、って言っちゃいます」などとラジオでおっしゃっていた。今もそうかは知りませんが)」という意識があったりもした。まあ、テレビってなければないで大丈夫ですね

    これは初めて見る - 美徳の不幸 part 2
    chanbara
    chanbara 2009/03/24
    zabadak「天使に近い夢」 / 私も初めて見た
  • またかよ… - 美徳の不幸 part 2

    最高裁の違憲判決を契機に(ここ重要)見直しが進んでいる国籍法だが、以前の「人権擁護法案」のときと同じような形で「このままでは日が危ない」というデマをまき散らすやつらがいるようで、頭が痛い。当、既視感バリバリ。 すでにこのようなデマに対する反駁は出ているので(例えばこことかここを参照)、詳細はそちらに譲るが、この「危機感」と実際に考えられるデメリットの乖離はどうしたわけか。そういえば「在日外国人に参政権を与えればやばいことになる」っていうデマも以前よく聞かれたけど、例えばさあ、60万人の在日コリアンに参政権与えて、どれだけの影響が出るというのか。その何十倍もの選挙に行ってもいない日人の方がよっぽど政局に影響与えているよ(笑)。 せっかくだから、出たばかりのブックレットを紹介しておきます。 法に退けられる子どもたち (岩波ブックレット) 作者: 坂洋子出版社/メーカー: 岩波書店発売日

    またかよ… - 美徳の不幸 part 2
    chanbara
    chanbara 2008/11/18
    「例えばさあ、60万人の在日コリアンに参政権与えて、どれだけの影響が出るというのか。その何十倍もの選挙に行ってもいない日本人の方がよっぽど政局に影響与えているよ(笑)」
  • 昭和は遠くなりにけり - 美徳の不幸 part 2

    なんか、ほとんど被害妄想と躁病が合併したように失言を続ける例の大阪府知事だが、朝日批判がエスカレートしちゃって、すごいことになってますなあ。「ある言論機関がなくなれば世の中のためになる(あえてサンケイから引っ張ってきました)」だなんて、どこの独裁国だよ。レトリック(言葉のあや、ってやつ)だとしてもひどいし、音とすれば(恐らく音)開いた口がふさがらない、という類の発言だ。 こういうのを見ていると、例えば岸信介とか中曽根康弘って、当に「頭がよかったんだなあ」と感慨に浸らざるを得ない(笑)。このことは前にもこのブログで言ったことがあるけど。 ついでに、ネットでニュースを見ていると、ご自身が「戦後教育の失敗例」としか思えない元首相が「日がこんなに悪くなったのは、何でもかんでも日教組のせい(要約)」という、何か悪いものでもべたのかと疑いたくなる発言。 昔は良かったと言い始めるのは老化の始ま

    昭和は遠くなりにけり - 美徳の不幸 part 2
    chanbara
    chanbara 2008/10/21
    「レトリック(言葉のあや、ってやつ)だとしてもひどいし、本音とすれば(恐らく本音)開いた口がふさがらない」『こういうのを見ていると、例えば岸信介とか中曽根康弘って、本当に「頭がよかったんだななあ」』
  • 大阪府民ではないけど - 美徳の不幸 part 2

    両親と兄一家は今も大阪府民。僕も高校卒業するまでは大阪府民なので、やはり他人事とは思えない。 で、例の知事殿が、様々なパフォーマンスをしているのは羞恥周知のことだが、宮大人さんがまとめてくれているように、「大阪府立国際児童文学館」が「無駄」として切り捨てられそうな状況である。これには、当然ながら僕は反対。言いたいことはほとんど宮さんが言っているので、ここでは繰り返さない(僕個人は、この前「ドーンセンター」存続署名に一筆書いた)。 こういうのは一度つぶれたら、平松大阪市長が言うように二度と取り返しがつかないものだし、「余り儲けにならないが重要なこと」を行うのが「公共機関」てなものだと僕は思うのだが(儲かってしょうがないような事業なら、それこそ民間が黙っていても手をつける)。 「こういう知事を選んだ民意(だから仕方がない)」、という言葉もネット上で散見されるが、もちろん民意は大事、でも、間

