初版年月日 2018年9月 書店発売日 2018年9月20日 登録日 2018年8月24日 最終更新日 2022年1月26日 紹介 昭和期の文学を中心とする近現代文学の研究を対象とした学会誌。従来、会員以外は入手困難でしたが、通常の書籍同様、書店にてご注文いただけるよ うになりました。年2回刊行。定期ご購入をご希望の場合は入会されると金額的にお得です(年会費7000円、入会金1000円)。 目次 【特集 クィア・リーディングとは何か】 座談会 クィア・リーディングとは何か──読む・闘う・変革する──●清水晶子・垂水千恵・中川成美/(司会)飯田祐子・武内佳代 クィア・セクシュアリティを読むことの可能性──谷崎潤一郎「秘密」から江戸川乱歩「屋根裏の散歩者」へ──●久米依子 「彼等もどうやらさうした二人らしいのであつた」──梶井基次郎『ある崖上の感情』を読む──●新城郁夫 断片化に抗う──『ナチ
香港では、あと1本、甄子丹(ドニー・イェン)の『大師兄』も見ました。 ドニーさん版「GTO」と言える作品なのですが、ドニーさんの中学(日本で言えば高校)教師はどうもミスキャスト。英語ができるので、それでまくし立てたりもするものの、やっぱりアクションシーン以外は冴えません。アクションシーンはものすごくガチなのが2箇所ありましたが、アクション監督の谷垣健治さんの力が入りすぎ、さわやかさとは縁遠い出来上がりに。ドニーさんが教える問題児たちは、それぞれにうまくキャラが作られていたので、そちらの路線に合わせてくれたらよかったのにな、と残念でした。問題児たちの中には、インド・パキスタン系の男の子もいて、夢は歌手、ということで、がんばっていたりします。ありきたりなキャラ作りなのですが、それぞれにハッピーエンドになっていて、後味はよかったです。下の子たちの中から、明日の香港映画スターが生まれるかも。 また
アジア微住のススメ 私は2011年からこれまで台湾と日本を行ったり来たりしながら、台湾と日本で共通で起きているカルチャーやムーブメントを「台日系カルチャー」と名付け、日台間でカルチャー誌『LIP 離譜』の発行をはじめ、企画やコーディネートのお仕事をしてきた。 最近では、昨年2017年冬に東京の蔵前に台湾カルチャーに特化したGallery&Cafe「台感」をプロデュースする機会もいただいた。 近年続く台湾ブームもあり、ますます日台間の交流やカルチャー、そしてビジネスは今後も盛り上がっていくだろう。 その一方で、この7年間僕自身ほとんど台湾にしか行っておらず、このタイミングを機に新しい取り組みを始めることにした。 「微住」という聞きなれない言葉。この言葉は一般的な観光旅行でもなく、完全な移住でもない、その中間、まさに文字通り、微妙に(ちょっと)住むというスタイルの造語である。 もともとは私の故
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く