2020年12月15日のブックマーク (5件)

  • 広告出稿プランニング業務におけるセグメントのマッピングと表示改善|Dentsu Digital Tech Blog

    電通デジタルでバックエンド開発をしている長内です。 記事では電通デジタル内で開発されている業務アプリケーション内において、セグメントを取扱う仕組みを改善したのでその内容をご紹介します。 弊社の業務の中に広告出稿のプランニングがあり、業務アプリケーション上から興味・関心に関するセグメントを指定する操作があります。 前提として、この操作に関連する従来の実装ではユーザがアプリケーション上で任意のセグメントを抽出する際、ユーザ入力に対して関連性の低いものを含む大量のセグメント候補のリストに対して目視で選択を行っていました。 当然、我々は大量の要素から任意の1件を目視で探すという行為に非効率さを感じます。 であれば画面上に部分一致判定を行うような抽出用のフォームを用意し、入力した文字列によって目的のセグメントを抽出すればよい、と考えるかもしれませんが、この解決方法では質的な解決には至れませんでし

    広告出稿プランニング業務におけるセグメントのマッピングと表示改善|Dentsu Digital Tech Blog
  • Google Colabで統計的因果探索手法LiNGAMを動かしてみた|Dentsu Digital Tech Blog

    電通デジタルでデータサイエンティストをしている中嶋です。 前回の記事は「Airflow 2.0でDAG定義をよりシンプルに!TaskFlow APIの紹介」でした。 Advent Calendar 10日目となる記事では因果探索の一手法であるLiNGAM(Linear Non-Gaussian Acyclic Model)の解説及び、Google Colabでの分析例について紹介します。 因果探索とは最近のトレンド 最近、広告配信やマーケティング分析の文脈で施策の効果を適切に評価する手法として実験計画法や因果推論が注目を浴びています。産業界でも株式会社ソニーコンピュータサイエンス研究所、クウジット株式会社、株式会社電通国際情報サービスの三社が提供するCALCという要因分析ツールや、最近はNECの因果分析ソリューション causal analysisも出ていたりと盛り上がりを見せています。

    Google Colabで統計的因果探索手法LiNGAMを動かしてみた|Dentsu Digital Tech Blog
  • データサイエンティストでもできるサーバーレスなWebフォーム開発|Dentsu Digital Tech Blog

    電通デジタルで機械学習エンジニアをしている今井です。 前回の記事は「GoogleColabで統計的因果探索手法BMLiNGAMを動かしてみた」でした。 Advent Calendar 14日目となる記事では、AWSでサーバーレスなWebフォーム開発を行うための方法について紹介します。 データサイエンティストの日常 データサイエンティスト業務に従事してる多くの方は以下のような経験をしたことがあるのではないでしょうか? 依頼者がエンジニア職であれば、作成したテンプレートクエリなどを渡して「パラメータ部分を適宜修正して使ってください」というコミュニケーションで完結しますが、大抵の場合は非エンジニア職のため都度手を動かす必要があります。 こんなとき、パラメータ入力用のWebフォームを作成すれば依頼者の入力に応じて自動集計されるようなシステムがあればいいなと思うことでしょう。 入力用UIだけであれ

    データサイエンティストでもできるサーバーレスなWebフォーム開発|Dentsu Digital Tech Blog
  • Reactアプリケーション内でGoogle Analytics計測をする際、react-gaを使わず、gtag.jsを利用した方法とその選択理由|Dentsu Digital Tech Blog

    Reactアプリケーション内でGoogle Analytics計測をする際、react-gaを使わず、gtag.jsを利用した方法とその選択理由 電通デジタルのエンジニア、西山です。 この記事は、電通デジタルアドベントカレンダー2020の3日目の記事です。前回の記事は「2020年に作ったDevOps内製ツール」でした。 この記事ではReactGoogle Analyticsの計測コードを埋め込む方法についてお話しします。他のブログなどですでに何度も紹介されているテーマですが、ブログによって用いられる手法は様々で、どれを採用すればいいか迷う人も多くいるのではないかと思いますし、中には情報が古くなっているものもあります。 そこで最新の状況を調査した上で、私たちが採用した手法を紹介しますので、ReactGoogle Analytics計測コードを埋め込む際の参考にしていただければと思います。

    Reactアプリケーション内でGoogle Analytics計測をする際、react-gaを使わず、gtag.jsを利用した方法とその選択理由|Dentsu Digital Tech Blog
  • 電通デジタル社内システム「EASI」のデザイン原則を公開します|Dentsu Digital Tech Blog

    こんにちは、電通デジタル開発部のフロントエンドエンジニア石原です。前回の記事は「データサイエンティストでもできるサーバーレスなWebフォーム開発 」でした。電通デジタルアドベントカレンダー 15日目は、デザインシステムの話をお届けします。 はじめに − EASI とは 開発部では、デジタル広告の運用業務全般の各種自動化・最適化を実現する「EASI」という社内向けプラットフォームを開発しています。 そのプラットフォームの下に、デジタル広告のプランニング用のプロダクトや過去実績の確認用プロダクトなど、様々なプロダクトが存在しています。 ※ここからは各プロダクトを総称して「EASI プロダクト」と呼びます。 EASI プロダクト開発における課題 開発部では、開発パートナー様と一緒に EASI プロダクトの開発しています。あるプロダクトは開発部で設計・実装し、また別のプロダクトは開発パートナー様が

    電通デジタル社内システム「EASI」のデザイン原則を公開します|Dentsu Digital Tech Blog