前編「利権屋がうごめく大阪万博…質問しただけで「3000万円支払え」と要求してくるヤバすぎる実態」ではイベントでの出来事や考えられることについて紹介している。 2年後に迫る大阪万博では、アンチエイジングに関する展示が数多く盛り込まれる予定だ。これを商機とばかりに利権屋は動き始めている。その象徴的なイベントが「アンチエイジングフェア」だった。 否定はしない会長 翌日には森下と青山の二人による「再生医療とアンチエイジング」なる題目のトークショーも予定されていた。アンチエイジングフェアは、まさに万博に出展する顧問先企業のPRの場と化した。 営利企業にとって、万博パビリオンの出展は宣伝活動の一環である。しかしその企業に雇われた顧問が、多額の血税を投じる国家イベントの万博を利用しているとなれば、話の次元が異なる。それは何度も指摘してきた。 だが、彼らの行為はそこにとどまらない。こんなイベントまで利用
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