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ブックマーク / d.hatena.ne.jp/naoya_fujita (6)

  • synodos シンポジウム 1968+40レポート - the deconstruKction of right

    この世の誰かが待っている。小さな承認目指し、DTP追い込みなのに(原稿来ないよ)ベルセルク全巻読みしたりシノドスシンポに行くというのが逆に正しく批評家なのだという謎の思い込みで、今日は私も無駄にレポート書きます。 かなり今日のはいい加減なメモなので、発言者の真意と違う場合がありますので、正式なソースとして使う場合は正規版シノドス収録版をご利用ください。 1968+40 全共闘もシラケも知らない若者たちへ 1968年、世界中の大学で紛争の波が巻きおこった。日でも既存の左翼を批判して学生たちが立ちあがり、〈自由〉を求めて警官隊と激しい攻防戦を繰り広げた。あれから40年。あの体験は何をもたらしたのか。また、その記憶は、これからの我々にとって何になりうるのか。多様な切り口でこの問題を論じてきた、幅広い世代の論者たちと、東大闘争の内部を目撃した唯一の写真家、渡辺眸のスライドショーが届ける、新しい「

  • 峰なゆか「労働環境としてのAV業界とその不可視なリスク」 - the deconstruKction of right

    久々のエントリです。ちょうど色々ひと段落して、同人誌の作業も今は特に無しと言うところです。DTPどうするんだ。それさえクリアすれば、結構中身は充実しているのではないでしょうか。と思ってPLANETS5号読んで愕然。スゲー。これは。それはともかく、毎回金を出して購読している割に全然エントリに書かなかったα-synodosの寄稿記事にちょっとリアクションしたくてエントリ書いてみます。ただ、この性風俗の問題は僕よりも詳しい方が多いので、僕は感想という感じですが。 α-synodos自体は、ポストモダンとネオリベラリズムの問題とか、今生きている僕らを直撃する問題系が多く、かなりスリリングに読ませていただいてます。いや、僕はチキさんと知り合いではないので、太鼓持ちではないですよ。当に知的な興奮がひどくて、すごくいい雑誌ですよ。「シノドスください」とか言ってる場合じゃないです。それで、今回はそのsy

  • 「閉塞する〈自由〉の時代を生きる」 - the deconstruKction of right

    「閉塞する〈自由〉の時代を生きる」 大澤真幸 『〈自由〉の条件』 刊行記念対談 特別ゲスト:平野啓一郎氏(コピペ)というトークショー@ABC店に入ってきました。レポ書きたいんですが、ノートが詳細に取れなかったので、箇条書きに近い感じで許してください。 まず印象から。大澤さんは明るい感じで精力的ではきはきしてて楽しそうにしていた。聞いていて非常に楽しいトークショーだった。 で、まず、大澤さんが20世紀の話から始めて、自由と平等の葛藤の話で、これは近代の理念で、平等を上にする(社会主義)と悲劇的なことが起きるのは教訓だと。そして社会思想、思想は、これを今後はどうするのかが課題だとおっしゃっていた*1。 それに対し平野さんが、90年代は屈していたけど他社に対する共感はあった、と言った。911以後はなくなった、圧倒的距離感のある他者が出てきた、そしてネットで他者の圧倒的な多様性の可視化が起こり

    「閉塞する〈自由〉の時代を生きる」 - the deconstruKction of right
  • ロスジェネシンポジウムレポート - the deconstruKction of right

    というわけでフリーター論壇vs東浩紀という、僕が行かないで誰が行くんだというシンポジウムを、ハートの講演会やパーティなどを蹴って、行ってまいりました。会場で昼間さんと文尾さんと出会っていろいろ話をしました。まぁそれはともかくレポートです。今回はかなり省略して書いています。相も変わらず人の発言と違う場合がありますので、ご注意ください。 第一部 浅尾、雨宮、増山 雨宮:(加藤について)自殺願望とセットになった殺人願望を書いたメールはずいぶん届いてる。 増山:性欲が殺気立っている気がする。性風俗の充実に国が保護を出して3000円で女を抱けるようにするべきでは。 雨宮:構造が見えないと苦しい。敵が見えないと。 増山:怒ることにした。文句言うことにした。もっと怒っていい。 浅尾:勝谷は(若者は)蟹工船で働けといった。 雨宮:精神論でぶったぎるのは恥ずかしくないのか。 増山:勝谷さんや宮家さんは

    ロスジェネシンポジウムレポート - the deconstruKction of right
  • 思想地図シンポジウムレポート - the deconstruKction of right

    当だったら昨日即アップする予定でしたが、筑波批評社のみなさんと合流し、ゼロアカ参加者と混ざって朝まで飲んでしまったので朝帰りだったのと、量が膨大なので、寝てしまいました。今もノートを見ていて呆然としています。どうせ思想地図の2号に載るからいーだろとかとも思うのですが、はてな民や東浩紀スレッド住人が喜ぶだろうということを考えると、こんな無駄な作業をしてしまいます。偉大なり、ブックマーク欲しさの欲望(笑)正直言って、むちゃくちゃ面白いシンポジウムでして、僕が行った中でひょっとすると一番面白かったかもしれない。ノート10枚分ぐらいあるメモをほぼそのまま書いてしまいます。実際の発言と違う場合もありますのでご注意ください。 思想地図シンポジウム「公共性とエリート主義」姜尚中、宮台真司、鈴木謙介、北田暁大、東浩紀 打ち合わせで超盛り上がってるらしい。 北田(敬称略。すいません)の基調報告 (最低限の

  • 2008-04-04 - the deconstruKction of right

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