タグ

ブックマーク / u-site.jp (8)

  • ミニIA:1つの概念の情報を構造化する

    小規模の情報アーキテクチャでは、対象となる1つのテーマはシンプルなナビゲーションを通して関連づけられたユニットに分割される。 Mini-IA: Structuring the Information About a Concept by Jakob Nielsen on June 21, 2011 日語版2011年6月30日公開 「IA 1:ウェブベースの情報の構造化及び組織化」という我々のコースでのテーマの1つが、「小規模(ミニ)な情報アーキテクチャ(IA)」である。このテーマは頻繁に議論される類のものではないため、私は何人かの人に我々がこの用語をどう定義しているかを聞かれたことがある。 ミニIAの定義はシンプルだ。すなわち、1つのテーマや概念、製品、記事について、どのように情報を構築するのか、ということである。例えば、今、あなたが読んでいるこのAlertboxのコラムのミニIAは可能

    ミニIA:1つの概念の情報を構造化する
    chaws2004
    chaws2004 2011/09/28
  • メンタルモデル

    ユーザーがUIについて知っていると思っていることは、彼らがそれをどう利用するかに強い影響を及ぼす。メンタルモデルのずれというのはよくあることであり、特にデザインで何か新しいことをしようとするときには起こりがちである。 Mental Models by Jakob Nielsen 2010年10月18日 メンタルモデルはヒューマンコンピュータインタラクション (HCI) の最も重要なコンセプトの1つである。実際、我々もインタフェースデザインの原則での1日セミナーで、それがデザインとどう関連するか、かなりの時間をかけて扱うことにしている。 ここではユーザビリティ調査から得られた事例を何件か報告しようと思う。具体的な例を挙げることで、(「メンタルモデル」のような)抽象的なコンセプトの理解の助けになるのは偶然ではないからである。 そうはいっても、まずは少々の理屈について、我慢して読んでもらわなけれ

    メンタルモデル
  • 誤解を招く情報の匂いは売上を減らす – U-Site

    ウェブサイト内の他のエリアが最適な場所であるように見える場合、情報や製品が当に置いてある場所は見逃されがちだ。クロスリファレンスと明確なラベルが、この問題を軽減する。 Deceivingly Strong Information Scent Costs Sales by Jakob Nielsen on August 2, 2004 情報の匂いとは、ユーザが、いま進んでいる方向に向かっていけば、その先に何があるかを予測させるもののことだ。この言葉はユーザがどのようにしてシステムとインタラクションを行うかを、動物が獲物を狩るのにたとえて説明した情報採餌理論の一部だ。 匂いを追う捕者は、その匂いの先に獲物がいることを確信しながらその後を追っているので、気が散って他の道に外れることはまれだ。 それと同じように、ユーザがサイトの中を特定の製品や情報を探している場合、目的のものに近づいていると感

    誤解を招く情報の匂いは売上を減らす – U-Site
  • Webにぴったりのメタファーは電話

    インターネット専門家は、ネットを説明する時にテレビをメタファーに使うことが多い。その分析の多くでは「チャンネル」「ショー」「視聴率」といった言葉が目立つ。プッシュ技術や、ますます増加するマルチメディアは、ユーザビリティ面では敗けが明らかなのにも関わらず有望視されている。テレビがメタファーに用いられるのには理由が2つある。過去最強のメディアであったことは確かだし、メディアや広告業界の重役連中にも、これなら扱い方がわかるからである。 だが、インターネット専門家のほとんどは間違っている。ウェブはテレビとは違う。一番コ根的なところでは、ウェブはユーザ主導であり、絞り込んだ対象に、低い帯域幅を生かして、高度なフレキシビリティを提供するものだが、これに対して、テレビは放送マスメディアであり、広い帯域幅を生かしてフレキシビリティの低いものを提供する。フレキシビリティやカスタマイズ性に乏しいので、テレビ

