「株主優待」の危険度はほぼゼロ 「株」と聞いただけで多くの日本人が難色を示します。 「素人が手を出したら大やけどするのでは」 「株はギャンブルですよね」 「なにもかも失ってしまったらどうしよう」 なんだか、とても恐ろしい世界だと思い込んでいるようです。 確かに、やりようによっては、株はリスキーです。過去に、山一證券や日本航空など「これ以上、堅い会社はない」と思えるような企業が倒産しました。株によって大損した人たちがいるのも事実です。 でも、それは値上がり益(キャピタルゲイン)を狙った株式投資での話。値上がりを期待して買った株が、思惑とは逆に値下がりしてしまったから悲劇は起こるのです。 一方、「株主優待」に着目した私の手法は危険度ほぼゼロ。なぜなら、そもそも優待に力を入れている企業の株は、比較的、価格が安定しているからです。 値動きの少ない堅実な株を、安い価格で済む最小単位で買い、株主優待だ
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