私たちに届く太陽光は、紫外線から赤外線まで、幅広い領域の波長をもっています。 そして、太陽光に含まれる紫外線が肌の老化に関わっているということをご存知の方もいるでしょうし、ブルーライトが目に良くないという話しを聞いたことがある方もいるでしょう。 今回は、中でも目に大きな影響を与えることが分かっている、ブルーライト・バイオレットライトについてご説明したいと思います。 ブルーライトが目に与える影響とは 私たちは目を使ってものを見ています。 光が物体に当たり、跳ね返ってくる光を受けることで、物体の色や形、大きさなどを「見る」ことができるのです。 私たちが「見る」ことのできる光は、太陽光の中でも可視光線と呼ばれ、波長はおよそ380~770nmの範囲。 昆虫や動物では、見える波長の範囲が異なり、アゲハチョウなどは紫外線も見ることができるといわれています! 五感の中で視覚に最も頼っている私たちにとって
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