    Webにぴったりのメタファーは電話
  • Webデザインのイデオロギー: 主導型、不可解型、不愉快型

    ユーザをサポートするようなシンプルで控えめなデザインは成功する。なぜなら、それはWebの特性に従っていて、ユーザが気持ちよくWebを使えるようにするからだ。 Mastery, Mystery, and Misery: The Ideologies of Web Design by Jakob Nielsen on August 30, 2004 ウェブサイトの外見の裏には、基礎となるインタラクティブ・サービスにおけるユーザ行動の理解がある。「買う」ボタンを赤にすべきか、オレンジにすべきか、ナビゲーションメニューをページ上部に横向きに設けるべきか、それとも左側に縦に配置すべきか、といった問題はよく討論されることだ。しかしほとんどの場合、ユーザビリティの上では数パーセントの違いにしかならない。逆に、デザインのイデオロギーによっては、サイトを成功に導くことも、失敗に終わらせることも可能だ。 私が

    Webデザインのイデオロギー: 主導型、不可解型、不愉快型
  • リンクを視覚化するためのガイドライン

    いくつかの例外はあるが、クリックできることを最大限に訴えかけるためには、テキストリンクに色をつけてアンダーラインを引くべきだ。 Guidelines for Visualizing Links by Jakob Nielsen on May 10, 2004 以下がテキストリンクの見せ方に関する最新のガイドラインだ。 クリックできることを最大限に訴えかけるためには、リンクテキストに、色をつけて、アンダーラインを引く。どこがクリックできるのか見つけるために、ユーザに勘を使わせたり、マウスで探し回らせたりすべきではない。 リンクテキストに色がついていれば、必ずしもアンダーラインを引く必要はない。 アンダーラインを使わなくても大丈夫な場合は 2 つある。ナビゲーションメニューの場合と、リンク集の場合だ。しかし、これはページのデザインがその部分の機能を明示している場合に限る。(注意:そのデザインは

    リンクを視覚化するためのガイドライン
  • Flash:99%有害

    マルチメディアはウェブの役割のひとつではあるが、現在のFlash技術は以下の3つの点でユーザビリティを損ねる傾向がある。まず、デザインがダメになる可能性が高い。また、ウェブの基的なインタラクションスタイルからも逸脱している。さらに、来ならサイトの核となる値打ちを高めるために利用すべき資源を無駄使いしてしまう。 Flash: 99% Bad by Jakob Nielsen on October 29, 2000 ウェブサイトにFlashを利用すると、おおむね99%の確率でユーザビリティにとって病弊となる。めったにないことだが、よいFlashデザインというものも存在する(時にはサイトの価値を高めるのに役立っていることさえある)。だが通常は、Flashを利用するとユーザビリティは低下する。こういったマルチメディア・オブジェクトは、ほとんどの場合、削除した方がいい結果が得られる。 Flash

    Flash:99%有害
    chaws2004
    chaws2004 2010/01/26
    2000年の記事だけど、全く色あせない。タイトルが極端なだけに抵抗感じる人が多そうw
  • 情報アーキテクチャの間違い・トップ10

    ウェブサイトは、その構造とナビゲーションシステムとが互いに支え合っていなければならない。検索システムとも結びついていなければならない。サブサイトに至るまで一体化していなければならない。複雑で、一貫性が無く、選択肢が隠れていて、UIが扱いにくければ、ユーザーは必要なものを見つけられない。 Top-10 Information Architecture (IA) Mistakes by Jakob Nielsen on May 11, 2009 ウェブサイトで思いどおりの操作がまったくできない原因の大半は、情報アーキテクチャの出来の悪さにある。これは、ウェブユーザビリティにからむ他の問題点に比べてなかなか改善しにくい。その理由を解き明かすため、腫れた親指のようにずっと前から目についていた間違いを10個洗い出してみた。これを全部合わせれば、ウェブサイトは毎年何十億ドルも無駄にしていることになる。

    情報アーキテクチャの間違い・トップ10
  • 1