中国の首都北京で、米国国旗がデザインされた帽子をかぶった人々(1999年7月3日撮影)。(c)AFP/Stephen Shaver 【7月25日 AFP】「米国は最大の脅威あるいは最強の同盟国」で、核問題を抱えるイランは欧米やイスラエルから警戒されている - 24日、世論調査機関ピュー・リサーチ・センター(Pew Research Center)が世界47か国4万5000人を対象に行った国際世論調査で明らかになった。 年次報告書「グローバル・アティチュード(Global Attitude)」が対象とした47か国中19か国で、「最も信頼できる同盟国は米国だ」と回答した人が多かった。米国を1位にあげた人の割合を国別にみると、最も多かったのはイスラエルの87%で、次いで韓国75%、日本74%だった。英国では過半数をわずかに上回る57%にとどまった。 一方、米国に対し不信感を抱える人が多かったのは