【ムンバイ=黒沼勇史】チベット仏教最高指導者のダライ・ラマ14世が、インド北部に本拠を置くチベット亡命政府での政治的ポストから引退する意向を表明した。ダライ・ラマは10日の声明文に「14日からの亡命政府議会で、私の権限を選挙を経た指導者に移譲することを正式に提案する」と明記した。インド紙タイムス・オブ・
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前の記事 「憧れのプレステ携帯」を体験(動画) 中国が開発する「クリーンな新型トリウム原発」とは 次の記事 世界の「未接触な人々」:画像ギャラリー 2011年2月16日 サイエンス・テクノロジー コメント: トラックバック (0) フィードサイエンス・テクノロジー Brandon Keim 先日、アマゾン流域にいる「未接触部族」の画像や動画が発表されて話題を呼んだ(日本語版記事)が、こうした未接触部族は、世界全体には100部族ほど存在するとされている。 ほとんどがアマゾン流域にいるこうした人々は、石器時代の生活をそのまま送っているとされるが、こうした表現は不正確だろう。石器時代の生活の実態はわからないし、未接触部族たちの文化が独自の発達を遂げている可能性もあるからだ。 しかしいずれにしろ、こうした人々は、病気や開発の脅威にさらされている。以下、インドや南アメリカで生活する未接触部族を撮影し
サバイバル・インターナショナル(Survival International)が公開した、インド・アンダマン・ニコバル諸島(Andaman and Nicobar Islands)に暮らしていたボ語(Bo)の最後の話者、Boa Srさん(撮影日不明、2010年2月5日公開)。(c)AFP/SURVIVAL INTERNATIONAL/Alok Das 【1月26日 AFP】インドのアンダマン諸島(Andaman Islands)に暮らすジャラワ(Jarawa)族が、密猟者や観光客の不法侵入により存亡の危機に瀕していると、先住民支援団体サバイバル・インターナショナル(Survival International)が24日、警告を発した。 同団体によると、ジャラワ族人口は365人にまで減っており、前年1月に最後の1人が死亡した同諸島のボ(Bo)族と同じ運命をたどるのではないかと懸念されている。
【ダラムサラ(インド北部)=新居益】ダラムサラに本拠を置くチベット亡命政府のサムドン・リンポチェ首相(71)は30日、本紙と会見し、チベット仏教最高指導者ダライ・ラマ14世(75)が、2011年に行われる亡命政府首相・議会選挙を機に、自身の政治的役割を縮小して首相と議会に一層の権限を持たせる方針であることを明らかにした。 リンポチェ首相によると、ダライ・ラマは、3月20日投票の選挙(有権者約8万人)後に招集される亡命議会で、亡命政府の公式文書への署名や、閣僚の就任宣誓への立ち会いなど、現在行っている儀礼的役割を首相や議会議長に移管する考えを表明する。 首相は、「ダライ・ラマの指導力への依存は減らす必要がある。次のダライ・ラマが成人するまで20年かかる」と述べ、亡命政府の権威確立を急ぐ必要を強調した。
【ニューデリー=武石英史郎】インドで、政府に批判的な著名言論人に対し、扇動罪が適用される例が相次いでいる。この罪は最高刑が終身刑の重罪で、「国家による言論弾圧だ」との批判が起きている。 医師で人権活動家のビナヤク・セン氏が先週末、扇動罪で終身刑の判決を受けた。インド中部チャティスガル州の奥地で少数部族民の保健医療に長年携わり、国際的に表彰されたことがある人物だ。その一方で、同州などを基盤とする反政府勢力「インド共産党毛沢東主義派(毛派)」への治安部隊による掃討作戦に対しては、批判していた。 セン氏は人権団体幹部として接見した収監中の毛派活動家から手紙を託され、別の関係者に取り次いだ疑いで2007年に逮捕された。今月24日、同州の地裁が終身刑の判決を下した。毛派など非合法団体の支持者に対して、一般的に適用される最高刑は10年。このため法律専門家の間から「終身刑は重すぎる」と批判が起きた。
インド北部ダラムサラにあるチベット亡命政府は4日までに、亡命チベット人の人口が全世界で約12万8千人に上るとの最新の人口統計調査結果を発表した。 調査は2009年4月に実施。1998年の調査時の約11万1千人から増加した。亡命チベット人はインドに約9万4千人、ネパールに約1万3千人、ブータンに約1300人などとなっている。(共同)
2007年5月26日、インド北東部の都市グワハティ(Guwahati)のAthgaon地区で起きた大きな爆発現場で集まる犠牲者の家族。(c)AFP/Biju BORO 【2007年5月26日 AFP】26日、インド北東部のアッサム(Assam)州の産婦人科病院近くで大きな爆発が起き、少なくとも7人が死亡、20人が負傷した。インドの通信社が報じた。 インドのPTI通信(Press Trust of India)によれば、この爆発は26日早朝、アッサム州の中心都市グワハティ(Guwahati)のAthgaon地区で発生した。 警察はアッサム地方の分離独立を目指す過激派組織「アッサム統一解放戦線(ULFA)」により仕掛けた爆発物であるとみている。同州では過去にもULFAによると見られる爆発事件が繰り返し発生している。 (c)AFP
インド・バングラデシュ「辺境からの声〜ナガとジュマ〜」ドキュメンタリー上映会 インドとバングラデシュにおいて、長年軍事侵攻や人権侵害の被害にあってきた先住民族の「いま」を伝えるドキュメンタリーの上映会です。ナガもジュマも日本からは情報の得にくい地域ですが、現地の人々のインタビューがふんだんに盛 り込まれています。また、それぞれのドキュメンタリーのあとに、現地に詳しい人を招き、簡単な解説と質疑応答の時間を設けます。ナガやジュマのことを知っている人もいない人も、ぜひご参加ください。 ⇒関連サイト:http://daily.jummanet.org/?eid=263321 日時:2006年11月4日(土) 14:00−17:30 場所:大阪経済法科大学 東京麻布台セミナー 大研修室 住所:東京都港区麻布台1-11-5 道順:東京メトロ日比谷線・神谷町駅/1番出口を出て桜田通りを東京タワー方面へ徒
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