『帽子男シリーズ』や『ギャグにもほどがある』など、作品ごとに惜しげなくアイデアを使い捨てるリサイクル精神ゼロのギャグ漫画家・上野顕太郎氏。実は「マンガの描き方本」を収集することをライフワークとし、現在、その数は200冊以上に及ぶという。 本連載は上野氏所有の貴重な資料本をベースに「マンガの描き方本」の変遷を俯瞰するシリーズである。マンガへの愛情たっぷりなチャチャと共に奥深いマンガの世界を味わいつくそう。 ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 連載 第四回 上野顕太郎の「マンガの描き方本」の歴史 現在のマンガにおいて、SFやラブコメ、ギャグなどのジャンルは無限大にあるといっても過言では無いかも知れないかも知れない。いまや、ありとあらゆる職業にスポットがあたり、様々な年齢層の悩み、喜び、妄想、冒険譚が描かれているが、かつては、料理をネタにするマンガが珍しかっ
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