米ニューヨークのウッドベリー(Woodbury)で行われたロングアイランド・アソシエーション(Long Island Association)の年次会議で講演に臨むサラ・ペイリン(Sarah Palin)元アラスカ(Alaska)州知事(2011年2月17日撮影)。(c)AFP/Getty Images/Mario Tam 【2月26日 AFP】次期米大統領選への出馬が取りざたされているものの、外交分野での経験不足を批判されてきた米保守派の旗手、サラ・ペイリン(Sarah Palin)元アラスカ(Alaska)州知事が3月にインド訪問を計画している。 ペイリン氏の主席顧問レベッカ・マンソール(Rebecca Mansour)氏が23日、マイクロブログ、ツイッター(Twitter)への書き込みで明かしたところによると、3月19日に雑誌「インディア・トゥデイ(India Today)」の年次
【ニューデリー=庄司将晃】携帯電話向けを中心とする通信関連設備の外国メーカーに対し、ソフトウエアの設計図にあたる「ソースコード」の提出義務づけを検討していたインド政府は、この規制を実施しない方針を決めた。「安全保障上の理由」を掲げていたが、日米欧の関連業界や政府は「先端技術の流出につながる」と反対していた。複数の地元メディアが伝えた。 新興国では中国が昨年、ICカードリーダーといった情報セキュリティー製品の政府調達に限り、コードの開示を求める制度を導入。ブラジルも検討を進めるなど規制導入の動きが相次ぎ、成長市場への浸透を狙う先進国側が警戒感を強めていた。 インド政府は昨年7月、国内の通信事業者に対し、導入する外国製の通信関連設備のコード提出を求める方針を発表した。「ソフトの設計図が不明なままでは、機密情報が外国に流れるおそれがある」というのが理由だった。コード提出に代わる「安全保障上の
インド紙の報道では、アメリカ、インド、日本の海軍による共同軍事演習が今年4月に沖縄沖で行われるという。対潜水艦戦や水上戦、防空訓練などを行う。 日米印の軍事演習は07年から続いており、シンガポール、オーストラリアも参加。09年にも沖縄沖で実施している。 日米印が軍事的に連携する意義は大きい。外交原則としては「遠交近攻」の典型であるし、中国は中東のアラビア海から東シナ海まで拠点港を築き、勢力圏を広げる「真珠の首飾り」戦略を逆に封じ込めることができる。 日本としては、中東に至るシーレーンの安定が国家の生命線であるので、日米印プラス韓国、オーストラリアなどとの結びつきはさらに強化していくべきだ。(織) 【2月19日分ニュースクリップ一覧】 中国が対米空母へのミサイルを配備 「カネ余り」解消に急ぐ中国、今度は預金準備率引き上げ 戦略なきオバマ外交の漂流 全国学力テスト「全員参加」復活の流れ シンガ
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