    大阪府民ではないけど - 美徳の不幸 part 2
    chanbara
    chanbara 2008/05/19
    「間接民主制って、選んだ人に好き放題する権限を渡すことではないんだけどな」
  • ヒダリもミギも関係ねえよ - 美徳の不幸 part 2

    朝から腹の立つ記事を新聞で立て続けに読んでしまう。 大阪の橋下知事が音頭を取っている「大阪府財政再建案」。彼が「文化」に対してどういう考えを持っているかが現れているだけでなく、教育や医療、福祉に対しても文字通り「貧しい」考えしか持っていないことが端なくも露わになった。文化施設の廃棄や統合は予想していたが、35人学級まで見直しの検討とは・・・。呆れて言葉も出ない。 立川のビラ配り裁判、「最高裁は「最高に国よりの判決を下す裁判所」の略」と揶揄される通りの判決。アホか。迷惑とか言うなら、大音量の街宣の方が、避けられないだけ余計悪質じゃないか。ビラなんて、政治のだろうが、宗教のだろうが、サラ金のだろうが、エロのだろうが要らなけりゃ捨ててそれでおしまい。「思想信条は全く違うが、下手すれば今度は俺たちの活動にも制限が加わるかも」と、この訴訟の被告に激励メールを出した右翼の人、あんたはえらい!そういうち

    ヒダリもミギも関係ねえよ - 美徳の不幸 part 2
    chanbara
    chanbara 2008/04/12
  • どの口が言うのか - 美徳の不幸 part 2

    朝から(正確には昨日の深夜だが)腹の立つニュースを一つ。 『週刊新潮』の『「危ない海兵隊員」とわかっているのに暴行された沖縄「女子中学生」』という記事に対して(この記事タイトルだけで、内容は推して知るべしであろう。推測したくもないけど)、女性団体が連名で抗議を行ったのだが、それに対する新潮社からの回答を見て、マジで目の前が暗くなった(怒りで)。よくもまあ、こんなに白々しいことをつらつら述べられるものだ。「被害者に配慮しつつ、そのような再発防止策が必要であるという観点から書かれたもの」なんて、どの口が言うのか。そういうお説教に名を借りた被害者攻撃をセカンドレイプというのだよ。mojimojiさん同様、これ以上書くとまさに「呪詛」の言葉しか出てこないのでもう止すが、以前y_arimさんも指摘していたが、この記事のような言い分が「米兵を人間扱いしていない」点にもとりあえず着目しておきたい。

    どの口が言うのか - 美徳の不幸 part 2
    chanbara
    chanbara 2008/03/07
    「そういうお説教に名を借りた被害者攻撃をセカンドレイプというのだよ」
  • 「奴隷」の見本 - 美徳の不幸 part 2

    花岡信昭という産経新聞の客員編集委員がいる。完璧な「奴隷」の見である。「言われてやるのはまだ未完成。言われる前に進んでやるようにし向けられれば、支配の完成」というのが規律権力論の要だが、このオッサンはそれの斜め上まで行ってしまっている。だから「奴隷」という表現にした(奴隷は自分のことを「奴隷」と言われると怒る、と書いたのは誰だったか。魯迅だったか。僕はそれを紹介した竹内好の文章をぼんやり憶えているのだが。あと「奴隷と奴隷の主人は同じ」だとか「奴隷は自分が奴隷であることを忘れている(から奴隷)」というようなことも言っていたと思う。今手元になく確認できぬが)。 花岡なる人物、このところ自分のブログで、沖縄の少女暴行事件に関して、被害者の少女に対する「セカンドレイプ」を「大人の常識」とやらを振り回しつつ垂れ流している、どうしようもないオッサンである。その酷さは、最近のエントリを読めば一目瞭然だ

    「奴隷」の見本 - 美徳の不幸 part 2
    chanbara
    chanbara 2008/03/02
    『一言で言えば、妄想全開で「こうあって欲しい被害者像」を捏造し、それに基づいて被害者非難を繰り返している。基地の外の安全な場所からの基地外言説』
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