『MarkeZine』が主催するマーケティング・イベント『MarkeZine Day』『MarkeZine Academy』『MarkeZine プレミアムセミナー』の 最新情報をはじめ、様々なイベント情報をまとめてご紹介します。 MarkeZine Day
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Home > UI(インターフェース) > ユーザーインターフェースの検証データを公開している「ABtests.com」は、ウェブマスター必見事例の宝庫 Older ウェブの位置づけが上がるにつれ、数値的な検証がどんどん進んでいます。 ただ、その割りにどんな方法で数字が上がった、という具体的な事例がまだまだ世の中に出回っていないのも事実。 そんな中、A/Bテストの特化してインターフェースの検証事例を公開しているサイトがABtests.com」です。 インターフェースの比較検証結果が数値でわかる http://www.abtests.com/ ABtests.comの中身は、はまさに読んでそのまんまの内容。 トップページから事例が豊富に掲載されています。 例えば・・・ このフォーム、左と右でどちらが通過率が良いと思いますか? 答えはこちらのページにて。 なかなかここまで数字で結果を出してくれ
最後にデザインの話題を取り上げてからずいぶん経ったけど、そろそろまた書くべき頃合いだと思う。 今回焦点を当てるのは、レトロ(かなり前から用いられている)でありながら今また勢いを増しつつある(少なくとも僕は人気上昇中だと感じている)デザインスタイルだ。もっと具体的に言うと、目的を1つに絞り込んだトップページのことだ。 最初に、簡単な例を挙げる。GmailやYahoo!メールのメールアドレスを入力すると、そのアカウントに登録されている連絡先(知り合い)を、さまざまなソーシャルネットワークで探してきてくれるSpokeoというサービスだ。 このデザインの目的はただ1つ、製品の機能を示すためにメールアドレスを入力してもらうことだけで、そのほかのことには目もくれていない。登録ユーザー向けのログインページやブログ、説明ページへアクセスするリンクといった副次的なリンクが少々と、信用度を高めるのに役立つ大手
今回はトップページの位置づけについて調整しよう。 これまで何度も考察してきたとおり、実際にアクセス解析を行うと、最初にトップページを訪れるユーザーは、今やわずか25%程度しかない。言い方を変えると、トップページを入り口とする来訪者は25%程度なのだ。 そういった状況を理解せずに、これまでのようなトップページ偏重の考え方のままサイトを運営していては、機会損失の原因ともなってしまう。 解析結果の「1番上」だからこそ 気づきにくいトップページの盲点アクセス解析で「アクセスの多いページ」「入り口になることが多いページ」を調べると、解析結果リストの1番上には、たいてい「トップページ」が出てくる。いろいろな動向はあるが、いまだにトップページは非常に重要なページであることに変わりはない。これまで、「訪問者はトップページからやってくるから、そこからどう誘導するかが大切」とよく言われてきた。“見せたいページ
野村総合研究所 技術調査室 田中 達雄 2009/7/1 ユーザーインターフェイス技術、分析・管理系技術、開発手法の3つの融合が実現する、新しい潮流を解説する モノがあふれる時代、多くの商品やサービスがコモディティ化し、その機能や性能だけでは差別化が困難になっている。そんな中、顧客の感情面に訴求する「顧客経験価値(Customer Experience)」というアプローチが北米中心に注目を浴びている。 米国大手調査会社が2007年夏に発表したレポートによると、調査対象となった北米銀行約200社の半数以上がChief Customer Experience Officer(CCEO)を設置し、顧客経験価値に対して組織的に取り組み始めたと発表している。金融業界の商品やサービスは特にコモディティ化しやすく、顧客経験価値に対する期待や注目の高さをうかがわせるものだ。 顧客経験価値をもう少し具体的に
今回は,対象ユーザーの絞り込みと,その実装方法について取上げます。 どんなユーザー・インタフェース(UI)も,「対象ユーザー」を考慮しないことには,何もスタートしません。誰に何を届けたいのか,これが最初に考えるべきことであり,それを決めることで,サイトやアプリケーションの構造は大きく変わります。 ユーザーを分類する方法には様々なものがありますが,一番シンプルなものを紹介しましょう。Webシステムを使うので,その操作方法への「熟知度(PCリテラシ)」という要素に注目します。そして,「提供したいサービスに対する知識」との組み合わせを考えて四つのタイプに分類します。 PCの操作には慣れているけれど,提供したいサービスに対して知識が少ないタイプ (そのサービスに対する愛着がないので,不親切なユーザビリティでは使わない可能性が高い。ただし,そのサービスの魅力に気がついてもらえれば,自力で活用してくれ
それから、これは個人的な意見ですが、プログラマはコンピューターの扱いになれているから、そうでない人が使うためのインタフェースを設計することができない、みたいな話をときどき耳にしますが、僕はそれに懐疑的です。インタフェースをうまく設計できない人というのはプログラマに限った話じゃない。それは「プログラマは営業ができない」と乱暴にまとめてしまうのと同じようなこと。 たぶん、プログラムができるかできないかということと、インタフェースをうまく設計できるかできないかというのはあんまり相関がないように思います。むしろコンピュータの世界では、プログラマは頭のなかで思い描いたインタフェースを実現する手段を最も良く知っている部類の人で、インタフェースを作るセンスさえ持ち得れば、それ作るのにもっとも適した人たちなんじゃないかと思います。 知り合いの会社では、半期ごとだかクオーターごとだかに、その期に、もっとも優
[コラム]カスタマーエクスペリエンスで 道は開ける ~フォレスター・リサーチのWebサイト方法論 by ジョナサン・ブラウン フォレスター・リサーチのシニア・アナリストであるジョナサン・ブラウン氏によるウェブコラム。 主にカスタマーエクスペリエンスとマーケティングの側面から企業のビジネスをサポートしているジョナサン氏が、企業サイトにおけるユーザー志向の考え方や方法論をさまざまな切り口で解説します。 米国では、不景気でも、Webへの投資を増やしたり、オンラインのユーザビリティ向上に注目をしたりしています。では、日本ではどうでしょうか? 三菱UFJリサーチ&コンサルティング株式会社と株式会社ミツエーリンクスが共同発表した「ウェブサイトに関する調査報告書」(2007年7月)によると、従業員1,000人以上の企業であっても、その約半数は、Webサイトにかける年間予算が1,000万円未満でした(イン
顔の見えにくい漠然とした「ユーザー」ではなく、あたかも実在する人物のように具体的に記述されているので、ペルソナシートを読めば、その人が何を期待してどのようにウェブサイトを訪れ、どのように見るページを選んでいるかなどを、具体的かつ体系的に深く理解できる。 ユーザーが「できること」だけではなく「したいこと」を見つける「ユーザーにとって使いやすいサイトを設計したければ、ユーザビリティテストで十分だ」と考える人もいるかもしれない。確かに、ユーザーが「できること」「できないこと」「しやすいこと」「しにくいこと」に関しては、いわゆるユーザビリティの領域でカバーできていた部分だ。しかし、ユーザビリティでは、ユーザーがそれを望んでやっていることかどうか、つまり「したいこと」「したくないこと」あるいは「してほしいこと」「してほしくないこと」を理解することは難しい。 それに対してペルソナは、架空とはいえ、あた
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