お茶と日本人:2(寺本教授) 2007年05月19日 芸術文化の象徴も幕末開港期以降は花形輸出品となりました。 * 生活に身近になってきたのは1920年代になってからです。 ●おさらい お茶がペットボトルや缶といったドリンク飲料として消費されるようになった現代。サプリメントやファッションとしての意味合いも強くなった。ただそんな時代だからこそ受け継ぎたい、文化的な側面がある。今回は歴史をたどりながら、その形成過程を考える。 ◇ お茶はいかにも日本らしいといわれる飲み物です。平安時代初期ごろ伝来し、日本の文化や精神と深いつながりを持ってきました。が、日本人の生活に身近になってきたのは実は1920年代ごろのことでした。 平安時代から幕末開港期にかけて、お茶は芸術文化としての性格を強く持っていました。全国各地で栽培されていましたが、産業としてはごく小規模でした。 江戸時代、三代将軍家光が「御茶壺(
【パリ 18日 AFP】「世界中の喫煙者数を2020年までに現在の5分の1に減らせば、1億人の命を救うことができる」との論文が、18日付けの英医学誌『ランセット(Lancet)』に掲載される。ブルームバーグ市長とトーマス・フリーデン(Thomas Frieden)同市保健精神衛生局長が共同執筆した。 たばこ税の引き上げ、たばこ広告の禁止、禁煙エリアの拡大、禁煙支援などを通じて目標値を達成できれば、「現在生きている人々のうち少なくとも1億人について、たばこが原因で早世するのを防ぐことが可能」との内容で、今後20年間で新たに生まれてくる5000万人の命も救うことができるとも主張している。 ブルームバーグ市長は元喫煙者で、前年8月には、私財1億2500万ドル(約151億円)を拠出して「国際禁煙構想(Worldwide Stop Smoking Initiative)」を立ち上げた。禁煙運動に
ニューヨーク名物イエローキャブ全車両に、乗客用インタラクティブ端末搭載が義務付けられることになりそうです(今日の記事)。負担増とプライバシーの侵害、ということで反対するドライバーさんも多いということですが、乗客にとってはありがたい話です。端末メーカーの1社、TouchTaxiのサイトで写真発見。 この写真を見るとバナー広告が入っているみたいなので、タクシー会社にもそっちからの収益はありそうです。タクシー・リムジン協会のサイトにはビデオでの説明もありました。 現在既に端末付きのタクシーが走っているそうですが、5年前にニューヨークに行ったときは乗り合わせませんでした。運転手さんはバングラディッシュやインドの人が多く、英語が通じないこともありました(わたしのせいかもしれないけど)。まあ、観光だったのでそれもまた楽しかったですが。最後の日、空港までのタクシーではアフリカ系の運転手さんが素敵な民族音
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