インド見聞2007(1) 主治医に内証の1週間の旅、決定 安住 るり(2007-04-27 21:25) 左上:インドへと魂を招く仏 右上:1973年サンチーにて。石の「鳥居」の妖艶な天女 左下:聖牛に跨る25歳の記者 右下:カジュラホのヒンズー教寺院の彫像 (撮影:安住るり) 夫はかつて何度もインドに行っている。出版・編集の仕事がらみだから自腹ではない。35年前の新婚時代、京都の老若の絵描きさんたちを彼が引率する「仏跡巡り」のツアーに私は同行した。 それまで「外国」に出たことのなかった私がいきなり「カルカッタ」(今のコルカタ)に降り立ったのだからたまらない。強烈な「カルチャー・ ギャップ」に心身ともに打ちのめされて初日はグロッギーだった。 「カルチャー・ギャップ」の中身については、おいおい具体的にお話ししていくことになる。 コルカタからブダガヤへのコンパートメント(個室寝台車)
空は青く澄み渡っていた。昭和59年4月8日。グリコ事件の犯人グループが、江崎グリコに現金6000万円を要求してきた取引指定日である。日曜日の午前中。休日は夕刊がないので、ふだんなら阪神支局には、当直明けの記者が1人いるだけである。だが、この日は違った。三々五々、記者が集…
★「ボイサビ」バングラデシュの先住民族ジュマの人々のお正月祝い バングラデシュのチッタゴン丘陵地帯に住む先住民族ジュマの人々の お正月の季節がやってきました!ベンガル歴1414年のお正月です。 今年も新宿の常圓寺さんにて正月料理を食べながら楽しいひと時をご一緒しましょう! 初めての方も大歓迎!料理の他にも楽しいミニ・プログラムを予定しています。 バングラデシュの先住民族のほか、インドのナガについてもご紹介します。 ジュマって初めて聞いた!ジュマの人々ってどんな人?ナガについて知りたい!というアナタ お友達を誘って遊びに来てくださいね。 日時:2007年4月8日(日)13時~17時(12時30分開場) 会場:新宿「常圓寺」祖師堂の地下1階 新宿区西新宿7-12-5 青梅街道沿い JR新宿駅徒歩5分 地図:http://www.joenji.jp/annai.html 参加費:1,000円(料
日本キリスト教海外医療協力会(JOCS、東京都新宿区)は、ネパールの現地NGOが運営する病院HDCS(Human Development and Community Services)へ1〜3カ月の短期間派遣する外科医を募集している。 募集条件は、?クリスチャンで実際に教会生活を送っている、?心身ともに健康である、?英語でのコミュニケーションが可能である(TOEIC600点以上が目安)――ことで、派遣期間中にはJOCS規定により給与が支給される。 JOCSは他に、タンザニア、バングラデシュ、カンボジア、インドネシア、パキスタンなどのアジア・アフリカ地域へ派遣するクリスチャンの保険医療従事者も募集している。これらは派遣前の国内研修、赴任後の語学研修を含む3年が任期となり、任期中はJOCSの職員として給与が支給される。 詳細は、JOCSのホームページ(http://www.jocs.or.jp
ユニリーバのようなコングロマリット(複合企業)のCEO(最高経営責任者)なら、普通、毎日いかにP&Gより多く石鹸やシャンプーを売るか考えているはず。だがパトリック・セスコー氏に21世紀最大の戦略上の課題は何かと聞くと、話題は水不足に苦しむアフリカの村や地球温暖化に飛んでいく。 世界はユニリーバの研究所だ。同社はブラジルの貧困街で無料ランドリーを運営し、人口1万人当たり医師が20人しかいないバングラデシュでは、医療を無償提供する水上病院に資金を拠出。環境活動家に対応し、自社工場で年間どれだけの二酸化炭素、有害物質を排出しているか公表している。 サステナビリティー=利益 セスコー氏曰く、これらの国が貧困や水不足、温暖化と戦うのを助けることは競争力を守るうえで欠かせない。今ユニリーバの売上高の約40%、成長の大半が新興国から来る。同社の食品事業は世界のホウレン草生産の3割を占める。世界中で環境規
原爆絵本をバングラデシュに、作業着々 2006年12月31日12時00分 / 提供:PJ 写真拡大 着々と翻訳絵本の作業をすすめるBONDHUのメンバーたち。27日、広島市で。(撮影:山本宏樹) 【PJ 2006年12月31日】− 広島の若者たちが、バングラデシュに61年前の惨劇を伝えようと原爆絵本を贈る活動をしている。今月27日、バングラデシュの学校教育を支援しているボランティア団体BONDHU(ボンドゥ=友だちの意)のメンバーたち約10人は、広島原爆の恐ろしさをバングラデシュの若者にも伝えようとベンガル語に翻訳した原爆絵本8冊を完成させた。 絵本は1945年8月6日、当時2歳で被爆、その後白血病で亡くなった佐々木禎子さんの物語。今までも、他NGOなどと協力し、原爆絵本が現地に届けられている。また、原爆絵本だけでなく、日本文化を知ってもらおうと、様々な絵本を翻訳し、現地に贈っている。
かばんや雑貨を販売する「マザーハウス」(埼玉県さいたま市)。社長の山口絵理子が2006年3月に立ち上げた会社だ。マザーハウスの最大の特徴は、バングラデシュの素材を使い、現地の人の手で作ったかばんを販売している点にある。 同社のかばんは、バングラデシュでなめされた牛革とジュート繊維で作られている。ジュートとはコーヒー豆を保存する麻袋に使われている繊維で、強靭なうえに通気性に優れている。天然繊維だから土に埋めれば自然に分解され、環境に優しい素材でもある。 しかし麻特有のゴワゴワした手触りから、服飾関連など身に着ける日用品にはあまり用いられることはなかった。山口はジュート繊維に特殊な液をかけて軟らかくする加工を施し、手触りを改善して商品化に結びつけた。完成したかばんは同社のホームページだけでなく、東急ハンズ渋谷店や伊勢丹都庁総合売店などの店頭に並び、初回生産の160個は3カ月で完売した。 バング
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